分数の倍の授業で「わかった!」が飛び交う!
- 公開日
- 2025/06/25
- 更新日
- 2025/06/25
6年生
本日、算数の授業では「分数の倍」について学習しました。
授業でいつも印象的なのは、先生が一方的に教えるのではなく、子どもたちが立式や図の意味を自分たちの言葉で説明することを重視している点です。
授業が始まると、先生はまず具体的な問題提示から入りました。子どもたちはまず自分で考え、それぞれの方法で立式を試みました。
その後、「どうしてその式になったの?」「その図は何を表しているの?」と先生が問いかけると、子どもたちはペアやグループで活発に話し合い、自分が考えた立式や描いた図の意味を、友達に一生懸命説明していました。
子ども他たちの中には加法の意味と関連付けて説明する姿も見られました。
先生は、子どもたちの様々な説明に耳を傾け、時にはヒントを与えたり、違う視点からの問いかけをしたりすることで、子どもたちがより深く理解できるようサポートしていました。子どもたちからは「あ、そういうことか!」「わかった!」といった声が次々に上がり、自分自身で納得して理解を深めている様子が伺えました。
このように、子どもたちが主体的に考え、自分の言葉で説明する機会を多く取り入れることで、単に計算ができるだけでなく、分数の倍の意味を深く理解し、応用できる力が育まれていると感じました。
今後の分数を使った学習も、さらに楽しみです!!