1年生は先日、生活科の学習の一環として、北牧野保育園を訪問し、園児の皆さんとの交流会を行いました。

阪今池公園のどんぐりが「宝物」に変身！

今回の交流会の主役は、1年生が先日阪今池公園で一生懸命に拾い集めた「どんぐり」たちです。 「どうすれば園児のみんなが喜んでくれるかな？」 「壊れないように工夫しよう！」 と、教室で試行錯誤を繰り返しながら、どんぐりゴマやマラカス、どんぐり迷路など、心のこもった手作りおもちゃを準備してきました。

いざ、北牧野保育園へ！

自慢のおもちゃを手に、少し緊張した面持ちで保育園の門をくぐった1年生。しかし、園児たちの元気な出迎えを受けると、すぐに「お兄さん・お姉さん」の顔つきに変わりました。

交流の時間には、作り方を優しく教えたり、一緒に遊んだりする姿があちこちで見られました。

• **「こうやって回すんだよ」**と手本を見せる姿

• **「すごい！上手だね！」**と園児を褒める声

• **「一緒に遊ぼう！」**と自分から声をかける積極性

公園で拾った時はただの木の実だったどんぐりが、子どもたちのアイデアと思いやりによって、みんなを笑顔にする素敵なプレゼントへと変わりました。

交流を終えて

学校に戻ってきた1年生の表情は、達成感でキラキラと輝いていました。自分たちより小さなお友達を思いやり、楽しませる経験を通して、一回り大きく成長したように感じます。

北牧野保育園の皆さん、温かく迎えていただき本当にありがとうございました。

秋の自然がつないでくれたこの縁を、これからも大切にしていきたいと思います。