1年生と北牧野保育園児が初の交流!体育館で笑顔あふれる「なかよしタイム」
- 公開日
- 2025/05/22
- 更新日
- 2025/05/22
保幼小中連携
1年生と北牧野保育園の園児たちが、今年度初めての交流会を小学校の体育館で実施しました。
今回は「仲良くなること」を一番の目的に、互いの距離を縮める楽しい時間を過ごしました。
信号ゲームで早くも打ち解ける子どもたち
交流会の始まりは、子どもたちに大人気の「信号ゲーム」から。先生の「青!」の声に1歩進み、「黄!」で1歩下がる、「赤!」でピタリと止まるというシンプルなルールですが、子どもたちは大盛り上がり。
特に盛り上がったのは、先生がわざと「ない色はないなーい!」と声をかける場面。1年生も保育園児も一緒になって「なーい!」と元気いっぱいにツッコミを入れ、体育館には笑い声が響き渡りました。ゲームを通して、最初はお互いに少し緊張していた子どもたちの表情が、みるみるうちに笑顔に変わり、自然と打ち解けていく様子が見られました。
ドッジボールで友情を深める
信号ゲームの後は、「ストップゲーム」でさらに体を動かし、最後はチームに分かれてドッジボールを行いました。1年生が保育園児に優しくボールを渡したり、一緒に追いかけたりする姿は、まさに異年齢交流の理想的な光景。最初は遠慮がちだった園児たちも、1年生のお兄さん、お姉さんと一緒にボールを追いかけ、時には歓声を上げながらゲームを楽しんでいました。
ドッジボールを通じて、互いに協力し合うことの楽しさや、一緒に遊ぶ喜びを感じているようでした。体育館には、子どもたちの元気な声と笑顔があふれ、初対面とは思えないほど温かい雰囲気に包まれました。
今回の交流会は、1年生と北牧野保育園の園児たちが互いに親しみを持ち、今後の交流に向けて良いスタートを切る貴重な機会となりました。次回以降の交流も、子どもたちの成長と友情を育む大切な時間となることでしょう。
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