中学校給食試食会 11月29日
- 公開日
- 2024/12/01
- 更新日
- 2024/12/01
今日の給食
本日は6年生が中学校給食試食会の日でしたので、中学校の献立も掲載します。
また、第19回大会全国学校給食甲子園で、山田中学校に勤務されている栄養教諭、角美智子さんの献立が大阪府代表になり、11月29日の中学校給食では、枚方産の小松菜、大根、青葱、また大阪産の玄米を取り入れて献立が提供されました。ラッキーでしたね。
食育推進に役立つとともに、生きた教材として、子どもたちが「食」や「郷土枚方」について考えてくれる機会になればうれしいです。
【全国学校給食甲子園のアピールポイントより】
「お好み揚げ」は、大阪名物のお好み焼きを揚げ物にした料理です。お好み焼きは、たこ焼きと並んで「なにわの粉もん文化」を代表する料理です。本来「粉もん料理」の主原料は小麦粉ですが、枚方市では8大アレルゲンに対応した給食を提供しているため、米粉を使用して調理します。
また、「河内のっぺ」は河内地方の郷土料理で、里芋とかたくり粉でとろみを出した汁気たっぷりの煮物です。全国各地に「のっぺ」や「のっぺい汁」と呼ばれるよく似た料理があります。
また本献立には、ご飯の「玄米」、お好み揚げの「青葱」、小松菜とツナの炒め物の「小松菜」、河内のっぺの「大根」に地場産物を使用しています。本献立は、なにわの粉もん文化を代表する「お好み揚げ」、河内地方の郷土料理である「河内のっぺ」を取り入れることで食文化を、地場産物を取り入れることで地産地消を食育の視点としています。