■より良い職場についてチームで考える■
- 公開日
- 2022/09/08
- 更新日
- 2022/09/08
教職員課
(画像上:8月26日研修会の様子・画像中下:研修後の振り返りをまとめたもの)
南丹・船井小学校教頭会から「一人ひとりが当事者となる働き方改革」をテーマに研修依頼がありました。南丹市は、美山かやぶきの里やるり渓自然公園のある自然豊かで空気のきれいなところです。
本市における働き方改革に対する意識の高まりや業務改善推進校等による具体的取組事例についてお伝えしながら、研修対象校において何ができるか?何をしたいか?について考える時間としました。
【気づいたこと・まず取り組みたいこと】
●教頭や衛生推進者からのみ業務改善を発信するのではなく、全教職員で考えていくことが必要。
●10月末までに校内研修を1時間程度計画し、全教職員で話し合いたい。
●事例集を回覧し付箋交流するアイディア、いただきます!
など・・・
【全体を通して感想や考えたこと】
●他校と交流できたことが良かった。教頭一人で進めるのではなく、市として取り組みたい。
●自分のしていることが間違っていないと感じられた。教職員全員で取り組みたい。
●人に押し付けられてすることではなく、当事者意識をいかに持って取り組めるかが鍵。
●交流を通し、自分は本校の多くの先生方に助けてもらっているなと実感。これからもできることから取り組む。
●効率化による質的向上を常にめざす。子どもたちの未来のために創造的に仕事がしたい。
など・・・
学校の働き方改革については、全国的に報道等されているように課題はたくさんあります。その中で、本市の働き方改革の取組について、大阪府外から研修依頼をいただき注目・評価していただけたこと、とても嬉しかったです。これからも、本市の学校全体がより良い職場となるような方策を学校と共に考えていきたいです。