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体積:先生のユーモアで「1立方メートル」が身近に!
- 公開日
- 2025/05/08
- 更新日
- 2025/05/08
5年生
算数の授業では、新しい冒険のテーマ「体積」について学習しました。
中でも、大きな単位である「1立方メートル()」の大きさを実感するために、先生が繰り広げた面白いお話が、教室を笑顔でいっぱいにする、素敵なスパイスとなりました!
授業が始まると、先生は大きな立方体の模型を手に取り、「これが、1辺が1メートルの立方体、つまり1立方メートルだよ」と説明を始めました。子どもたちは、その大きさに「うわー、大きい!」と驚きの声を上げていました。
しかし、その大きさを日常生活の中でイメージするのは、なかなか難しいもの。「みんながよく知っているもので例えてみようか」と先生が問いかけました。
ここで、先生のユーモアセンスが光ります。「例えば、みんながジュースを買いに行く時、『すみません、1000立方センチメートルのオレンジジュースください!』なんて言う人、いるかな?」
この瞬間、教室は笑いの渦に包まれました。「えー、絶対言わない!」「『1リットル』って言う!」「なんかロボットみたい!」と、子どもたちは先生の面白い例えに大爆笑。
先生は笑顔で頷きながら、「そうだよね。普段、私たちがジュースの量を言う時は、リットル(L)やミリリットル(mL)を使うよね。1リットルは1000立方センチメートル()なんだ。だから、わざわざ『1000立方センチメートル』とは言わないんだよ」と、単位の違いを分かりやすく説明してくれました。
さらに、先生は身の回りのもので1立方メートルに近いものを探すクイズを出しました。「教室の中で、1立方メートルくらいの大きさのものはどれかな?」「先生の机くらい?」「いや、もっと大きいんじゃない?ロッカー2つ分くらいかな?」と、子どもたちは教室を見回しながら、活発に意見を出し合いました。
中には、「僕の部屋の天井までくらいの空間かな?」と、自分の部屋の広さを想像する子もいました。先生は、「いいね、そういう風に身近なもので考えると、1立方メートルの大きさが少しずつ分かってくるね」と、子どもたちの発想を褒めていました。
授業の後半では、1立方メートルの水槽に入る水の量について考えました。「1立方メートルの水槽には、何リットルの水が入ると思う?」という先生の問いかけに、子どもたちは「えー、想像つかない!」「1000リットルくらいかな?」「もっとたくさん入りそう!」と、様々な予想を立てていました。
先生が「実はね、1立方メートルは1000リットルなんだ」と教えてくれると、子どもたちは「ええー!やっぱり!」と驚いたり、「すごい量だね!」と感心したりしていました。
今回の授業では、先生の面白い例え話のおかげで、少し難しく感じられる「1立方メートル」という単位が、子どもたちにとって身近でイメージしやすいものになったようです。
体積の学習は始まったばかり。これからも、身の回りの様々なものの体積を測ったり、比べたりしながら、体積の感覚を豊かにしていってほしいと思います。
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国語「インターネットは冒険だ」授業レポート:筆者のメッセージを探る冒険!
- 公開日
- 2025/05/08
- 更新日
- 2025/05/08
5年生
国語の授業で、「インターネットは冒険だ」という教材を深く読み解き、筆者が私たちに伝えたいことは何か、みんなで真剣に考えました。教室は、まるで未知の海原へ出発する探検隊のようでした!
まずは、文章を丁寧に読み返し、心に残った言葉や表現に線を引きました。「無限に広がる」「新しい発見」「危険も潜む」… 筆者の使う言葉一つひとつが、インターネットの世界の広大さや可能性、そして注意すべき側面を鮮やかに描き出していることに気づきました。
次に、グループに分かれて意見を交換しました。「筆者は、インターネットの楽しさを伝えたいんじゃないかな?」「いや、便利さだけじゃなくて、使い方を間違えると大変なことになるって言ってる気がする」「冒険って言ってるくらいだから、ワクワクする気持ちとドキドキする気持ち、両方あるってことかな?」
活発な話し合いの中で、子どもたちはそれぞれの視点から筆者のメッセージを捉えようと努めていました。中には、「最後の『さあ、あなたも冒険に出かけよう!』という言葉は、私たちにインターネットの世界へ飛び込む勇気を与えてくれているんだ!」と、力強く語る子もいました。
全体で意見を共有する時間には、様々な考えが出されました。
- インターネットは、まるで宝島のような場所。たくさんの情報という宝物を見つけられるけれど、海賊(悪い人)もいるから気をつけないと!
