先日、雨の中での登校指導をしていたときに、ある児童の傘が、走行している車にあたりそうになりました。
幸いにも、傘は当たることなく、その児童も無事で、車は通りすぎていきました。
その児童は、持っている傘が大きく、歩道から車道に出ないと通れないと判断したようです。
その後、その児童には、自分がけがをする恐れがあったこと、傘が当たり、万が一、車を傷つけるようなことがあったら、高額な修理代をおうちの人に請求されることがあると話しました。
このように、登下校中に限らず、放課後なども、ふとしたことから、けがをしたり、相手に迷惑をかけたりすることがあると思います。
学校でも指導をしますが、ご家庭においても、道路の歩き方や普段の過ごし方についてなど、お話ししていただけたらと思います。
また、登下校中、ポケットに手を入れて、背中を丸めて歩いている児童が散見されます。
両手をポケットに入れたままこけて、顔を地面に打ち付けることがあります。
寒いようでしたら、手袋をしたり、上着を着てあたたかい服装にするなど、ポケットに手を入れて歩くことがないよう、よろしくお願いします。