学校日記

音楽の授業で大興奮! フルーツバスケットで楽器演奏!

公開日
2025/07/17
更新日
2025/07/17

6年生

音楽の授業で、いつものリコーダー演奏とは一味違う、ユニークな楽器演奏が繰り広げられました。

まるでフルーツバスケットのように楽しみながら、子どもたちは様々な楽器に挑戦し、教室は活気に満ち溢れました。

リコーダーから始まった「音楽のフルーツバスケット」

授業はまず、全員でのリコーダー合奏からスタート。美しい音色が教室いっぱいに響き渡る中、先生の合図で「フルーツバスケット」風の楽器演奏が始まりました。

指揮者と楽器が次々に交代!

このユニークなルールの中心は、円の真ん中にいる**「指揮者」役の児童**です。指揮者が「自由にどうぞ」と呼びかけると、みんなで一斉に演奏を開始。演奏が終わると、指揮の児童が自分の演奏したい楽器の子と交代します。こうして、次々に演奏する楽器を変えていくのです。

普段なかなか触れる機会の少ない打楽器などに、子どもたちは目を輝かせながら夢中になっていました。指揮者の指示に合わせて入れ替わり立ち替わり楽器を演奏する様子は、まさに音楽のフルーツバスケットそのもの! 予想外の組み合わせや、即興でのアンサンブルが次々と生まれ、教室は終始、活気に満ち溢れていました。

音楽の喜びと育まれた協調性

この日は、音楽に合わせて体を動かし、友だちと協力しながら一つの音楽を作り上げる喜びを存分に味わった子どもたち。楽器演奏の楽しさだけでなく、コミュニケーション能力や協調性も育まれた、実り多い時間となりました。

このような創造的な活動を通して、子どもたちが音楽をより深く楽しみ、仲間との絆を深めていくことは素晴らしいですね。