- インターネットは、どこにでも行ける秘密の扉みたい。家にいながら、世界のいろんな場所を知ることができるのは、本当にすごい冒険だ!
- 冒険には地図が必要なように、インターネットを使うときにもルールやマナーという地図が大切なんだ。
子どもたちの発表を聞きながら、筆者はインターネットの持つ可能性と危険性の両面を伝え、私たち一人ひとりが賢い冒険者になることを願っているのではないかと感じました。
今回の授業を通して、子どもたちはインターネットという広大な世界を探求する楽しさと、その中で安全に進むための心構えを深く学ぶことができたと思います。さあ、私たちも筆者のメッセージを受け止め、ルールを守りながら、インターネットという名の冒険を賢く楽しんでいきましょう!
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社会科 ワールドツアー企画!自分だけの旅行プランを発表しよう
- 公開日
- 2025/05/08
- 更新日
- 2025/05/08
5年生
社会科の授業で、夢のワールドツアーを企画する楽しい取り組みが行われました。
子どもたちは、世界の中から行ってみたい国を一つ選び、その国の魅力的な情報を集めて、オリジナルの旅行プランを作成しました。
ステップ1:どこへ行こうかな?憧れの国を選ぼう!
最初のステップは、世界地図を広げて、気になる国を探すことから始まりました。「エッフェル塔があるフランス!」「パンダがたくさんいる中国!」「ピラミッドがあるエジプト!」など、子どもたちはそれぞれの興味関心に基づいて、思い思いの国を選びました。選んだ国について、「どんな場所があるんだろう?」「どんな食べ物がおいしいのかな?」と、目を輝かせながら話し合う様子が見られました。
ステップ2:わくわく!旅行プランを立てよう!
国が決まったら、いよいよ旅行プランの作成です。子どもたちは、選んだ国について、場所、人口、主な乗り物、有名な食べ物、そしてどの大陸にあるのかなどを調べました。
- 場所: 首都や有名な観光地、自然豊かな場所など、訪れたい場所を具体的に選びました。「パリに行ってエッフェル塔に登りたい!」「万里の長城を歩いてみたい!」といった声が上がりました。
- 人口: その国の人口を調べることで、国の大きさをイメージしたり、人々の暮らしに思いを馳せたりしました。
- 乗り物: その国でよく使われている乗り物を調べました。「フランスの新幹線TGVに乗ってみたい!」「タイのトゥクトゥクに乗ってみたい!」など、移動手段も旅の楽しみの一つとして考えました。
- 食べ物: その国ならではの有名な食べ物を調べました。「フランスのマカロンを食べてみたい!」「中国の小籠包を味わいたい!」と、食文化への関心も高まりました。
- どこの大陸にあるか: 地図帳で位置を確認し、日本との距離感や気候などを想像しました。
子どもたちは、教科書や資料集、インターネットなどを使って熱心に情報を集め、自分だけの特別な旅行プランを考えました。
ステップ3:キーノートで発表準備!魅力的なプレゼンテーションを作ろう!
集めた情報を分かりやすく発表するために、プレゼンテーションソフト「Keynote(キーノート)」の使い方を学びました。初めてKeynoteに触れる子どももいましたが、先生の説明を聞きながら、文字を入力したり、写真やイラストを挿入したりする操作を一生懸命に練習しました。
今回のワールドツアー企画を通して、子どもたちは世界への関心を深め、地理的な知識だけでなく、情報を収集・整理する力や、人に分かりやすく伝えるプレゼンテーション能力を養うことができます。
この経験が、子どもたちの未来への好奇心を刺激し、さらに広い世界へと羽ばたくきっかけとなることを願っています。
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外国語の授業で名刺交換! 好きなものを伝え合って仲良くなろう!
