ドキドキ!ハードルに挑戦!
- 公開日
- 2025/04/16
- 更新日
- 2025/04/16
5年生
体育の授業では、いよいよハードル走が始まりました。
運動場に並べられたハードルを見た子どもたちからは、期待とちょっぴりの不安が入り混じったような声が聞こえてきます。
「うわー、思ったより高い!」「ちゃんと跳べるかな?」
先生からは、ハードル走の基本的な動きや注意点の説明がありました。ハードルを跳び越える際の足の上げ方、目線、そしてリズム良く走ることの大切さを、子どもたちは真剣な表情で聞いています。
一人ずつハードルに向かっていきます。勢いよく走り出したものの、ハードルの手前で少し戸惑ってしまう子、思い切って跳び越えたものの、着地に少しバランスを崩してしまう子など、様々な様子が見られました。
中には、ハードルに足が引っかかってしまい、ドキッとする場面も。それでも、すぐに立ち上がって、もう一度チャレンジする姿は、周りの子どもたちに勇気を与えていました。
友達の頑張る姿を見て、「頑張れー!」「ナイス!」と応援する声も自然と湧き上がります。成功した時には、みんなで拍手をして喜びを分かち合いました。
先生は、一人ひとりの動きを丁寧に見て回り、「Good!」「もう少し足を高く上げてみよう」「リズムを意識して!」など、具体的なアドバイスを送ります。アドバイスを受けた子どもたちは、真剣な表情で何度も繰り返し練習に取り組んでいました。
練習を重ねるうちに、少しずつハードルを跳び越える感覚を掴んできた子どもたち。最初はドキドキしていた表情も、最後には笑顔に変わっていました。
「次はもっと高く跳べるようになりたい!」「早く競争してみたい!」
今日の授業を通して、子どもたちはハードル走の楽しさと、少しの勇気と練習で新しいことができるようになる喜びを感じたようです。
次回の授業では、今日学んだことを活かして、さらにハードル走に挑戦していくことでしょう。これからの成長が楽しみです!
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