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🍜 最高の思い出を形に!カップヌードルミュージアム(安藤百福発明記念館)見学
- 公開日
- 2025/11/27
- 更新日
- 2025/11/27
5年生
昼食を終えた午後、カップヌードルミュージアム(安藤百福発明記念館)へ移動しました。
ここでは、世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を発明した安藤百福さんの「クリエイティブシンキング=創造的な思考」を体感しました。
🎨 世界に一つだけのマイ・カップヌードル作り!
子どもたちが一番楽しみにしていたのは、「マイカップヌードルファクトリー」での体験です。
カップのデザイン:好きな色を使って、個性あふれるイラストをカップに描きました。
スープ&具材の選択:「どのスープにしよう?」「カレー味にエビとひよこちゃんナルト!」と、みんな真剣に具材を選びました。
世界に一つだけのオリジナルカップヌードルが完成すると、児童たちは大喜び!自分で作ったカップを大切そうに、エアパッケージに入れて持ち帰る姿が見られました。
💡 発明の心と歴史を学ぶ見学
オリジナルのカップヌードル作りを楽しんだ後は、館内を見学しました。
インスタントラーメンの歴史:安藤百福さんが、いかにしてインスタントラーメンやカップヌードルを発明したかという、熱い思いと試行錯誤の歴史を学びました。
世界の麺ロード:世界各地の様々なインスタントラーメンが並ぶ展示に、みんな目を丸くしていました。
🎉 大満足の校外学習!
午前中の工場見学で社会の仕組みを学び、午後からは自分だけのものを作る楽しさと、一つの発明が世界を変えた歴史に触れることができました。
「おいしい思い出」と「大切な学び」がいっぱい詰まった、大満足の校外学習となりました。
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🍱 感謝を込めて「いただきます!」お弁当タイム
- 公開日
- 2025/11/27
- 更新日
- 2025/11/27
5年生
コカ・コーラ京都工場での見学を終え、待ちに待ったお昼の時間になりました。公園にシートを広げ、いよいよお弁当のフタを開ける瞬間です!
💖 みんなを笑顔にするお弁当
「わー、すごい!」「これ、僕の好きな〇〇が入ってる!」
フタを開けた瞬間、子どもたちの間に歓声があがりました。
色とりどりの卵焼きやミニトマト
大好きな唐揚げやウインナー
中には、凝ったキャラクターの飾り切りや、工夫を凝らしたサンドイッチなど
💌 作ってくれた家族へ「ありがとう」
コカ・コーラ工場見学で、製造の大変さや環境への配慮を学んだ直後だからこそ、いつも作ってくれているお弁当への感謝の気持ちが、いつも以上に強かったようです。
「朝早くから作ってくれてありがとう!」
「僕の好きなものばっかり入れてくれて嬉しい!」
「家の人に、帰ったらすぐにお礼を言いたい」
友達とおかずを見せ合い、「これはお母さんが作った」「これはお父さんと一緒に詰めた」などと楽しそうに話しながら、一つ残らず味わって食べていました。
✨ 特別な時間と愛情の味
屋外で食べるお弁当は、いつもの給食とは違い、特別な味。それは、見学の楽しさと、何よりも家族の愛情がたっぷり詰まっているからでしょう。
みんなの顔は笑顔でいっぱい。「いただきます」と「ごちそうさま」に込められた感謝の気持ちを、家の人にしっかりと伝えられた一日となりました。
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🚌 コカ・コーラ京都工場を見学!
- 公開日
- 2025/11/27
- 更新日
- 2025/11/27
5年生
5年生は校外学習として、バスでコカ・コーラ ボトラーズジャパン京都工場へ見学に行きました。
🥤 コカ・コーラの秘密を探る!
工場に到着すると、まずガイドさんからのお話を聞き、コカ・コーラの長い歴史について学びました。
130年以上の歴史!: コカ・コーラは、1886年にアメリカで誕生したこと。
世界中で愛される味: 今では世界中の人々に飲まれていること。
など、驚きの発見がたくさんありました。
🌱 環境への取り組みを勉強!