- 公開日
- 2025/05/08
- 更新日
- 2025/05/08
5年生
外国語の授業で、クラスの友だちとさらに仲良くなるためのスペシャルな活動が行われました。それは、手作りの名刺を使っての自己紹介と、お互いの好きなものをインタビューし合うというもの!
そして、今日のメインイベント!「What food do you like?」「What color do you like?」など、事前に練習した質問を使って、友だちの好きなものをインタビューしました。
「I like pizza!」「Me too!」
「Do you like dogs?」「Yes, I do!」
あちこちで楽しそうな会話が弾み、教室はあっという間に笑顔と活気に満ち溢れました。最初は少し恥ずかしがっていた子どもたちも、積極的に英語でコミュニケーションを取ろうと頑張っていました。
今回の授業を通して、子どもたちは英語を使う楽しさを改めて感じたことでしょう。また、お互いの好きなものを知ることで、クラスの友だちとの距離がぐっと縮まったようです。これからも、外国語の学習を通して、たくさんのコミュニケーションを楽しんでほしいですね!
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非行防止教室で考える「大切なこと」~少年サポートセンターの方々を招いて~
- 公開日
- 2025/05/01
- 更新日
- 2025/05/01
5年生
本日、5年生を対象とした非行防止教室が開催されました。今回は、地域の少年サポートセンターから専門の方々をお招きし、子どもたちが安全で健全な生活を送るために大切なことを、分かりやすく教えていただきました。
身近な問題を通して考える
教室では、子どもたちが陥りやすい非行として、「万引き」「暴力」「夜遊び」「タバコ」の4つのテーマが取り上げられました。少年サポートセンターの方々は、難しい言葉を使うことなく、子どもたちの身近な生活に関わる事例を交えながら、それぞれの問題点や 結果について丁寧に説明してくださいました。
特に印象的だったのは、紙芝居を活用した説明です。万引きをしてしまった少年の後悔や、軽い気持ちでした暴力が相手に与える心の傷、夜遊びの危険性、そしてタバコの健康への悪影響などが、分かりやすい絵と語りによって伝えられました。子どもたちは、食い入るように紙芝居を見つめ、物語の主人公の気持ちを想像しながら、真剣に話を聞いていました。
万引きは「犯罪」
万引きの場面では、「ちょっとくらいいいだろう」という軽い気持ちが、実は「窃盗」という犯罪であることを強調されました。お店の人や他の人に迷惑をかけるだけでなく、自分の将来にも大きな影響を与える可能性があることを、具体的な事例を通して学びました。
暴力は「許されない行為」
暴力については、言葉の暴力も含め、相手の心と体を深く傷つける許されない行為であることを改めて確認しました。もし友達との間でトラブルが起きた時の対処法や、周りの大人に相談することの大切さも教えていただきました。
夜遊びの危険性
夜遊びについては、犯罪に巻き込まれる危険性や、健康を害する可能性などが指摘されました。保護者の方に心配をかけたり、学校生活に支障をきたしたりすることも学びました。
タバコの誘惑に負けない
タバコについては、健康への悪影響はもちろんのこと、未成年者の喫煙は法律で禁止されていることを改めて確認しました。周りの友達に誘われた時の断り方など、具体的な対処法も教えていただきました。
子どもたちの真剣な眼差し
講話の間、子どもたちは真剣な表情で話を聞き、紙芝居が終わった後には、積極的に質問をする子もおり、今回の教室に対する関心の高さがうかがえました。
少年サポートセンターの方からのメッセージ
少年サポートセンターの方々は、最後に子どもたちに向けて、
「今日お話ししたことは、皆さんがこれから成長していく上で、とても大切なことです。もし困ったことや悩んでいることがあれば、一人で抱え込まずに、いつでも私たちや周りの大人に相談してください。皆さんが安心して、楽しい毎日を送れるように、私たちはいつも応援しています」
と、温かいメッセージを送ってくださいました。
主体的な学びと今後の生活へ
今回の非行防止教室は、子どもたちにとって、非行の危険性や 結果を具体的に理解し、自分自身の行動を振り返る貴重な機会となりました。少年サポートセンターの方々の分かりやすい説明と温かいメッセージは、子どもたちの心に深く刻まれたことでしょう。
