7月4日 2年 水のかさって、計算できるの?
- 公開日
- 2025/07/04
- 更新日
- 2025/07/04
2年生
2年生の算数では「水のかさ」の学習を進めています。この日のめあては、「水のかさを計算しよう」。子どもたちは「えっ、水のかさって計算できるの?」と、少し不思議そうな様子からスタートしました。
「どうやって計算するの?」という問いに、子どもたちはこれまでの「長さ」の学習を思い出しながら考え始めます。「10dLと3dLを合わせたら13dLになるよ!」「単位に気をつけないと!」「引き算もできるかも!」と自然と加法・減法の考え方を使って水のかさを扱おうとする姿が見られました。
授業では、自分の理解に応じて必要なプリントを選び、問題に挑戦。自分に合った課題を選ぶことで主体的に学ぶ姿勢が育っています。
この学習は、学習目標の「水のかさの単位(dL・L)を使い、量を比べたり、計算したりすること」に対応しており、子どもたちは体験をもとに水のかさをより身近に感じながら理解を深めています。
「長さと同じように考えるとわかるね」「ぼく、もう1枚やってみたい!」そんな声があふれる、学びの充実した時間となりました。