教育支援センター「ルポ」での午後の活動で、教育版マインクラフト（Minecraft Education）を使ってのデジタル体験に取り組みました。マインクラフトは、ブロックで自由に世界を作ったり探検したりできるゲームですが、教育版では学びの要素が豊富に取り入れられており、創造力や論理的思考を育てる教材として活用されています。

今回の活動目標は「エメラルドを50個集めよう！」というものでした。子どもたちは、ワールドの中で資源を集めたり、取引をしたりと、それぞれのやり方でチャレンジを始めました。

活動には、ルポの学習室で参加した子に加えて、自宅からオンラインでつながって参加してくれた子もいました。離れていても同じワールドで一緒に冒険できることに、子どもたちも楽しさを感じていた様子でした。

時間内に目標の50個を集めることはできませんでしたが、工夫しながら取り組む過程そのものが、子どもたちにとって大きな学びとなったようです。終了後には「また挑戦したい」「次はもっとできそう！」という前向きな声がたくさん聞かれました。

これからも、デジタルの世界を活用しながら、子どもたちの創造力や協働力を育む活動を続けていきます。