この学びを活かし、5年生一人ひとりが、正しい判断力を身につけ、安全で健全な生活を送っていくことを期待しています。また、困った時には周りの大人に相談する勇気を持つことの大切さを、今回の教室を通して改めて学んだことと思います。
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伝説に息吹を吹き込む!「おにぎり石の伝説」音読動画撮影に挑戦
- 公開日
- 2025/04/28
- 更新日
- 2025/04/28
5年生
国語の授業で、昔から語り継がれる「おにぎり石の伝説」の音読発表会に向けて、練習風景を動画で撮影する取り組みが行われました。子どもたちは、物語の世界観を表現しようと、熱心に練習に励んでいました。
この日の授業では、まず先生から音読をする際のポイントが改めて伝えられました。「登場人物の気持ちを考えて声のトーンを変えること」「聞き手が情景を思い浮かべやすいように、はっきりとした声で読むこと」「物語のリズムに合わせて、速さに気を付けること」。子どもたちは、先生の言葉を真剣に聞き入っていました。
その後、グループに分かれて音読練習がスタートしました。物語の主人公であるお殿様になりきって、力強く語りかける子。村人たちの悲しみを、しっとりとした声で表現する子。おにぎり石が現れる不思議な場面を、少し声を潜めて読む子など、それぞれの役割になりきって工夫を凝らしていました。
練習が進むにつれて、子どもたちの声も大きくなり、抑揚も豊かになっていきました。
最初は少し照れくさそうにしていた子も、物語に入り込むうちに表情が生き生きとしてきました。
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世界から見た日本
- 公開日
- 2025/04/28
- 更新日
- 2025/04/28
5年生
社会科で、「世界から見た日本」というテーマの動画を視聴しました。子どもたちは、日本の文化や技術が海外でどのように評価されているのか、興味津々の様子で画面に見入っていました。時折、驚きの声や感嘆の息が漏れ、新たな発見があったようです。動画が終わると、積極的に質問や意見を交換する子どもたちの姿が見られました。世界の中の日本という視点を通して、自分たちの国についてより深く考える良い機会になったことでしょう。社会科では、世界の様々な文化や暮らしを動画で探求しました。 -
ダイナミックに後転に挑戦!~体育授業で成長を見せる子どもたち~
- 公開日
- 2025/04/28
- 更新日
- 2025/04/28
5年生
体育の授業では、マット運動の後転に挑戦する子どもたちの元気な声が体育館に響き渡りました。
授業の冒頭、先生からは後転のポイントが丁寧に説明されました。手の位置、体の丸め方、そして起き上がり方。子どもたちは真剣な表情で先生の話に耳を傾けています。
準備運動をしっかりと行った後、いよいよ後転の練習がスタート!最初は少し戸惑っていた子どもたちも、先生や友達からのアドバイスを受けながら、何度も繰り返し練習に取り組みます。
「もっと体を丸めてごらん!」「起き上がるときに勢いをつけよう!」
体育館には、子どもたちの熱心な声と、マットに体が着地する音が響きます。中には、勢いよく回って見事な後転を見せる子もいれば、なかなかうまく回れず、悔しそうな表情を見せる子も。それでも、諦めずに何度もチャレンジする姿は、見ている私たちに勇気を与えてくれます。
授業を終えた子どもたちの顔は、達成感と満足感に満ち溢れていました。「先生、できたよ!」「難しかったけど、練習してよかった!」と、興奮した様子で話す子どもたちの姿が印象的でした。
今回のマット運動の後転を通して、子どもたちは体を動かす楽しさだけでなく、目標に向かって努力することの大切さ、そして友達と励まし合いながら成長する喜びを学んだことでしょう。これからも様々な運動を通して、心身ともに大きく成長していくことを期待しています。
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言葉の宝箱を開ける! 尊敬語・謙譲語・丁寧語を学ぶ教室
- 公開日
- 2025/04/28
- 更新日
- 2025/04/28
5年生
国語の授業では、言葉の新しい扉が開かれました。今回のテーマは、相手への敬意を表す大切な表現、「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」です。
