学校日記

学校教育目標:「自己実現」・・・自分のよさに気づく(自己理解)
       「協働」・・・集団生活の中で自分の役割を担う

3年生

  • 生き物は隠れて何をしているのでしょう

    公開日
    2025/09/02
    更新日
    2025/09/02

    3年生

    姿を隠す工夫

    多くの生物は、周囲の環境に溶け込むことで天敵から身を隠しています。これを擬態保護色と呼びます。たとえば、ナナフシは小枝そっくりな姿をしており、蝶の中には枯れ葉にそっくりな羽根を持つものがいます。魚やカエル、イカなども、周囲の色や模様に合わせて体色を変化させることができます。

    隠れて行う行動

    隠れることの目的は、単に身を守るだけではありません。

    獲物を待ち伏せする

    カマキリやカエルは、草木の中に身を潜めて、獲物となる昆虫が近づくのをじっと待ち伏せします。こうすることで、エネルギーをあまり使わずに食事にありつけます。

    卵や子どもを育てる

    鳥は、草むらや木の洞に巣を作って卵を温めます。親がいない間も、巣が隠されていることで、天敵に卵やヒナを見つけられにくくなります。

    仲間とコミュニケーションをとる

    普段は姿を見せない動物が、特定の時期になると集まって、繁殖のための行動をしたり、群れで行動したりすることがあります。地下に隠れて生活するアリやモグラも、外から見えないところで社会を形成しています。

    なぜ隠れる必要があるのか?

    生物が隠れるのは、生存競争を生き抜くためです。捕食者から身を守り、効率よくエネルギーを得て子孫を残すために、生物は進化の過程で、隠れるための様々な知恵や能力を身につけてきました。

  • 9月1日 算数、あまりのある割り算に挑戦!

    公開日
    2025/09/02
    更新日
    2025/09/02

    3年生

    算数の授業では、子どもたちが「あまりのある割り算」という新しいテーマに夢中になっていました。

    今回の授業は、単に計算方法を教えるだけでなく、なぜその計算が必要なのかを身近な例で考え、体験を通して学んでいく、とても実りのある時間でした。

    子どもたちは、あまりのある割り算をただの計算としてではなく、「分ける」という生活の中の活動として捉えることができたようです。

    算数の楽しさを発見する、素晴らしい一歩となりました。


  • 8月28日 ローマ字練習、今日もがんばる3年生

    公開日
    2025/09/01
    更新日
    2025/09/01

    3年生

    国語の授業は、今日もローマ字の練習で始まりました。子どもたちはプリントを前に、真剣な表情で鉛筆を握っています。

    子どもたちは、お手本をじっくり見ながら、一文字ずつ丁寧に書いていきます。

    書き慣れないローマ字に苦戦しながらも、子どもたちの目は真剣そのものです。友達と教えあったり、先生に質問したりしながら、少しずつローマ字の形を覚えていきます。

    ローマ字は、これからパソコンを使うときや、外国の人と交流するときに役立つ大切なスキルです。

    地道な練習ですが、今日のがんばりが未来につながる一歩となることでしょう。


  • ローマ字学習、はじめの一歩

    公開日
    2025/08/27
    更新日
    2025/08/27

    3年生

    ローマ字の学習が始まりました。今日はプリントで学習しました。

    最初は覚えることが多くて大変そうに感じるかもしれませんが、子どもたちはすぐにその仕組みを理解し、楽しんで取り組み始めます。

    1. ひらがなからローマ字へ

    まずひらがなをローマ字に変換することから学習を始めます。

    例:

    •   a

    •   i

    •   u

    •   e

    •   o

    このような母音から始まり、次に子音と母音を組み合わせた「か(ka)」「き(ki)」といった形で進んでいきます。

    2. 学習の様子

    授業では、先生が発音しながら黒板やテレビにローマ字を書いて見せたり、子どもたちがペアになってお互いに問題を出したり、ゲーム形式で学ぶこともあります。

    • 音読練習: 「あ、い、う、え、お」と声を出しながらローマ字を覚えます。

    • 書き取り練習: ひらがなに対応するローマ字をノートに書く練習をします。

    • クイズ形式: 先生が「『いぬ』はローマ字でどう書くかな?」と問いかけ、子どもたちが「inu!」と元気よく答える姿も見られます。

    3. 学習のポイント

    ローマ字の学習は、パソコンのキーボード入力や、英語学習の基礎にもつながる大切なものです。

    • 規則性を理解する: 基本的なルールを理解すれば、ほとんどのひらがなは簡単にローマ字に変換できます。

    • 例外に注意する: 「ちゃ(cha)」や「きゅ(kyu)」のような拗音や、「し(shi)」「ち(chi)」のような特別な読み方をする文字は、繰り返し練習することが大切です。