次に、工場での環境への優しい取り組みについても学びました。普段何気なく飲んでいるジュースが、どのように作られ、環境に配慮されているのかを知り、みんな真剣な表情で話を聞いていました。
特に印象的だったのは、
ペットボトルのリサイクル:飲み終わったボトルをまた新しいボトルに生まれ変わらせる工夫。
工場の水の使用:大切な水をムダにしないための取り組み。
などです。「自分たちの身近なものから環境を守る努力ができるんだ」と、多くの児童が感想を述べていました。
🎁 待ちに待ったお楽しみ!
見学の最後には、冷たいジュースと素敵な記念品をいただきました。
友だちと話しながら飲むジュースは格別で、工場での学びを振り返りながら、楽しく過ごすことができました。
今回の校外学習を通して、コカ・コーラという身近な飲料の歴史や、それを製造する工場が環境に対して行っている努力を深く知ることができました。この経験を、これからの学習や日常生活に活かしていってほしいと思います。
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💊 5年生 薬物乱用防止教室:薬の正しい使い方と薬物乱用の危険性を学ぶ
- 公開日
- 2025/11/25
- 更新日
- 2025/11/25
5年生
本校の学校薬剤師である上羽先生と摂南大学の大学生の皆さんを講師にお招きし、5年生を対象とした薬物乱用防止教室を実施しました。この授業では、薬の正しい知識と薬物乱用の恐ろしさ、そして誘惑から身を守る方法について学びました。
1. 薬の基礎知識と体内で効く仕組み
まず、薬とは何か、そして私たちの体の中でどのように働くのかを学びました。
🌿 薬の役割:自然治癒力のサポート
人間の体には、病気やケガを自ら治そうとする「自然治癒能力」が備わっています。
薬は、この自然治癒能力がスムーズに働くようにサポートする役割を担っています。
薬には、病気を治す治療薬(熱冷まし、鼻水を止める薬など)のほか、予防薬、検査薬、さらには動物用医薬品や農薬など様々な種類があることを知りました。
💊 薬が体内で効くまでのプロセス
飲み薬が効くまでの過程は、「吸収・分布・代謝・排泄」の4つのステップで説明されました。
吸収: 薬の成分が主に腸から体内に取り込まれる。
分布: 血液に乗って全身に行き渡る。
代謝・排泄: 役目を終えた薬は体外へ排出される。
⏳ 用法・用量を守る重要性
薬の効果は、体内の薬物濃度によって決まります。グラフを用いて、以下の3つの濃度が説明されました。
青の領域: 濃度が低すぎて、効果がない。
緑の領域: 濃度が適切で、効果がある。
赤の領域: 濃度が高すぎて、効きすぎて危険(中毒症状)。
薬は時間と共に排出されるため、常に効果的な(緑の領域の)濃度を保つために、「1日3回」などの用法・用量が定められています。指示通りに飲まないと、効き目がなかったり、逆に効きすぎて危険な状態になったりすることが強調されました。
2. 薬物乱用とオーバードーズの危険性
授業の核となる、薬物乱用と過剰摂取の危険性について深く学びました。
⚠️ 身近な物質にも潜む中毒の危険性
体に良いとされるものでも、過剰に摂取すると中毒を引き起こす例が挙げられました。
食塩: カップ麺などに含まれる塩分は、摂りすぎると体調不良の原因に。
カフェイン: コーヒーやエナジードリンク(特に注意が必要)を大量に飲むと危険。
水: 一度に大量の水を飲むことも「水中毒」となり、体に悪影響を及ぼす。
💔 過剰摂取(オーバードーズ)の恐ろしさ
オーバードーズとは、薬を指示された量より多く飲むことです。
治すための薬が、逆に体を悪くし、最悪の場合は死に至る非常に危険な行為です。
背景には、生きづらさや精神的な辛さから逃れようと、風邪薬や咳止め薬を精神安定のために大量に摂取してしまう心理があることが説明されました。
🚫 薬物乱用は「不正な使用」
薬物乱用とは、医薬品を定められた目的・用法・用量を守らずに使用することです。
風邪薬を「効かないから」と多めに飲むことも乱用にあたります。
違法薬物だけでなく、市販薬でも誤った使い方をすれば乱用になります。
乱用は「使いすぎ」だけでなく、たった1回でも不正な使用をすれば該当すると定義されました。
🚪 ゲートウェイドラッグ(入口の薬物)
より危険な違法薬物へ手を出す「きっかけ(入口)」となる物質をゲートウェイドラッグと呼びます。具体的には、お酒、タバコ、エナジードリンクなどが挙げられ、未成年での使用が禁止されている理由(心身への悪影響が大きい)を再認識しました。
⛓️ 薬物依存症がもたらす損失
薬物乱用を続けると、薬なしではいられなくなる薬物依存症になります。薬物乱用がもたらす損失は健康だけにとどまりません。
薬物乱用が失うもの:
健康