子どもたちは、先生が示す様々な場面設定に興味津々。「校長先生に手紙を書く時」「お客様に道案内をする時」「友達のお母さんに話しかける時」…それぞれの状況で、どんな言葉を使えば気持ちよく伝えられるのか、真剣に考えます。
「先生、尊敬語と謙譲語って、どう違うんですか?」
一人の男の子が、手を挙げて質問しました。先生は笑顔で答えます。「いい質問だね。尊敬語は、相手を高く見て、敬う気持ちを表す言葉。『いらっしゃる』や『おっしゃる』などがそうだね。謙譲語は、自分がへりくだることで、相手への敬意を示す言葉。『伺う』や『申し上げる』がそうだよ。」
子どもたちは、例文を読み上げたり、ロールプレイングに挑戦したりしながら、それぞれの言葉遣いのニュアンスを体で覚えていきます。「〇〇先生は、明日いらっしゃいます。」「お手紙を拝見しました。」普段何気なく使っている言葉にも、相手への思いやりが込められていることに気づき、驚きの声を上げる子もいました。
授業を終えた子どもたちの表情は、どこか誇らしげです。今日学んだ言葉は、これから様々な場面で、相手とのより良いコミュニケーションを築くための大切な鍵となるでしょう。言葉の宝箱を開けた5年生の、さらなる成長が楽しみです。
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空を見上げてみれば?がいっぱい
- 公開日
- 2025/04/28
- 更新日
- 2025/04/28
5年生
理科の授業では、身近な自然現象である「天気」について学習しました。
子どもたちは、空の様子を観察したり、簡単な実験を通して、天気の変化の面白さや、その裏に隠された科学的な理由を学んでいきました。
空を見上げて「?」がいっぱい!
授業の始まりは、いつもの教室を飛び出して、校庭での空の観察からスタートしました。「今日の空は、雲がたくさんあるね」「太陽が隠れたり、見えたりするよ」と、子どもたちは思い思いに空の様子を言葉にしていきます。
「あの雲は、もくもくしているから積乱雲かな?」「飛行機雲だ!」と、これまで何気なく見ていた空の景色の中に、たくさんの「?」を見つけたようです。先生からは、「雲の形や動き、風の強さなどを観察してみましょう」という声かけがあり、子どもたちは真剣な眼差しで空を見つめていました。
教室に戻ってからは、観察したことをもとに、雲の種類や天気の変化について話し合いました。「あの黒い雲が出ると、雨が降りやすい気がする」「高いところに薄い雲が出ているときは、次の日晴れることが多いって聞いたことがある」など、自分の経験と結びつけながら、活発な意見が飛び交いました。
身近なことから広がる科学の世界
今回の天気に関する学習を通して、子どもたちは、普段何気なく見ている空の様子や、天気の変化に、様々な科学的な理由があることを学びました。観察や動画を通して得られた実感を伴った学びは、子どもたちの知的好奇心を刺激し、「もっと天気のことを知りたい!」という意欲につながったようです。
授業後には、「家に帰って、今日の雲の様子をもう一度見てみよう」「天気予報で言っていた雲の名前を調べてみよう」といった声も聞かれました。
これからも、子どもたちが身の回りの自然現象に関心を持ち、探究心を持って科学の世界を学んでいけるよう、様々な工夫を取り入れた授業を展開していきたいと思います。
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国語の授業で「考えを伝える」! 友達との交流で深まる学び
- 公開日
- 2025/04/28
- 更新日
- 2025/04/28
5年生
国語の授業では、文章から読み取った内容をもとに、自分の考えを友達に伝える活動が行われました。
ドキドキの発表!それぞれの「なるほど」
子どもたちは、課題の文章をじっくりと読み込み、線を引いたり、メモを取ったりしながら、自分なりの解釈を深めていきました。「この言葉には、〇〇さんの気持ちが表れていると思う」「私は、この場面から△△ということを想像したよ」と、発表の練習をする声が教室のあちこちから聞こえてきます。
多角的な視点と深い学び
今回の授業を通して、子どもたちは一つの文章から、多様な考え方が生まれることを実感しました。自分の考えを言葉にして伝えることで、より深く文章の内容を理解することができました。そして、友達の様々な意見に耳を傾け、交流することで、自分一人では思いつかなかった多角的な視点を得ることができたのです。
