⚾️ 6年生体育「ベースボール型ゲーム」:ラケットとチームワークで熱戦!
- 公開日
- 2025/12/09
- 更新日
- 2025/12/09
6年生
体育授業で、ベースボール型ゲームが行われました。今回の授業では、「より野球に近い形で、誰もが楽しめる」をテーマに、特別ルールが導入されました。
🏸 ルール解説:ラケットで打つ!ボールは小さく!
児童たちが使用したのは、通常のティーボールよりも一回り小さな柔らかいボール。そして、バットの代わりにテニスに使うようなラケットを握ります。
この工夫により、小さなボールをしっかりミートする感覚や、打球の飛距離を調整する繊細さが求められ、より本格的なベースボールの感覚を体験することができました。
🤝 独創的な「集合守備」ルール
今回、最も特徴的だったのは守備のルールです。
【特別ルール:集合守備】 守備側は、打球を捕球した児童のその場所へ、守備の全員が素早く集まることではじめて、次のプレー(送球やアウトの判定)に移ることができる。
このルールは、単にボールを追いかけるだけでなく、「誰が捕っても、みんなでそこへ向かう」というチームの連帯感と状況判断力を育むことを目的としています。
練習から試合へ!汗と笑顔の熱戦
🎯 練習:ミートと守備連携の感覚をつかむ
授業前半の練習時間では、ラケットを使ったミート練習に集中。最初は空振りが目立ちましたが、次第にコツをつかみ、気持ちの良い打球が飛び交い始めました。
守備練習では、「集合!」の大きな声とともに、捕球した仲間の元へダッシュする姿が目立ちました。児童たちは、**「チーム全員が動かないとプレーが成立しない」**という新しい緊張感を楽しんでいました。
🏆 試合形式:熱い声援が飛び交う
このベースボール型ゲームは、野球「攻守の入れ替わり」や「得点の仕組み」といったルールを深く理解させると同時に、「チーム全員の行動が結果に繋がるという協調性の重要性を改めて実感させる貴重な機会となりました。
6年生たちは、新たなツールとルールの中で、体を動かす楽しさと、仲間と協力して目標を達成する喜びを再発見したようです。
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