友人との信頼関係
家族など大切な人
自分の将来の夢や、やりたかったこと
全ての可能性
3. 薬物から自分自身を守る3つの行動
最後に、薬物の誘惑から身を守るための具体的な行動を学びました。
甘い言葉を疑う: 「楽して痩せられる」などの怪しい話や、SNSの情報を安易に信じない。
「使わない、近づかない」を徹底する。
そして、最も重要な薬物を断る3つの行動を強く心に刻みました。
はっきりと断る: 曖昧な態度をとらず、明確に「いらない」「やらない」と拒否する。
その場から離れる: 危険な状況や誘いのある場所からすぐに立ち去る。
周りの大人に相談する: 信頼できる大人(親、先生、学校薬剤師など)にすぐに相談する。
結び
今回の授業を通じて、児童たちは薬の持つ力と、使い方を誤った時の恐ろしさ、そして薬物乱用が将来の全てを失うことに繋がるという現実を深く理解しました。正しい知識を持ち、誘惑に負けず、勇気を持って「断る」ことの重要性を改めて学んだ貴重な時間となりました。
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🏃♀️💨 目標は100cm!高跳びで自己ベストに挑戦!
- 公開日
- 2025/11/20
- 更新日
- 2025/11/20
5年生
体育の授業では、陸上運動の「走り高跳び」が行われています。子どもたちは自分の限界に挑戦しようと、真剣な眼差しでバーを見つめていました。
この日、多くの児童が90cmの高さに挑み、リズミカルな助走と力強い踏み切りで次々とクリアしていきます。高跳びの基本となる「はさみ跳び」のフォームも様になり、バーを越えるたびに大きな歓声と拍手が起こりました。
🌟 緊張の瞬間!95cmに挑むチャレンジャーたち
そして、いよいよバーの高さが95cmに上がると、体育館に緊張感が走りました。90cmをクリアした子どもたちが、自己ベスト更新を目指し、意を決して助走を始めます。
ある児童は、踏み切りのタイミングを何度も調整し、見事な跳躍でバーを越え、ガッツポーズ!また別の児童は、わずかにバーに触れてしまい失敗したものの、すぐに立ち上がり、「次こそは!」と再挑戦への意欲を見せていました。
🤝 仲間からの熱い声援が力に
高跳びは個人競技ですが、この日の授業では、お互いに「頑張れ!」「踏み切り、もっと強く!」と熱い声援を送り合う姿が印象的でした。失敗しても励まし合い、成功すれば心から喜び合う—。挑戦する仲間を応援する気持ちが、児童たちの大きな力となっていました。
先生も、「今日の目標は、自分の最高記録に挑戦すること。失敗しても大丈夫。この挑戦した経験が大切だよ」と声をかけ、一人ひとりの挑戦を温かく見守っていました。
自分の記録に挑戦し、仲間と喜びを分かち合った5年生。
今回の高跳びを通して、記録に挑む楽しさと、体をコントロールする技能をしっかりと身につけたようです。
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🎶 音楽の授業:心を一つに歌う『夢の世界を』
- 公開日
- 2025/11/11
- 更新日
- 2025/11/11
5年生
導入:曲への理解を深める
音楽の授業では、合唱曲『夢の世界を』の歌唱練習が行われました。
この曲は、のびのびとしたメロディーと美しいハーモニーが特徴で、混声三部合唱の入門としても親しまれています。
授業の冒頭、先生は曲の背景や、8分の6拍子のリズム感を意識することの重要性を解説しました。特に「声が遠くまで届くような、響きのある発声」を目指すことが伝えられ、子どもたちは真剣な表情で話を聞いていました。
練習のポイント:表現力とテクニック
この日の練習では、特に以下の点に焦点が当てられました。
✨ 言葉を大切に:
歌詞の一文字目(子音)をはっきりと発音すること。例えば、
母音を口を大きく開けてクリアに発声し、声を遠くまで響かせる工夫が指導されました。
🎵 拍子とブレス(息継ぎ):
休符(8分休符)をしっかり守り、そのタイミングで全員が揃ってブレスを取る練習を繰り返しました。これにより、フレーズの切れ目が揃い、歌に一体感が生まれていました。
指揮に合わせて6つではなく2つの大きな流れとして拍子を感じることで、のびやかな表現を目指しました。
この授業を通して、子どもたちは単に音符を追うだけでなく、「どう歌えば曲の情景や感動を伝えられるか」という表現の奥深さを学んでいるようでした
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11月11日 🗾 5年生が「桃太郎電鉄教育版」で学ぶ! 🎮
- 公開日
- 2025/11/11
- 更新日
- 2025/11/11
5年生
枚方市、教育ゲーム導入で学習意欲アップ!
