070916 1年 計算の仕方を考えよう!
- 公開日
- 2025/09/16
- 更新日
- 2025/09/16
1年生
1年生の算数では、ブロックという具体物を操作しながら計算の仕方を考える学習をしました。
「12+3」では、12を「10と2」に分けて、2に3を足すと15になることを確認。
「15-3」では、15を「10と5」に分けて、5から3を引くと12になることを確かめました。
1年生の子どもたちは、まだ抽象的に数を捉える力が発達の途上にあります。そのため、実際に見て触れることができる具体物を操作することで、計算の仕組みを実感をもって理解できるのです。
ブロックを使うことで、「数を分ける」「数を合わせる」といった動きを自分の手で体験でき、答えだけでなく「なぜそうなるのか」という意味の理解につながっていきます。子どもたちは、納得しながら計算の学習を進めていました。