学校日記

【特集】心一つに!6年生「大縄跳び」に挑む!〜みんなで掴んだ最高の瞬間〜

公開日
2025/10/21
更新日
2025/10/21

6年生

「ドンマイ!」「大丈夫!」温かい声援が響く

最近運動場で6年生による大縄跳びのチャレンジが行われています。

小学校生活最後の年を迎え、仲間との絆を深め、一人ひとりが最高の力を出し切ろうと臨んだこの企画。

緊張感の中にも、お互いを思いやる温かい雰囲気がその空間を包みました。

最高記録への挑戦!

目標とする連続回数達成を目指し、懸命に挑戦しました。回し手(先生)と跳び手の息はぴったり。縄が回る「シュッ、シュッ」という軽快な音とともに、みんなの足が地面を離れます。

※ちなみに先生は最近縄を回しすぎて肩を痛めています(笑)子どもたちにはそんな姿を見せず、いつも懸命に回しています。

残念ながら途中で縄にひっかかってしまう場面もありましたが、誰も責める声はありません。「ドンマイ!」「次行こう!」と、すぐに前向きな声が飛び交い、すぐに再チャレンジ。その切り替えの速さ、失敗を恐れずに何度でも立ち向かう姿は、さすが6年生。困難に直面しても、団結して乗り越えようとする強い意志を感じさせました。

全員が跳べるように!「応援の力」

特に素晴らしかったのは、全員が跳べるようにと細やかな気配りが見られたことです。跳び慣れない仲間には、そっと立ち位置を教えたり、背中を軽く押してタイミングを伝えたり。「ゆっくり!」「せーの!」と、みんなが合わせやすいように声のトーンやかけ方を工夫する姿は、まさに「素敵な姿」そのものでした。

そして、ついに!練習でなかなか超えられなかった【50回】という回数の連続ジャンプに成功!!

6年生たちはこの大縄跳びを通じて、「仲間と協力することの大切さ」「目標に向かって努力する喜び」を再確認したことでしょう。