「火事です。家庭科室が燃えています。」　「みなさん、避難しましょう！」

緊急放送が流れました。

みんな、口にハンカチ等をあてて、避難してきました。

階段も、落ち着いて、降りてきています。

あわてず、でも、スピーディに避難しています。

担任は、子どもたちの安全確認をし、報告しています。

先生の指示を、しっかりと聞いて動いています。

担当の先生から、「０か１００か」の話を頂きました。

誰も怪我なく、無事に避難できたら「１００」

一人でも怪我をしたりしたら、「０」

要するに、一人ひとりが安全に、でも、みんなで協力して、全員が無事に避難できるようにしましょう！ということです。


校長からは、「自分の命は、自分で守る」「訓練をしているからこそ、いざというときには冷静に行動できる」という話をしました。

教室に戻るときも、静かに歩いていきました。

ほとんどの子どもたちが、「マスク」もつけていました。


コロナに「うつらない」予防とともに、「うつさない」予防も、大事ですよね。


学校では、毎年、不審者・地震・火事の避難訓練を実施しています。
くり返しになりますが、やはり、日頃から「意識する」ということが大切です。

いつ、どこで、どんな災害に遭うかわかりません。
誰かに助けてもらえることは、当たり前ではありません。

どうしたらよいのか、ご家庭でもお子さんと話し合っていただけたらと思います。

よろしくお願いします。