学校日記

学校教育目標:「自己実現」・・・自分のよさに気づく(自己理解)
       「協働」・・・集団生活の中で自分の役割を担う

学校の様子

  • 運動会前日! 異学年交流で感動の涙、高まる本番への期待

    公開日
    2025/10/24
    更新日
    2025/10/24

    学校の様子

    校内では各学年のダンスを見せ合う「見合いっこ」が行われ、温かい感動の輪が広がりました。特に最高学年と中学年の交流では、涙する児童がいるほど心が通い合う瞬間が見られ、本番への士気が高まりました。

    ◇ 6年生が優しくエール

    最初に、1・2年生が元気いっぱいのダンスを披露。それを見守ったのは6年生です。下級生の可愛らしい演技に自然と笑顔がこぼれる6年生は、曲に合わせて手拍子や簡単な振り付けを一緒に踊り、会場を盛り上げました。演技を終えた1・2年生に対し、6年生は拍手とともに温かい感想を伝え、優しくエールを送りました。

    ◇ 5年生、6年生の演技に感極まる

    次に、いよいよ6年生が力強い演技を披露する番です。参観したのは5年生。6年生の真剣な表情、息の合ったダイナミックな動き、そして一人ひとりの熱い思いが詰まった演技に、5年生は釘付けになりました。

    演技後、5年生の児童からは「鳥肌が立つくらいすごかった」「来年自分たちがあんな風にできるか心配になるくらい感動した」「6年生の気持ちが伝わってきて、気づいたら涙が出ていた」など、心温まる感想が次々と聞かれました。中には感極まって涙ぐむ児童もおり、最高学年としての伝統とバトンが確かに受け継がれた瞬間となりました。

    運動会前日のこの交流は、学年の壁を超えてお互いの頑張りを認め合い、運動会にかける熱い思いを共有する貴重な機会となりました。

    明日はいよいよ本番。今日得た感動を胸に、子どもたちは最高のパフォーマンスを見せてくれることでしょう。

    皆さん、お待ちしております!


  • 温かい拍手と勇気のバトン!学年ダンス見合いっこで深まる絆

    公開日
    2025/10/24
    更新日
    2025/10/24

    学校の様子

    運動会前日、グランウンドには心地よい緊張感とそれにも勝る温かい空気が満ちていました。

    本番さながらの衣装と笑顔で、各学年が「ダンス見合いっこ」を実施。互いの演技を参観し、明日に向けて勇気を湧かせる、感動的な時間となりました。

    憧れの眼差し、そして力強いエール

    最初に登場したのは5年生。ダイナミックで息の合った演技は、参観していた4年生にとって「さすが高学年!」と感じさせるものがありました。4年生からは「明日は私たちも、5年生みたいに思いっきり踊ろう」という、憧れと目標を見つけたような感想が多く聞かれました。

    続いて、可愛らしくも一生懸命なダンスを披露したのは3年生です。参観した1・2年生は、手拍子をしながら目を輝かせ、憧れの眼差しを向けていました。演技を終えた3年生には、下級生から大きな拍手が贈られ、3年生も誇らしげな笑顔を見せていました。

    勇気が湧くフィナーレ

    そして、4年生。彼らのダンスを参観した3年生でした。3年生は、来年の自分たちの姿と重ね合わせるように真剣に見つめ、リズムに合わせて体を揺らす子も。

    4年生の演技後、「一つ一つの振りがかっこよかった!」「あの難しいステップ、どうやって覚えたの?」といった質問や力強いエールが3年生から送られました。

    温かい雰囲気でつながる心

    どの学年の参観後も、互いに良かった点や「勇気をもらった」という感想を伝え合う、非常に温かい雰囲気でした。上級生は下級生を励まし、下級生は上級生に憧れを抱く。この「ダンス見合いっこ」は、単なるリハーサルではなく、学年を超えた絆と、明日の運動会への決意を新たにする「心のバトンパス」となったようです。

    明日の本番、子どもたちは今日感じた勇気と温かい思いを胸に、最高のパフォーマンスを見せてくれることでしょう!