授業の終わりには、子どもたちの顔には満足そうな笑顔が広がっていました。「色々な人の話を聞けて、面白かった!」「もっと他の人の考えも聞いてみたい!」という声が聞かれ、今回の学びが、今後の学習への大きな意欲につながったことを感じさせました。
これからも、子どもたちが様々な人と交流する中で、豊かな発想力と多角的な視点を育んでいけるよう、授業づくりを工夫していきたいと思います。
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外国語 Let's Exchange Business Cards! 友達と繋がる自己紹介タイム
- 公開日
- 2025/04/28
- 更新日
- 2025/04/28
5年生
外国語の授業では、クラスの友達とさらに仲良くなるための特別な活動が行われました。それは、英語で書かれたオリジナル名刺作りと自己紹介!
子どもたちは、名前はもちろん、好きな食べ物や趣味などを思い思いに英語で名刺に書き込みます。イラストを添える子もいて、個性豊かな名刺が次々と完成しました。
そしていよいよ自己紹介タイム。「Hello, my name is ○○. I like △△. Nice to meet you!」と、少し緊張しながらも、作った名刺を交換し、英語で自己紹介をする姿は、とても微笑ましいものでした。
最初は戸惑っていた子どもたちも、名刺を交換するうちに笑顔がこぼれ、教室は和やかな雰囲気に包まれました。
この活動を通して、英語でのコミュニケーションの楽しさを体験するとともに、クラスの友達との距離がぐっと縮まったようです。
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道徳
- 公開日
- 2025/04/18
- 更新日
- 2025/04/18
5年生
道徳の授業で「見えた答案」を扱いました。主人公の葛藤を通して、正直であることの大切さを考えました。子供たちは自分の経験を振り返りながら、もし自分が同じ立場だったらどうするか真剣に話し合いました。「バレなければいい」という考えに対する意見も出ましたが、最終的には正直さが信頼につながるという意見でまとまりました。授業後には、正直に行動することの清々しさを感じているようでした。
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友情の深さに涙~「泣いた赤鬼」で心揺さぶる道徳授業
- 公開日
- 2025/04/18
- 更新日
- 2025/04/18
5年生
「泣いた赤鬼」を題材にした道徳の授業では、鬼の優しさや友情について深く考えました。
子どもたちは、自分のことよりも友人を思う赤鬼の行動に、共感の声が上がりました。
授業の終わりには、友情について改めて考え、温かい気持ちになりました。
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地球の広さを実感!大陸調べで驚きの発見
- 公開日
- 2025/04/18
- 更新日
- 2025/04/18
5年生
社会科の授業で、世界に広がる大陸について調査しました。
タブレットでそれぞれの形や大きさを熱心に比較する子どもたち。
山脈や川の名前、そこで暮らす人々の文化に触れ、驚きの声を上げていました。
「こんなに広いんだ!」「違う国の人たちの暮らしって面白い!」と、地球の大きさと多様性を肌で感じたようです。
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ハードル走、温かい励ましがグラウンドに響き渡る!
- 公開日
- 2025/04/18
- 更新日
- 2025/04/18
5年生
体育授業ではハードル走が行われました。子どもたちの元気な声がグラウンドいっぱいに広がる中、ひときわ心に残ったのは、友達を励ます温かい声かけの数々でした。
スタートラインに立つ友達に向かって、「頑張れ!」「行けるぞ!」と力強いエールを送る子どもたち。ハードルを跳び越える際には、「ナイスジャンプ!」「すごい!」と、その頑張りを称賛する声が上がります。
少しハードルに足が引っかかってしまった友達には、「大丈夫!」「次、頑張ろう!」と優しく励ます声がかけられていました。
今後も、体育の授業を通して、子どもたちの心身の成長とともに、互いを尊重し、支え合う心を育んでいってほしいと願っています。
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ドキドキ!ハードルに挑戦!
