学校日記

📰 覚えたぞ!算数「五の段」をマスター

公開日
2025/10/23
更新日
2025/10/23

2年生

算数の授業で、ついに九九の学習が本格的に始まりました。子どもたちは九九の「五の段」を学び、その定着ぶりが見られました。

導入:身近な例で「かける」を理解

九九を学ぶにあたり、先生はまず**「かける」という操作がどのような意味を持つのかを、子どもたちにとって身近な例を用いて説明しました。例えば、「1皿にみかんが5個乗っているお皿が3皿あったら?」といった問題です。子どもたちは「」と足し算で答えを導き出し、それが「」というかけ算**で表せることを学びました。

🤩 五の段の学習!

特に「五の段」は、生活の中で「5」という数字がよく登場するため、他の段に比べて比較的理解が進みやすい傾向があります。

  • 指の数: 片手の指が5本。

  • 星の角: 星の形に角が5つ。

  • 時間の単位: 5分刻みの時間(時計)など。

授業では、「ごいちがご、ごにじゅう、ごさんじゅうご...」と、リズムに合わせて元気よく声に出して暗唱する練習が繰り返されました。

💡 5ずつ増える仕組みに気づく

また、ただ暗記するだけでなく、答えが必ず「5」と「0」で交互に終わることや、答えが5ずつ増えていくという「五の段」の規則性にも目を向けました。この規則性を見つける活動を通じて、子どもたちは算数の面白さや論理的な思考の一端に触れることができました。

📝 定着を確認する活動

授業の後半では、ゲーム形式で九九の定着度を確認。先生の出す「」の問いかけに、素早く手を挙げて答える活動や、フラッシュカードを使って順番を入れ替えながら練習するなど、子どもたちは楽しみながら何度も繰り返し「五の段」に触れました。

🌟 今後の展望

「五の段」を覚えたことで、子どもたちは算数の学習に大きな自信を持つことができました。今後、他の段の学習へと進んでいきますが、今回身につけた「かける」の概念九九の学習方法**を活かして、残りの九九もどんどんマスターしていくことでしょう。