学校日記

071027 5年・6年 みんなでつくる「より良い氷室小」高学年と考える望ましい行動

公開日
2025/10/27
更新日
2025/10/27

6年生

後期のスタートにあたり、5・6年生を対象に「より良い学校をつくるのは自分たち」というテーマで話をしました。上半期を振り返りながら、「自分のことを分かってもらえているか」「仲間のことを分かろうとしているか」「良い連鎖を生む集団になっているか」と問いかけ、子どもたち自身に“今の自分たち”を見つめてもらいました。


学校にはさまざまな出来事がありますが、良い学校をつくるのは先生や大人だけではありません。子どもたち一人ひとりが「当事者」として関わることが大切です。傍観者は自分以外のせいにするだけで変わりませんが、当事者は自分の行動を見つめ直し、より良くしていこうとします。


高学年の姿は、下級生にとってのお手本です。良い行動は良い連鎖を生み、学校全体を明るくしていきます。そこで、子どもたちと一緒に「望ましい行動表」をつくり、日々の生活の中で少しずつ実践していくことにしました。


「氷室小をよくするのは君たちです」。子どもたちが主体となって行動を変え、より良い学校を築いていく姿を、これからも見守っていきます。