071219 5−2 デジタル機器の善き使い手をめざして
- 公開日
- 2025/12/19
- 更新日
- 2025/12/19
5年生
5年2組では、デジタルシティズンシップ教育に取り組みました。
学習の中では、「貸与されている一人一台端末は何のためにあるのか」「目的に応じた使い方ができているか」という問いを軸に考えました。刃物やダイナマイトも使い方次第で人を助けることにも、傷つけることにもなるように、道具そのものではなく、それをどう使うかが大切であることが授業の導入でした。人は人の生活や学びを便利にするために物を生み出してきましたが、結局、どのような使い手になるかは一人一人に委ねられています。
デジタルシティズンシップ教育とは、デジタル社会の一員として、情報機器やインターネットを安全に、責任をもって、よりよく活用していく力や態度を育てる教育です。さまざまな誘惑がある中でも、自分をコントロールし、学びのために端末を「文房具の一つ」として活用していくことの大切さについて考える時間となりました。
振り返りでは、「目的を持ってタブレットを使っていきたい」「学習に必要な文房具として活用していきたい」といった声が聞かれました。これからも、善き使い手として、端末を自分の学びに生かしていってほしいと思います。