    • 楽しんで取り組む: 自分の名前や好きなものの名前をローマ字で書いてみるなど、身近なものから学習に取り入れると、より意欲的に取り組めます。

    子どもたちがローマ字をマスターしていく様子は、まるで新しい言語を習得していくかのようです。

    ご家庭でも、子どもの学習の様子に耳を傾け、「すごいね!」「頑張ってるね!」と声をかけてあげてください。


  • 十五夜さんのもちつきに挑戦!

    公開日
    2025/08/26
    更新日
    2025/08/26

    3年生

    音楽の授業で、童謡「十五夜さんのもちつき」に合わせて手遊びをしました。今回は、2人1組のペアでリズムに合わせて手遊びをするという少し難易度の高い課題に挑戦しました。

    リズムに合わせて手遊びするのが難しい!

    「ぺったんこ それつけ」という部分では、片方の手が「ぺったんこ」とつき、もう片方の手が「それつけ」と打ちます。このタイミングを合わせるのが想像以上に難しく、苦戦しているペアが多く見られました。

    「あれあれ、今どっちの手を出すんだっけ?」 「ちょっと速すぎるよ!」

    などの声が飛び交い、最初はなかなか息が合いません。それでも、お互いに顔を見合わせながら、歌のリズムに耳を傾けます。

    成功の鍵はコミュニケーション

    何度も練習するうちに、お互いの動きをよく見て、リズムを合わせようと工夫する様子が見られました。

    「私が『ぺったんこ』って言ったら、○○くんは『それつけ』って言ってね!」 「うん、わかった!」

    少しずつ息が合ってきたペアは、手遊びがぴったりと合うようになり、楽しそうな笑顔がこぼれます。最初は難しかった手遊びですが、お互いに協力して、コミュニケーションをとることで乗り越えることができました。

    この活動を通して、子どもたちは歌やリズムに親しむだけでなく、友達と協力することの大切さも学ぶことができたようです。

    完璧にできなくても、お互いを思いやりながら取り組む姿はとても素晴らしいものでした。


  • 7月15日 理科 授業アンケートを実施しました!

    公開日
    2025/07/16
    更新日
    2025/07/16

    3年生

    理科の授業について、児童の皆さんを対象にアンケートを実施しました。

    日頃の学習の様子や感じていることを率直に聞かせてもらうことで、今後の授業改善に役立てるのが目的です。

    理科は、私たちの周りの世界を理解するための大切な教科です。これからも皆さんと一緒に、たくさんの「なぜ?」を解き明かし、科学の面白さを探求していけることを楽しみにしています!


  • かけがえのない健康を考える!

    公開日
    2025/07/08
    更新日
    2025/07/08

    3年生

    保健の授業で「かけがえのない健康」をテーマに学習しました。

    子どもたちは、自分自身の健康について深く考え、その大切さを再認識する貴重な時間となりました。

    授業ではまず、私たちの身の回りにある様々な健康の要素について考えました。

    子どもたちからは「毎日ご飯を食べること」「ぐっすり眠ること」「友達と楽しく遊ぶこと」など、日常生活の中に潜む健康のヒントがたくさん挙げられました。

    次に、健康を損なう要因についても話し合いました。スマートフォンやゲームの長時間使用、偏った食事、睡眠不足など、現代社会に潜むリスクについて活発な意見交換がなされました。

    今できること、そして未来へ

    授業のまとめとして、子どもたちは「かけがえのない健康を守るために、今からできること」で「早寝早起きを心がける」「好き嫌いしないで食べる」「外で体を動かす時間を増やす」など、今日から実践できる具体的な目標が数多く挙がりました。

