学校日記

7月3日 2年 はかり名人になろう!〜水のかさを予想して、測って学ぶ〜

公開日
2025/07/03
更新日
2025/07/03

2年生

今日は2年生の算数「水のかさ」の学習で、子どもたちは“はかり名人”に変身しました!




まずは、さまざまな容器を見て、「この容器には水がどれくらい入っているかな?」と予想を立てます。


その後、実際に水を測ってみて、予想と比べる活動を通して、1デシリットル(dL)ごとの量感を体験的に学びました。




今回使用したワークシート(ロイロノートで作成)では、


「この容器は、1dLの〇こ分だから、〇dLです」というように、子どもたちが算数の考え方に基づいて記述できるよう工夫されています。




班で協力しながら、楽しそうに、真剣に水を量る姿がとても印象的でした。


「見た目よりたくさん入った!」「1dLってこれくらいなんだね」など、たくさんの気づきが生まれていました。




この単元の目標である「水のかさについて、1dLなどの単位を用いて、量の比較や測定を行い、単位の意味や量感を身につけることを通して、測定の考え方や技能を育てること」を楽しく体験しながら、しっかりと学びを深めていました。これからも「体験」と「協働」を大切に、学びの場をつくっていきたいと思います。