2月27日 4年生主催!ミニまきの街開催レポート~異学年交流で学びを深めるPBL~
- 公開日
- 2025/02/28
- 更新日
- 2025/02/28
4年生
4年生主催による異学年交流イベント「ミニまきの街」が開催されました。
ミニまきの街ってどんな街?
体育館にできる、子どもたちだけの特別な街! ドイツの「ミニミュンヘン」をモデルにしました。
ここでは、みんなが好きな仕事をして、お給料をもらえます。 もらったお給料で、買い物したり、サービスを受けたり、 新しいお店をはじめることだってできます!
西牧野小学校の1年生から6年生まで、 先生や保護者の方も、みんな市民になれます!!
ミニまきの街の目的
3年生と4年生で、社会や総合の時間に、 街を支える仕事やそこで働く人たちについて勉強しました。
もっと街について知ってもらうために、 実際に街をつくって、経済の仕組みを体験しました。
ミニまきの街では何ができるの?
4年生がつくった街で、1年生から6年生までが 好きな時間に働いたり、買い物をしたりできます。
どんなことができるかというと…
- まずは、市民になるための授業を受けるよ。
- ハローワークで、やりたい仕事を探すんだって。
- お店で働いて、お給料をもらうんだ。
- 銀行で、働いた分のお給料を受け取ろう!
- もらったお給料で、買い物やサービスを受けられるよ。
- またハローワークに行って、違う仕事を探してみるのもいいね。
- 最後に、残ったお金を銀行に返して、通帳をもらって終了!
このイベントは、4年生が中心となって企画・運営を行い、他の学年の児童たちが「住民」として参加するPBL(課題解決型学習)の取り組みです。
PBLの取り組み
今回の「ミニまきの」は、4年生が中心となって企画・運営を行うことで、以下のようなPBLの要素が盛り込まれていました。
主体的な学習: 子供たちは、自分たちで役割を決め、計画を立て、実行することで、主体的に学習に取り組むことができました。 共同作業: 4年生だけでなく、他の学年の児童や先生も参加することで、学年を超えた共同作業を経験することができました。 リアルな体験: 実際にお金を使ったり、サービスを受けたりすることで、子どもたちは社会の仕組みをより深く理解することができました。
この経験を活かし、今後の学習活動や地域活動に繋げていくことが期待されます。
参観日に引き続き、ご参加していただきました保護者の皆様本当にありがとうございました。
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