デジタルと温もりがいきる、2年生の算数「長さ」の授業
- 公開日
- 2026/06/03
- 更新日
- 2026/06/03
2年生
教室にお邪魔すると、子どもたちが真剣な表情で机に向かっていました。
この日の算数のテーマは「長さの単位」。センチメートル(cm)やミリメートル(mm)といった、これからの生活の基礎となる大切な学習です。
教室の様子をいくつかの視点からレポートします。
① デジタル教材の活用で「視覚的」にわかりやすく
正面の大きな電子モニターには、教科書の問題や先生の手元が映し出されています。
【画面に書かれた問題】
4 cm+3 cm=7 cm
4 cm 5 mm+4 cm=8 cm 5 mm
ただ黒板に数字を書くだけでなく、デジタル画面を使って視覚的に解説することで、子どもたちは「どことどこを足せばいいのか(cmはcmどうしを足す)」を直感的に理解している様子でした。先生は教卓から子どもたち一人ひとりの表情を見守りながら、丁寧に授業を進めています。
② 「全集中」でノートに向かう子どもたち
驚かされたのは、子どもたちの高い集中力です。 自分の席に座り、教科書とノートを広げて一生懸命に鉛筆を動かしています。ある児童は、消しゴムで丁寧に文字を消しながら、納得がいくまで計算に向き合っていました。
机の上には、お気に入りの水筒や定規がきれいに並べられており、自分だけの「小さな勉強スペース」をしっかり管理しながら授業に臨んでいる姿がとても印象的です。
デジタルツールをスマートに使いこなす先生の指導と、それに応えるように集中して学ぶ2年生の皆さん。そして、学びの環境を優しく支える教室の工夫。
一歩一歩、着実に「長さ」の感覚を身につけていく、あたたかくも活気にあふれた素敵な授業でした。