6年生を対象に、警察の方をお招きして「非行防止教室」を行いました。SNSや掲示板、オンラインゲームなど、インターネットを通じたトラブルの事例を交えながら、正しい使い方について考える機会となりました。

「SNSのやりとりでも、人を傷つける内容は侮辱罪や名誉毀損につながることがある」「写真に含まれるGPS情報から場所が特定されることもある」など、子どもたちは真剣に話を聞いていました。また、今もっとも多い被害は、オンラインゲームを通じて知らない人とつながってしまうケースとのことです。

警察の方からは、「まず大切なのは、家庭でのルールづくりです。フィルタリング設定や時間制限の設定を必ず行い、安全な使い方を家族で確認しておくことが必要です。」とお話しいただきました。スマートフォンやインターネットは便利な道具ですが、適切な使い手となるよう正しい判断力を育んでいきたいと思います。