食育授業 第2弾!「給食ができるまで」を探検!
- 公開日
- 2025/06/26
- 更新日
- 2025/06/26
2年生
食育授業「給食ができるまで」が開催されました。今回も樟葉小学校の栄養教諭である角先生をお招きし、普段何気なく食べている給食が、どのように作られているのかを楽しく学びました。
前回の食育授業に続き、子どもたちは角先生の登場に大喜び。今回のテーマが「給食ができるまで」と聞いて、目を輝かせていました。
授業の冒め、まずは調理上での給食作りの様子を収めた動画を視聴しました。
動画視聴の後、いよいよお待ちかねの実物体験です。角先生は、実際に給食の調理で使用されている大きなしゃもじやおたまを持ってきてくださいました。
子どもたちは、普段家庭で使っているものとは比べ物にならないほどの大きな道具に目を丸くしていました。「こんなに大きいの!?」と歓声を上げながら、実際に触ったり、持ち上げてみたりして、その重さや大きさを実感していました。特に、大きな釜をかき混ぜるための巨大なしゃもじには、多くの子どもたちが興味を示し、その大きさに圧倒されているようでした。
角先生は、それぞれの道具がどのような工程で使われるのかを丁寧に説明してくださり、子どもたちは熱心に耳を傾けていました。食材の搬入から下処理、調理、そして配膳に至るまで、多くの人の手と様々な道具を使って給食が作られていることを学びました。
今回の授業を通して、子どもたちは、毎日食べている給食が、たくさんの人々の努力と工夫によって作られていることを深く理解しました。
「残さず食べよう」という気持ちや、「作ってくださる人に感謝しよう」という気持ちが、より一層高まったようです。
これからも、食への関心を深め、健康な体を作るための大切な学びを続けていきたいと思います。
角先生、貴重な授業をありがとうございました!
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