  • 大玉転がしで熱戦! 本番への期待高まる

    公開日
    2025/10/23
    更新日
    2025/10/23

    学校の様子

    本日、運動会に向けた2回目の全体練習が行われ、児童会種目である「大玉転がし」の練習と、本番さながらの2回戦を実施しました。

    本番への期待が一段と高まる一日となりました。

    大玉との格闘、試行錯誤の練習風景

    練習では、参加者の身長より遥かに大きな大玉を前に、声を掛け合い、息を合わせて押したり、引いたり。最初はなかなか思うように進まない場面も見られましたが、徐々にコツを掴んでいく様子が見られました。

    特に、大玉の受け渡しの際には、次の走者への配慮や、スピードを緩めすぎないよう工夫するなど、細かい連携の重要性を学ぶ機会となりました。

    白熱の2回戦!本番を占う熱い展開

    練習の成果を試すべく、いよいよ2回戦の模擬競技が行われました。

    1回戦は、まだ緊張と戸惑いからか、大玉がコースを逸れてしまうチームや、転倒しそうになるハプニングもありました。しかし、2回戦になると、各チームの動きは見違えるほどスムーズに!

    大玉を転がすスピードが上がり、連携も密に。接戦となったチームのゴール前では、応援のボルテージも最高潮に達し、練習とは思えないほどの白熱した展開となりました。

    勝利したチームは喜びの声を上げ、惜しくも敗れたチームも、次の機会に向けてすぐに作戦を練り直す真剣な姿が印象的でした。

    当日への意気込み

    今回の全体練習を通して、参加者全員が競技の面白さと、チームで協力することの大切さを改めて感じたようです。特に大玉転がしは、チームワーク瞬時の判断力が勝敗を分けることを実感できた貴重な機会となりました。

    「当日はどうなるのか楽しみです!」という参加者からの声の通り、今日の練習で得た手応えと課題を胸に、本番ではさらに進化した熱い戦いが繰り広げられることでしょう。

    運動会当日、グラウンドに響き渡る歓声と、大玉が勢いよく転がる姿を期待せずにはいられません!


  • 運動会全体練習、最高のスタート! 自主性と集中力で予定を大幅短縮

    公開日
    2025/10/21
    更新日
    2025/10/21

    学校の様子

    本日、運動会の全体練習第1回目を実施しました。

    急に寒くなりましたが、驚くべきは練習開始時刻を待たずして、誰からの指示があるわけでもなく、全員が時間よりも早く集合を完了させていたその姿です。

    グラウンドには、練習への高い意識と期待感が満ち溢れていました。

    この自発的な行動は、練習全体にポジティブな影響を与えました。開始から終了まで、子どもたちは高い集中力を維持し、一つひとつの指示に真剣に取り組みました。その結果、入場や開会式の流れ、各種目の確認など、多くの項目を盛り込んだにもかかわらず、練習は予定していた時間よりも大幅にスムーズに、早く終了することができました。

