学校日記

教室に「まっくろくろすけ」が出現!? 渾身の毛筆練習

公開日
2026/03/10
更新日
2026/03/10

3年生

国語の書写の時間、教室は心地よい緊張感と、どこか楽しげな熱気に包まれていました。

今回のテーマは「自分の好きな漢字」。お手本をなぞるのではなく、自分が書きたい一文字に思いを込めます。

■ 頑張った証は「真っ黒な手」に

ふと周りを見渡すと、そこには微笑ましい光景が。 「先生、見て!手が真っ黒になっちゃった!」 

一生懸命に筆を動かし、硯(すずり)で墨を整えるうちに、手も指先も、時には顔まで墨でいっぱいに。でも、それは集中して練習に取り組んだ「頑張りの証」でもあります。

「この教室、まっくろくろすけがいるんじゃない?」

真っ黒になった自分の手を見て、校長先生がポツリ。それにつられて、「本当だ!あそこにも隠れてるかも!」と笑い声が広がります。真っ黒な手をお互いに見せ合う子どもたちの顔は、達成感でキラキラと輝いていました。

■ おわりに

墨の汚れを落とすのは一苦労ですが、子どもたちが筆を通して「文字」と向き合った時間は、かけがえのない経験です。

教室の後ろに並んだ作品たちは、どれも真っ黒な手で一生懸命に書き上げた、世界に一つだけの宝物です。