先生から学びの羅針盤を受け取り、未来へのパスポートを手に
- 公開日
- 2025/04/09
- 更新日
- 2025/04/09
4年生
子どもたちは、いつもより少し真剣な表情で先生の話に耳を傾けていました。
今日は、これからの学習をより深く、そして自分らしく進めていくための大切な時間。先生からは、効果的な学習方法や、自分で考え、主体的に学ぶことの楽しさについて、丁寧に教えてもらいました。
先生は、何よりも「なぜ学ぶのか」という目的意識を持つことの重要性を、具体的な例を交えながら説明しました。
その後、「キャリアパスポート」の作成に取り組みました。
キャリアパスポートとは、子どもたちが小学校から中学校、そして社会へと成長していく中で、自分の興味や関心、得意なこと、頑張りたいことなどを記録していく、自分だけの特別なパスポートです。
まだ小さな一歩かもしれませんが、自分の未来を意識し、それに向けて今何を学び、どのように成長していきたいかを考えることは、とても大切な経験です。
今日の学びを通して、4年生の子どもたちは、単に知識を詰め込むだけでなく、「どのように学ぶか」という方法を学び、そして自分の未来への小さな種を蒔きました。
このキャリアパスポートは、これから成長していく中で、何度も見返し、書き加えていくことで、子どもたちの学びの道しるべとなるでしょう。
先生から手渡された「学びの羅針盤」と、自分で作り上げた「未来へのパスポート」。
これらを手に、4年生の子どもたちは、新たな学びの旅へと力強く踏み出します。