2年 国語科実践:番組活用でひろがる「かんさつ」の視点 〜生活科との横断的アプローチと個別最適な学びの実現に向けて〜
- 公開日
- 2026/06/02
- 更新日
- 2026/06/02
2年生
全国大会を視野に入れた研究授業として、2年生国語科『かんさつしたことを書こう』の単元を展開しています。
本実践は、ただ見たものを記録するだけでなく、NHKの教育番組や理科クリップを活用し、子どもたち自らが「問い」や「視点」を持って観察に臨む力を育むことを目指しています。
💡 授業の狙いとICT・番組活用の意図
子どもたちが生活科で育てている夏野菜(ナス、オクラ、ミニトマトなど)の観察記録をより豊かにするため、国語科の「話すこと・聞くこと」や表現のスキルを掛け合わせた授業が行われました。
言葉にするポイントを学ぶ(第2時): 『えるえる』を視聴し、「色・形・大きさ・におい・触感」といったちがいを説明する視点を獲得。友だち同士でアドバイスを送り合い、表現をブラッシュアップしました。
理科の視点からアプローチ(第3時): 3・5年生向けの理科クリップ(「オクラの発芽」「大きく育つのに日光は必要?」など)のプレイリストから、児童がタブレット端末を用いて個別に動画を視聴。「葉や根はどうなっている?」「日光や水はどう影響する?」といった、一歩踏み込んだ観察のポイントを自ら見つけ出しました。
📸 授業風景:タブレットを手に「自己決定」する子どもたち
教室では、子どもたち一人ひとりが端末(タブレット)を使い、真剣な表情で動画クリップを個別視聴しています。先生が黒板の前に立ち、全体へ問いかけを行うと、多くの子どもたちが勢いよく手を挙げる活気ある姿が見られました。
動画を参考にして「つぎにかんさつしたいポイント」を自らノートに書き出すなど、まさに研究テーマである「自己決定できる教育」の体現を目指しています。
+3