枚方市では、2023年度より市内すべての小中学校で『桃太郎電鉄教育版Lite〜日本っておもしろい〜』(以下、『桃鉄教育版』)が授業で活用可能となりました。
国民的人気ゲームを教育に取り入れるというこの取り組みは、子どもたちの学習意欲を大いに刺激しています。
この度、本校の5年生が、社会科などの授業の一環として『桃鉄教育版』を体験しました!
💻 楽しみながら日本地理を体感!
5年生の教室では、児童たちが一人一台のタブレット(iPadなど)を操作し、目を輝かせながらゲーム画面と向き合っていました。
社会科(地理)との連携: ゲームの目的は、電車に乗って日本全国の駅を巡り、物件を購入しながらゴールを目指すこと。児童たちは、ゲームを通して日本の地理や各地域の特産品、名産地の場所などを自然と学んでいきます。
熱中する子どもたちの様子: 「鹿児島ってこんなに遠いんだ!」「この駅では何が買えるんだろう?」と、興味津々の声が飛び交いました。従来の地図帳や資料集だけでは得られなかった、「旅をする」というリアルな体験感覚が、学習内容の定着を促している様子でした。
経済の仕組みも体験: 物件の購入や、イベントによる収益・出費など、ゲーム内での金銭のやり取りを通じて、基本的な経済の仕組みについても楽しく触れることができました。
🗣️ 児童の声
「ゲームだからすごく集中できるし、駅の名前と場所がすぐに覚えられました!」
「特産品の場所を知って、今度家族旅行で行ってみたくなりました!」
『桃鉄教育版』の導入は、児童たちにとって単なる「遊び」ではなく、「生きた学習」の機会となっています。本校5年生のこの体験が、今後の学習への大きな関心につながることを期待しています!
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威風堂々の合奏で音楽室に響き渡る熱気!
- 公開日
- 2025/11/07
- 更新日
- 2025/11/07
5年生
✨堂々たる音色が織りなす、最高のアンサンブル!
本日、5年生の音楽の授業では、エルガー作曲の有名な行進曲「威風堂々」の合奏が行われました。
リコーダーだけでなく、鉄琴、木琴、オルガン、打楽器など、多彩な楽器を駆使したダイナミックな演奏が音楽室に響き渡りました。
🎼 パート練習で磨かれた一体感
子どもたちは、これまでの授業で、主旋律や和音、リズムなど、それぞれのパートに分かれて真剣に練習を重ねてきました。
リコーダー隊:あの有名なメインテーマを正確に、しかし表情豊かに演奏。
鍵盤楽器チーム:主旋律を支える重厚な和音で、曲に深みを与えます。
打楽器チーム:力強いリズムで、まさに「威風堂々」たる迫力を演出!
はじめは少しぎこちなかった演奏も、パート練習を繰り返すうちに、互いの音を聴き合い、合わせる意識が芽生えました。
🎶 表現の工夫で「自分たちの威風堂々」を追求
ただ楽譜通りに演奏するだけでなく、子どもたちは「どうすればもっと聴いている人に感動が伝わるか」を追求しました。
🌟 仕上げの合奏!響き渡った達成のハーモニー
そして迎えた全体合奏。緊張感と期待感が入り混じる中、先生の指揮に合わせて演奏が始まると、一気に空気が変わりました。
低音の楽器が曲の土台を支え、リコーダーの主旋律が堂々と流れ出すと、音楽室は壮麗なコンサートホールに!演奏後の子どもたちの表情は、大きな合奏をやり遂げた達成感と満足感に満ちていました。
この経験は、きっと子どもたちの心に、音楽の楽しさと協調性の大切さを深く刻み込んだことでしょう。次の合奏も楽しみです!