    今回の授業を通して、子どもたちは健康が当たり前のものではなく、日々意識して大切にすべきものであることを深く理解しました。

    この学びを活かし、これからも心身ともに健康な学校生活を送ってくれることを期待しています。


  • 7月4日 草抜き

    公開日
    2025/07/08
    更新日
    2025/07/08

    3年生

    3年生の畑では、今年も夏の太陽の下、雑草たちが驚くほどの生命力を見せています。畑作業を始めてから3ヶ月を迎えますが、この時期になると、丹精込めて育てている作物に負けじと雑草がグングン成長し、その勢いにはただただ感心するばかりです。

    暑さも味方につける雑草たち

    今年の夏も暑さが厳しく、人間にとっては少々堪える陽気ですが、雑草たちはこの暑さをものともせず、むしろ味方につけているようです。特に今年は、例年にも増してその成長スピードが速いように感じられます。


  • 7月3日 水泳授業でクロールをマスター!

    公開日
    2025/07/08
    更新日
    2025/07/08

    3年生

    子どもたちはクロールの習得に向けて一生懸命練習に励んでいます。


  • 7月1・2日 理科「風とゴムの実験」で学ぶ力の働き!

    公開日
    2025/07/07
    更新日
    2025/07/07

    3年生

    理科の授業では、「風とゴムの実験」が行われ、まとめました。

    子どもたちは、風の力やゴムの伸びる力に興味津々で、意欲的に実験に取り組む姿が見られました。

    実験の様子

    2日の実験は、風で動く車と、ゴムの力で走る車の2種類を使って行われました。

    風の力で動く車の実験では、うちわのあおぎ方によって車の進み方が変わることを学びました。うちわを強く、速くあおぐと車は勢いよく進み、ゆっくりあおぐとゆっくり進みます。子どもたちからは、「もっと速く!」「風ってすごい!」といった歓声が上がっていました。風の強さと車の進む距離の関係を、グラフにまとめる作業も行い、目に見えない風の力を数値として捉える面白さを体験しました。

    次に、ゴムの力で走る車の実験です。ゴムを伸ばす長さやゴムの数によって、車がどれくらい進むのかを調べました。ゴムを長く伸ばすほど車は遠くまで進み、子どもたちはその仕組みに驚いていました。「ゴムを引っ張る力って、こんなに強いんだ!」と、ゴムの持つ弾性力に改めて気づいたようです。この実験では、ゴムが元の形に戻ろうとする力が車を動かす原動力になっていることを学びました。

    実験から学んだこと

    今回の「風とゴムの実験」を通して、子どもたちは以下のことを学びました。

    • 風には向きがあり、強さによって物が動く距離が変わること。

    • ゴムには物を動かす力があり、伸びる長さによってその力が変わること。

    • 目には見えない「力」が、身の回りの様々なものを動かしていること。

    また、実験結果を班で共有し、考察する時間も設けられました。自分たちの発見を発表し合うことで、より深い学びにつながったようです。

    まとめ

    子どもたちは、今回の実験を通して「力」の働きを肌で感じることができたようです。

    身の回りの現象に目を向け、なぜそうなるのかを考えるきっかけになったことと思います。

    これからも、様々な実験を通して、科学の面白さを伝えていきたいと思います。


  • 7月1日 体育でマット運動に挑戦!前転・後転で成長を見せる

    公開日
    2025/07/07
    更新日
    2025/07/07

    3年生

    体育の授業では、マット運動が行われました。

    今回のテーマは「前転」と「後転」。準備運動でしっかりと体をほぐした後、いよいよ挑戦です。

    準備運動から真剣!

    授業の冒頭では、怪我のないよう入念な準備運動が行われました。特に、前転・後転で使う首や背中、手首などのストレッチにはいつも以上に時間をかけ、先生の指示に合わせて真剣に取り組む3年生の姿が見られました。

    前転にチャレンジ!

    まずは前転からです。お手本を見せる先生の動きを真剣な眼差しで見つめる子どもたち。最初は恐る恐るマットに手をつき、頭からお尻まで滑らかに転がることに苦戦する様子も見られましたが、練習を重ねるごとにコツを掴んでいきました。

    「おへそを見るように!」という先生のアドバイスを意識しながら、何度も繰り返し挑戦するうちに、ほとんどの子どもたちがきれいな前転を成功させていました。中には、スピードに乗って勢いよく転がる子や、ピタッと着地を決める子もいて、見ている側も思わず拍手をしてしまうほどでした。

    後転はさらに集中!

