国語の授業で「考えを伝える」! 友達との交流で深まる学び
- 公開日
- 2025/04/28
- 更新日
- 2025/04/28
5年生
国語の授業では、文章から読み取った内容をもとに、自分の考えを友達に伝える活動が行われました。
ドキドキの発表!それぞれの「なるほど」
子どもたちは、課題の文章をじっくりと読み込み、線を引いたり、メモを取ったりしながら、自分なりの解釈を深めていきました。「この言葉には、〇〇さんの気持ちが表れていると思う」「私は、この場面から△△ということを想像したよ」と、発表の練習をする声が教室のあちこちから聞こえてきます。
多角的な視点と深い学び
今回の授業を通して、子どもたちは一つの文章から、多様な考え方が生まれることを実感しました。自分の考えを言葉にして伝えることで、より深く文章の内容を理解することができました。そして、友達の様々な意見に耳を傾け、交流することで、自分一人では思いつかなかった多角的な視点を得ることができたのです。
授業の終わりには、子どもたちの顔には満足そうな笑顔が広がっていました。「色々な人の話を聞けて、面白かった!」「もっと他の人の考えも聞いてみたい!」という声が聞かれ、今回の学びが、今後の学習への大きな意欲につながったことを感じさせました。
これからも、子どもたちが様々な人と交流する中で、豊かな発想力と多角的な視点を育んでいけるよう、授業づくりを工夫していきたいと思います。