🌈 オンライン児童集会:「心の筋トレ」と最上級生の誇り
- 公開日
- 2025/11/11
- 更新日
- 2025/11/11
学校の様子
本日、感染症拡大防止のためオンライン形式で児童集会が行われ、校長から全校児童に向けて、心を軽くするお話と、6年生の素晴らしい行動に対する感謝の言葉を贈りました。
集会の最初に、校長から、まもなく修学旅行を控えた6年生への感謝と期待の言葉を伝えました。
🌟 頼りになる最上級生
自由登校での下級生への気配りや、登校時の落ち着いた振る舞いなど、日頃の6年生の立派な行動を具体的に紹介し、「皆さんが、学校全体を支え、下級生の手本となってくれている」と、心からの感謝が伝えました。
🎭 公共の場での振る舞い
先日行った「心の劇場」での態度についても触れ、公共交通機関(電車)の中でも、周りの人に迷惑をかけないよう行動できていた姿勢を称賛しました。校外でも学校の代表としての自覚を持てている証拠です。
✨ 修学旅行に期待!
そして、今週末に迫った修学旅行に向けて、「これまでの立派な行動を見ていると、きっとルールを守り、仲間と協力し合い、素晴らしい思い出をたくさん作ってきてくれると確信しています」と、最高の活躍に期待を寄せる激励の言葉を贈りました。
心の荷物を下ろして、今を大切に
🎒 心のガラクタを整理しよう
私たちは、過去の失敗や未来への心配といった「心のガラクタ」を詰めた大きなリュックサックを背負っていることが多い、と説明しました。
「過ぎ去った失敗は、もう、あなたの『頭の中の思い出』でしかありません。まだ来ていない未来は、想像で作った『幻』です。」
これらの荷物を手放し、「今日のことだけ」、目の前のことに集中することで、心が軽くなるというメッセージを送りました。
🎭 他人の目から自由になろう
また、他人の評価や比較から自由になることの大切さも強調しました。誰かに嫌な言葉を投げつけられても、それを「石ころ(言葉)」として拾わなければ、傷つくことはありません。
「あの人はそう思うのだな」と受け流して、あなたの心の主導権(ハンドル)は、誰にも渡さないようにしましょう。
他の子と比べず、「あなたは、あなたのままで素晴らしい」という言葉で、自分らしくいることを伝えました。
☁️ 感情の雲を眺めてみよう
怒りや悲しみといった強い感情も、空に浮かぶ「雲」のようなものだと例えました。
感情に捕らわれるのではなく、「あ、怒りの雲が来たな」とただ眺め、「いらっしゃい、さようなら」と見送る練習をすることで、心がざわついても流されない強さが生まれる、と結びました。
🌟 6年生からのお礼
校長の話の後には、6年生からのお礼の言葉が伝えられました。
6年生の代表が全児童に折り鶴の協力に対してのお礼と広島に届けてきますと伝えました。