    続いては、前転よりも少し難易度の上がる後転です。後ろ向きに転がるため、最初は戸惑う子も多く見られました。しかし、先生が一人ひとりのそばにつき、手のつき方や足の引きつけ方などを丁寧に指導すると、少しずつですが成功する子が増えていきました。

  • 6月30日 初めての毛筆に挑戦!墨の香りともに「書の道」を体験

    公開日
    2025/07/07
    更新日
    2025/07/07

    3年生

    書写の授業で初めての毛筆に挑戦しました!

    教室いっぱいに広がる墨の香りに、「墨の香りがする!」「だんだん濃くなってきた!」と、子どもたちからは感嘆の声が上がっていました。

    墨が擦れていく様子や、その独特の香りは、子どもたちにとって新鮮な体験だったようです。


    筆の持ち方・運筆の基本を学ぶ

    墨の準備ができたところで、いよいよ筆を持ちます。先生から筆の正しい持ち方、そして「とめ」「はね」「はらい」といった運筆の基本について、丁寧な指導がありました。

    初めての毛筆にちょっぴり戸惑いながらも、子どもたちは皆、真剣な表情で筆を動かしていました。最初はぎこちなかった線も、練習を重ねるごとに少しずつ安定していく様子が見られ、子どもたちの集中力の高さに驚かされました。

    書写で育む集中力と豊かな表現力

    この授業を通して、子どもたちは書写の基本的な作法と、毛筆で字を書くことの楽しさの一端に触れることができました。筆に集中し、墨と紙と真剣に向き合う時間は、子どもたちの集中力を高め、豊かな表現力を育む貴重な機会となることでしょう。

    これからも書写の学習を通して、子どもたちが文字を美しく書くことの喜びを感じ、「書の道」を楽しく探求していくことを期待しています!


  • 水泳授業:クロール練習に「楽ししんどい!」の声!

    公開日
    2025/06/27
    更新日
    2025/06/27

    3年生

    プールでは、今日も3年生の元気な声が体操中から響き渡っていました。

    本日の水泳授業は、引き続き「クロールの練習」がテーマ。

    水しぶきを上げながら、一生懸命に腕を回す子どもたちの姿からは、「楽しい!」「でも、ちょっとしんどい!」という、なんとも正直な声が聞こえてくるようでした。

    準備運動を終え、いざプールへ。水に顔をつける練習から始まった今日の授業ですが、3年生ともなると、水への抵抗感も随分と減ってきている様子。中には、顔をつけたままブクブクと息を吐く練習を楽しんでいる子もいました。

    その後は、ビート板を使ったバタ足練習。足を大きく動かし、勢いよく水しぶきを上げる子どもたち。「先生見てー!」「こんなに進んだよ!」と、できるようになったことを嬉しそうに報告する声があちらこちらで聞かれました。

    そして、いよいよクロールの腕回し練習。プールの壁につかまりながら、水中で腕を大きく回す練習では、「あれ?なんか変な感じ」「もっと前に出すのかな?」と、試行錯誤する姿が見られました。先生からは、「指先を前に伸ばして、水をしっかり捉えるようにね!」といったアドバイスが送られます。

    実際に泳ぎ始める時間になると、プールサイドからは「がんばれー!」「もう少し!」という友達の声援が飛び交いました。一生懸命に腕を回し、バタ足をしながら進む子どもたち。少し進むと立ち止まって息を整え、「はぁ、疲れたー!」と笑顔で話す子もいれば、「もっと泳ぎたい!」と意欲を見せる子もいました。

    「腕を回すのが楽しい!でも、息継ぎがちょっと難しい…」「足が疲れるけど、クロールで泳げるようになるのが楽しみ!」といった声からは、目標に向かって努力する「楽ししんどい」気持ちが伝わってきました。

