🎨 想像力が爆発!箱と箱でつくる「夢のカタチ」
- 公開日
- 2025/11/18
- 更新日
- 2025/11/18
1年生
🌟 図工「箱から生まれた新しい世界」
図工の授業で、子どもたちが目を輝かせながら「空き箱」を使った制作活動に取り組みました。
テーマは「箱と箱を組み合わせて、新しいものを作ろう」
身の回りにある様々な大きさや形の箱が、子どもたちの手にかかると、あっという間に個性あふれる作品へと変身しました。
🤖 ロボットやタワー、アイデアが形に!
教室には、ティッシュの箱、お菓子の箱、靴の箱など、多種多様な空き箱が並びました。子どもたちはまず、どの箱を「頭」に、どの箱を「胴体」にするか、試行錯誤を繰り返しました。
未来型ロボット:最も人気が高かったのはロボット作りです。細長い箱を腕や足に見立て、小さめの箱を頭に乗せ、のりやテープでしっかりと接着。「空飛ぶロボット」や「お掃除ロボット」など、一つひとつに子どもたちが考えたオリジナルの名前がつけられました。
高層タワー:積み重ねる楽しさを感じたのはタワーや建物の制作です。不安定にならないよう、土台をしっかりと固定する工夫を凝らし、自分たちの背丈よりも高いタワーに挑戦する子もいました。完成した作品を並べると、まるで小さな街のジオラマのようでした。
🤝 集中と工夫の共同作業
この授業で子どもたちは、以下の点を学びました。
💡 試行錯誤の楽しさ:箱の向きを変えたり、組み合わせる数を増やしたり減らしたりしながら、自分のイメージに近づけていく過程を楽しみました。
💪 道具の正しい使い方:ハサミやカッターを使わずに、のりやテープを効果的に使い、丈夫に作品を仕上げる方法を学びました。
🗣️ 表現する喜び:完成後、作品の「こだわりのポイント」や「物語」を発表し、お互いの工夫を認め合う時間も持ちました。
完成した作品はどれも、素材の形に縛られず、子どもたちの自由な発想と豊かな想像力が詰まった力作ばかりです。
この活動を通して、モノを別の用途に見立てる「見立てる力」や、立体的な構造を考える「空間認識力」も育まれたようです。
🖼️ 次の作品も楽しみ!
子どもたちは自分の作品をとても誇らしげにしており、「次はもっと大きな箱で作りたい!」「今度は乗り物を作る!」と、早くも次の制作活動に意欲を見せていました。
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