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11月6日 🚀 5年生、大空へジャンプ! ~運動場が高跳び特訓場に~ 🏃
- 公開日
- 2025/11/07
- 更新日
- 2025/11/07
5年生
体育は、いよいよ「高跳び」の授業!
本日は本格的なバーではなく、安全かつ手軽に高さ調整ができる「ゴム」を使っての練習となりました。
運動場には、高跳びスタンドの代わりに、サッカーゴールや朝礼台が出現。
これらを支柱にしてゴムを渡し、ペアで高さを持ち替えるなど、みんなで協力して様々な高さでのジャンプに挑戦しました。
🤸♂️ ゴムで安心、思い切り跳べる!
「失敗しても痛くないから思い切って跳べる!」
子どもたちはゴムのメリットを活かし、最初は低めに設定してフォームを確認。助走のスピード、踏み切りのタイミング、体の反らし方など、一人ひとりが課題を見つけながら何度も繰り返し挑戦していました。
「おおっ、今のすごい!」「もっと早く走ってみて!」
ペアやグループで声を掛け合い、アドバイスを送り合う姿は真剣そのもの。ゴムが外れるたびに笑い声が上がりながらも、目標の高さをクリアした時には大きな拍手が起こっていました。
🥅 サッカーゴールも朝礼台も大活躍!
「こんな使い方もあるんだね!」
普段はサッカーや集会で使う道具が、高跳びの練習台として大活躍。身近なものを工夫して使うことで、高跳びがぐっと身近なものになったようです。
この日の練習で、コツを掴んだ子も多かった様子。次はもっと高いバーに挑戦できるよう、さらなる成長が楽しみです!
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🚀 高跳びへの序章!今日は「ゴムとび」で空中散歩!
- 公開日
- 2025/11/05
- 更新日
- 2025/11/05
5年生
体育の授業で「走り高跳び」をしました。
いきなりバーを飛び越えるのは少々ハードルが高い(物理的にも、精神的にも)ということで、今日の練習はウォーミングアップも兼ねた「ゴムとび」。
🌟 授業の様子:軽やかなステップと真剣な眼差し
体育館に元気な声が響き渡る中、子どもたちはグループでゴムひもを持ったり、跳び箱にゴムをひっかけたりして場を設定しました。
挑戦者はその高さに合わせた助走と踏み切りに挑戦していました。
最初の関門は「ひざ」の高さ! 「えいっ!」と軽やかに跳び越える子が多い中、踏み切りが遅れてゴムに触れてしまう子も。「もっと手前で強く踏み切るんだ!」とアドバイスが飛び交います。
高さが「腰」に上がると、景色が一変! 今までのようにただ飛び跳ねるだけではクリアできません。ここからが本格的な高跳びの練習。
ポイントは「振り上げ足」! ゴムを越えるために、振り上げる足を横に開くように意識する子が増え始めました。目印をつけて、踏み切りの位置を調整する真剣な様子も見られました。
「怖がりすぎると跳べない!」 低い高さで躊躇していた子が、思い切って踏み切ると成功! ゴムなので安心してチャレンジできるのが良いところですね。
💡 先生のコメントと今日の成果
先生からは、「ゴムとびは、高跳びで必要な『踏み切りのタイミング』と『体を浮かせ、バー(ゴム)を越える感覚』を安全に学ぶための最高の練習です」とのお話。
子どもたちは、今日の練習で「どうやったら体が上に上がるのか」「どこで踏み切るのがベストか」という、高跳びの基礎の基礎を身体で覚えることができたようです。跳び終わった後の、あのやりきった笑顔が何よりの証拠!
さて、次回はいよいよ本物のバー…? いや、まだマットでの安全練習があるかもしれませんね。
高跳びマスターへの道は、まだ始まったばかりです!
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