    水中で体を動かす心地よさと、ちょっぴり感じる疲れ。

    目標のクロールマスターに向けて、これからも3年生の挑戦は続きます。

    次回の水泳授業も、また新たな成長が見られることでしょう。


  • 算数:暗算マスターへの道!自分だけの必殺技を見つけよう

    公開日
    2025/06/26
    更新日
    2025/07/17

    3年生

    算数の授業では、子どもたちが「2桁の引き算の暗算」に挑戦しました。ただ解き方を教えるのではなく、「自分なりの暗算の仕方を見つける」というテーマのもと、子どもたちは意欲的に様々な方法を試していました。

    授業のねらい

    今回の授業の大きなねらいは、以下の2点です。

    1. 多様な暗算方法に触れ、理解を深める: 繰り下がりのある2桁の引き算の暗算は、子どもたちにとって躓きやすい単元の一つです。しかし、解き方は一つではありません。様々なアプローチがあることを知ることで、計算への苦手意識を減らすことを目指しました。

    2. 自分に合った方法を見つけ、習得する: 教師が一方的に教えるのではなく、子どもたち自身が色々な方法を試行錯誤し、一番しっくりくる「自分だけの暗算の必殺技」を見つけることを促しました。これにより、主体的な学びを深め、定着を図ります。

    授業が始まると、まず先生が「62- 48」という問題を出しました。子どもたちは、「どうやったら暗算でできるかな?」「頭の中でどういう風に計算している?」という先生の問いかけに、それぞれが考え始めました。

    子どもたちは単に計算ができるようになるだけでなく、算数に対する苦手意識を克服し、主体的に学ぶことの楽しさを感じてくれたようです。これからも、子どもたちが自分なりの学び方を見つけ、算数をより身近なものとして捉えられるような授業をしていきます。


  • 6月24日 図工 紙粘土でオリジナル作品作り!

    公開日
    2025/06/25
    更新日
    2025/06/25

    3年生

    図工の授業で、紙粘土を使ったマグネット、写真たて、鉛筆たて作りが行われました。子どもたちは思い思いの作品を、個性豊かに作り上げました。

    絵の具を混ぜてカラフル粘土に!

    まず初めに、子どもたちは真っ白な紙粘土に好きな絵の具を混ぜる作業からスタートしました。「何色にしようかな?」「この色とこの色を混ぜたらどうなるかな?」と、みんな真剣な表情で色を選んでいました。絵の具を混ぜ込むうちに、粘土はみるみるうちにカラフルな粘土へと変身し、子どもたちからは感嘆の声が上がっていました。

    想像力を膨らませて形を整える!

    絵の具を混ぜ終えると、いよいよ形を整える作業です。マグネット、写真たて、鉛筆たての中から作りたいものを選び、それぞれの思い描くデザインを形にしていきました。

    「マグネットは動物の形にしよう!」「写真たてにはお花の飾りをつけたいな」「鉛筆たては恐竜の形がいい!」など、子どもたちの想像力は尽きません。指先を器用に動かし、時には友達と相談しながら、集中して制作に取り組んでいました。


  • 6月24日 墨をする体験に夢中!

    公開日
    2025/06/25
    更新日
    2025/06/25

    3年生

    書写の授業で毛筆をしました。

    「墨の香りがする!」「だんだん濃くなってきた!」と、墨が擦れていく様子や、広がる墨の香りに子どもたちからは感嘆の声が上がりました。

    筆の持ち方・運筆の基本を学ぶ

    墨の準備ができたところで、いよいよ筆を持ちます。先生から筆の正しい持ち方、そして「とめ」「はね」「はらい」といった運筆の基本について丁寧な指導がありました。 初めての毛筆に戸惑いながらも、真剣な表情で筆を動かす子どもたち。最初はぎこちなかった線も、練習を重ねるごとに少しずつ安定していく様子が見られました。

    書写で育む集中力と豊かな表現力

    子どもたちは書写の基本的な作法と、毛筆で字を書くことの楽しさの一端に触れることができました。筆に集中し、墨と紙と向き合う時間は、子どもたちの集中力を高め、豊かな表現力を育む貴重な機会となることでしょう。

    これからも書写の学習を通して、子どもたちが文字を美しく書くことの喜びを感じ、「書の道」を楽しく探求していくことを期待しています。


  • 水泳の授業でクロールに挑戦!

