読書の季節、梅雨から夏へ! 図書室は読書熱でいっぱいです!
- 公開日
- 2025/06/27
- 更新日
- 2025/06/27
学校の様子
梅雨のしっとりとした季節から、本格的な夏へと移り変わる今日この頃、図書室は、子どもたちの読書熱でいっぱいです。
休み時間には、多くの児童が図書室を訪れ、お気に入りの一冊を探したり、静かに読書に没頭したりする姿が見られます。
今年度も、図書室ではユニークな読書推進活動が行われています。なんと、休み時間に読んだ本の数だけビー玉を専用の箱に入れるという取り組みです! 図書委員の皆さんが、責任を持ってビー玉の数を数え、子どもたちの読書意欲を盛り上げてくれています。ビー玉が増えていくたびに、子どもたちの達成感も大きくなっているようです。
また、今年度も「読書ノート」にもチャレンジしています。読んだ本の題名や作者、そして心に残ったことや感想などを丁寧に書き込んでいます。自分の読書記録を振り返ることで、読書の楽しさが深まるだけでなく、表現力や思考力を育む良い機会となっています。
ある児童は、「ビー玉が増えるのが嬉しいから、もっとたくさん本を読みたい!」と目を輝かせながら話してくれました。また、別の児童は「読書ノートに感想を書くのが楽しい。本を読むのが前よりも好きになった」と教えてくれました。
このように、子どもたちはそれぞれの方法で読書を楽しんでいます。読書は、知識や想像力を豊かにするだけでなく、心の中に多様な世界を広げてくれます。これからも、図書室が子どもたちにとって、本との素敵な出会いの場であり続けるよう、様々な取り組みを続けていきたいと思います。
ご家庭でも、ぜひお子さんと一緒に読書についてお話ししたり、読書に親しむ時間を作っていただければ幸いです。
本日は休み時間に1年生が1番多く読書をしていました。