- 公開日
- 2025/04/16
- 更新日
- 2025/04/16
5年生
体育の授業では、いよいよハードル走が始まりました。
運動場に並べられたハードルを見た子どもたちからは、期待とちょっぴりの不安が入り混じったような声が聞こえてきます。
「うわー、思ったより高い!」「ちゃんと跳べるかな?」
先生からは、ハードル走の基本的な動きや注意点の説明がありました。ハードルを跳び越える際の足の上げ方、目線、そしてリズム良く走ることの大切さを、子どもたちは真剣な表情で聞いています。
一人ずつハードルに向かっていきます。勢いよく走り出したものの、ハードルの手前で少し戸惑ってしまう子、思い切って跳び越えたものの、着地に少しバランスを崩してしまう子など、様々な様子が見られました。
中には、ハードルに足が引っかかってしまい、ドキッとする場面も。それでも、すぐに立ち上がって、もう一度チャレンジする姿は、周りの子どもたちに勇気を与えていました。
友達の頑張る姿を見て、「頑張れー!」「ナイス!」と応援する声も自然と湧き上がります。成功した時には、みんなで拍手をして喜びを分かち合いました。
先生は、一人ひとりの動きを丁寧に見て回り、「Good!」「もう少し足を高く上げてみよう」「リズムを意識して!」など、具体的なアドバイスを送ります。アドバイスを受けた子どもたちは、真剣な表情で何度も繰り返し練習に取り組んでいました。
練習を重ねるうちに、少しずつハードルを跳び越える感覚を掴んできた子どもたち。最初はドキドキしていた表情も、最後には笑顔に変わっていました。
「次はもっと高く跳べるようになりたい!」「早く競争してみたい!」
今日の授業を通して、子どもたちはハードル走の楽しさと、少しの勇気と練習で新しいことができるようになる喜びを感じたようです。
次回の授業では、今日学んだことを活かして、さらにハードル走に挑戦していくことでしょう。これからの成長が楽しみです!
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外国語の授業で笑顔あふれる自己紹介
- 公開日
- 2025/04/16
- 更新日
- 2025/04/16
5年生
外国語の授業で、友だちと仲良くなるための名刺作りが行われました。
色とりどりのペンやシールで個性豊かな名刺が完成!
自分の名前や好きなものを英語で伝え、ちょっぴり緊張しながらも笑顔で自己紹介をする子どもたちの姿がありました。
教室は温かい雰囲気に包まれました。名刺交換を通して、会話が弾む、素敵な時間となりました。
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マット運動に挑戦!お手本動画を参考に技を磨く
- 公開日
- 2025/04/16
- 更新日
- 2025/04/16
5年生
体育の授業で、マット運動に取り組みました。
お手本動画を真剣に視聴し、ポイントを確認。
前転や後転、開脚跳びなどに挑戦し、何度も練習する姿が見られました。
最初は戸惑っていた子どもたちも、動画を参考にコツを掴み、上達していく様子が印象的でした。
次回の授業では、さらに難しい技にも挑戦する予定です。
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「おにぎり石の伝説」 場面分けに挑戦! 先生に確認してもらったよ
- 公開日
- 2025/04/16
- 更新日
- 2025/04/16
5年生
国語の授業で、「おにぎり石の伝説」というお話を読みました。
今日は、このお話の場面分けを自分たちで考えて、先生に確認してもらうことに挑戦しました。
物語は、昔々、おなかがすいたおじいさんが、山の中で不思議な石を見つけるところから始まります。その石に向かって「おにぎりになれ」とお願いすると、なんと本当におにぎりに変わったという、ちょっぴり不思議で心温まるお話です。
お話の流れをもう一度読み返し、登場人物の気持ちや出来事が大きく変わるところに注目しながら、グループで話し合って場面分けを考えました。