第5グループ 看護実習、最終日
- 公開日
- 2025/05/08
- 更新日
- 2025/05/08
学校の様子
今年度初の熱中症指数計が出しました。実習中でもあり、危機管理についても養護教諭から実習生に話をしていました。頼もしいですね。
第5グループの看護実習生の皆さんの目標、児童との関わり、適切な対応、そして児童の思いを傾聴すること。
本日の目標は達成していました。
(以下 看護実習生より)
小学生は学童期と一括りにされていますが、学年や個人によって発達段階は大きく異なりますから、対応を細分化・個別化していく視点は本当に重要と感じました。
- 熱中症への対応:
- 熱中症指数計が出た状況(時間、場所、気温など)
- どのような児童に注意が必要だったか(例:運動後、体調不良を訴えている児童など)
- 具体的な対応(声かけ、水分補給の促し、休憩の指示など)
- 対応を通して感じたこと、学んだこと(例:低学年と高学年での理解度の違い、声かけの工夫など)
- 児童との関わりと傾聴:
- どのような場面で児童と関わることができたか(例:保健室での対応、教室訪問時、休み時間など)
- 年齢や発達段階に合わせた関わり方の工夫(例:低学年には分かりやすい言葉で説明する、高学年には自分の言葉で話してもらうなど)
- 児童の思いに寄り添うために意識したこと(例:目を見て話を聞く、言葉だけでなく表情や態度も観察するなど)
- 印象に残った児童の言葉や様子、そこから考えたこと
- 発達の差への配慮:
- 学年や個人によって見られた発達の差(例:理解力、表現力、自己管理能力など)
- 発達の差を踏まえた具体的な対応の工夫(例:同じ説明でも例え話を変える、個別の課題に合わせた声かけをするなど)
- プライバシーへの配慮:
- 児童の個人情報や相談内容について、どのようにプライバシーを守りながら対応したか
- 情報の共有が必要な場面で、どのように配慮したか(例:担任の先生への報告の仕方、保護者への連絡方法など)
- 早めの生教育について:
- 実習期間中に、どのような形で生教育に関わる機会があったか(例:保健指導の見学、教材の準備など)
- 生教育を進める上で重要だと感じたこと(例:発達段階に合わせた内容、分かりやすい伝え方など)
- 関わる人の環境・物理的な環境整備:
- 児童が安心して過ごせるために、どのような環境整備が必要だと感じたか(例:整理整頓された保健室、相談しやすい雰囲気など)
- 実習を行う上で、どのような環境が整っているとより活動しやすかったか(例:情報共有のしやすい体制、相談しやすい雰囲気など)
- 情報の共有の仕方:
- 先生方や他の実習グループとの情報共有はどのように行われたか
- より効果的な情報共有の方法について考えたこと
以上のようにたくさんことを看護実習生さんは学びました。これからのご活躍を心から応援しています。2日間お疲れ様でした。ありがとうございました。