    公開日
    2025/06/19
    更新日
    2025/06/19

    3年生

    水泳の授業では、元気いっぱいの子どもたちがクロールの練習に取り組みました。水しぶきと歓声が飛び交うプールサイドには、子どもたちの熱気が満ち溢れていました。

    準備運動を終え、いよいよ入水。水に入るとすぐにみんな笑顔に。

    バタ足の練習では、足の裏でしっかり水を捉えることを意識し、力強く水を蹴る練習を繰り返しました。先生の「もっと膝を伸ばして!」という声に合わせ、一生懸命足を動かす姿は真剣そのものでした。

    なかなかバランスが取れず、苦戦する子もいましたが、友だちと励まし合いながら何度も練習を重ねていました。

    「息継ぎが難しい!」「なかなか前に進まない!」といった声も聞かれましたが、先生からの個別指導を受けたり、友だちの泳ぎを見たりしながら、少しずつコツを掴んでいく子どもたち。最初はぎこちなかった動きも、次第に滑らかになっていきました。

    次回の水泳の授業でも、子どもたちの元気な泳ぎが見られることを楽しみにしています!


  • 合同体育で新型玉入れ炸裂! 攻撃と守備が白熱の攻防

    公開日
    2025/06/09
    更新日
    2025/06/09

    3年生

    合同体育で、一風変わった「新型玉入れ」が開催されました。

    通常の玉入れとは異なり、今回は攻撃側守備側に分かれ、バドミントンラケットが重要な役割を果たす、戦略的なゲームが繰り広げられました。

    熱気あふれる体育館、高まる期待

    新型玉入れという聞き慣れない響きに興味津々。先生からのルール説明に真剣に耳を傾けていました。攻撃側は籠に玉を入れることを目指し、守備側はバドミントンラケットを使って玉を跳ね返し、攻撃を阻むというシンプルなルールながら、そこには奥深い戦略が隠されています。

    守備の壁を打ち破れ! 攻撃側の猛攻

    ゲームが始まると、攻撃側は一斉に玉を投げ込み始めました。様々な方向から飛んでくる玉を、守備側はバドミントンラケットを巧みに操り、次々と跳ね返していきます。

    新型玉入れは、単に玉を入れるだけでなく、瞬時の判断力、集中力、そしてチームワークが試される、非常に奥深いゲームでした。

  • 3行でまとめよう

    公開日
    2025/06/09
    更新日
    2025/06/09

    3年生

    国語の授業では、「ワニのお爺さんの宝物」を題材に、物語のあらすじを3行でまとめる活動を行いました。

    まず、子どもたちは物語を読み返し、登場人物の気持ちや物語の展開について活発に意見を交わしました。「ワニのお爺さんはどんな気持ちだったんだろう?」「宝物が見つからない時、ワニの子どもたちはどう思ったかな?」といった先生の問いかけに、多くの子どもたちが手を挙げ、物語の世界に入り込んでいました。

    次に、物語全体の内容をどのように凝縮するかを考えながら、各自で3行のあらすじを作成しました。初めは、ただ単に物語の出来事を書き出す子どももいましたが、先生が「一番伝えたいことは何かな?」「この物語からどんなことを学べる?」とヒントを出すと、物語のテーマや教訓を意識したあらすじを考え始める姿が見られました。

    今回の活動を通して、子どもたちは物語の要点を捉える力と、それを簡潔に表現する力を養うことができたようです。


  • 体育の授業に思わぬ来客!

    公開日
    2025/06/06
    更新日
    2025/06/06

    3年生

    体育の授業中、思わぬ訪問者がありました。子どもたちが鉄棒やミニハードル走、上り棒の練習に汗を流していると、なんとがゆっくりと姿を現したのです。

    今年度初めての人間以外の来校者に、子どもたちは大興奮! 授業は一時中断し、みんなで珍しいお客さんを囲みました。亀は全く物おじすることなく、悠然とした様子でその場にとどまっていました。

    安全監視ボランティアさんの誘導で、亀は無事に校内の池へと放たれました。元気よく池の中へ泳いでいく亀の姿に、子どもたちからは歓声が上がりました。

    この日の体育の授業は、亀との出会いという特別な思い出とともに、子どもたちの記憶に深く刻まれたことでしょう。

    自然豊かな本校ならではの、心温まる一幕となりました。