    練習後の子どもたちの表情は、疲労よりも清々しさに満ちており、練習を見守った教職員からも「とても気持ちの良い、良い雰囲気だった」との声が上がっています。

    初回の全体練習で、すでにこの高い規律と自主性を見せた子どもたち。

    今年の運動会は、競技内容だけでなく、子どもたち一人ひとりの主体的な取り組みによって、例年以上に素晴らしいものになることが確信できる、最高の滑り出しとなりました。


  • 学校保健委員会と就学時検診

    公開日
    2025/10/16
    更新日
    2025/10/16

    学校の様子

    低年齢化する健康課題への対策を強化

    本校は就学時検診の実施に合わせ、本校の学校医さんを交えた学校保健委員会を開催し、最近の子どもたちの健康動向と今後の対応について議論しました。

    深刻化する子どもの心と体の健康課題

    委員会では、現代の子どもたちが抱える健康問題の深刻化に強い懸念が示されました。

    1. 摂食障害とメンタルヘルスの問題の低年齢化 

    2. スマートフォン利用に伴う有害情報へのアクセス


    新入生となる保護者の皆様へ

    来年度入学される就学児の皆さんが、心身ともに健康で学校生活を送れるよう、教職員一同楽しみに準備を進めています。

    特に、学校として家庭環境に踏み込むことの難しさがある中、お子様の心身の小さな変化に気づき、学校と連携して対応できるよう、ご理解とご協力をお願いいたします。

  • チャレンジ!校外学習で輝いた3年生の「心の力」

    公開日
    2025/10/15
    更新日
    2025/10/15

    学校の様子

    3年生の校外学習で見つけた心の力です。

  • 心の力

    公開日
    2025/10/06
    更新日
    2025/10/06

    学校の様子

    5年生のプレゼン大会で見つけた心の力です。

  • 登下校の安全を願って ~地区児童会~

    公開日
    2025/09/24
    更新日
    2025/09/24

    学校の様子

    地区児童会を実施しました。

    今回は、登校班がなくなることに伴い、子どもたちが一人ひとりの安全意識を高めることを目的としています。

    また、長年にわたり子どもたちの安全な登下校を見守ってくださっている地域の方々への感謝の気持ちを伝えることも、今回の会の重要なテーマでした。

    この児童会を通して、子どもたちは自分の命を守る責任を改めて自覚したようです。また、地域の方々への感謝の気持ちを胸に、これからも安全に登下校してくれることを願っています。

    ご家庭でも、今一度、お子さんと一緒に通学路の危険な場所や、交通ルールについて話し合う機会を持っていただければ幸いです。


  • 教育講演会 菅生 好身さんが語る「菅生家の子育て」

    公開日
    2025/09/20
    更新日
    2025/09/20

    学校の様子

    一般社団法人ライフバランス協会代表理事の菅生 好身さんを講師に迎えた保護者向け講演会を開催しました。

    俳優の菅田 将暉さんをはじめとする三兄弟の母である菅生さんが、そのユニークな子育て実践と家庭内コミュニケーションについて語っていただきました。

    講演は、ご自身が3人のお子さんを自宅で出産されたエピソードから始まりました。

    長年にわたり実践されてきたのが、毎日家族で「今日良かったこと3つ」を話し合う習慣です。この習慣は、日々の出来事の中から良い点に意識を向ける思考を育み、子どもたちが大人になってからも、初対面の人と円滑な人間関係を築く上で役立っているそうです。また、他人の言葉を模倣するのではなく、「自分の感じたこと」を大切にするよう厳しくも愛情を持って指導されたことが、子どもたちの主体性を育んだと語られました。

    言葉の力とメラビアンの法則:親が「学習する姿」を見せる

    講演では、子どもの挑戦を後押しする「言葉がけ」の重要性も強調されました。「運がいい」とポジティブな言葉をかけ続けることで、その言葉が言霊となり、子どもの自信を育むという考え方を共有。また、「メラビアンの法則」を家庭教育に応用するユニークな提案もなされました。子どもに勉強をさせたいなら、「勉強しなさい」と口で言うだけでなく、親自身が家で本を読んだり、資格の勉強をする姿を視覚的に見せることが重要だと語られました。

    食と心のバランス:天然塩がもたらす変化

    講演の終盤には、食育アドバイザーとしての知識も披露されました。現代の野菜の栄養価が大幅に減少している現状に触れ、天然のミネラルを豊富に含む「天然塩」を日々の食事に取り入れることを推奨。天然塩を「高級サプリ」と位置づけ、ご主人が摂取を始めてから怒ることが減ったという実体験や、発達障害支援センターでの事例を挙げ、栄養バランスが情緒や行動に与える影響について解説されました。

    「笑顔が吉」「ありがとう」「可愛い」といった肯定的な言葉を日々使うこと、そして何よりも親自身が人生を楽しみ、学び続ける姿を見せることが、子どもの健やかな成長につながるというメッセージで、講演は締めくくられました。

    菅生様、本日は貴重なお時間をありがとうございました。


  • 土曜授業

    公開日
    2025/09/20
    更新日
    2025/09/20

    学校の様子

    本日は、土曜授業にお越しいただき、誠にありがとうございました。

    今後も、子どもたちが楽しく学び、成長できるような教育活動を続けていきたいと思います。

    次回の5年生のプレゼン大会にも、ぜひお越しください。