学校日記

学校教育目標:「自己実現」・・・自分のよさに気づく(自己理解)
       「協働」・・・集団生活の中で自分の役割を担う

5年生

  • メダカの卵の成長を観察!〜小さな命の神秘に感動〜

    公開日
    2025/06/11
    更新日
    2025/06/11

    5年生

    理科の授業では、子どもたちが熱心に取り組んできた「メダカの卵の成長」についてのまとめを行いました。小さな卵の中で日々変化していくメダカの様子を観察し、命の神秘に触れる貴重な時間となりました。

    毎日欠かさず観察!

    約2週間前、子どもたちは顕微鏡を使ってメダカの卵を初めて観察しました。最初は小さな点にしか見えなかった卵が、日を追うごとに変化していく様子を、毎日欠かさず記録してきました。

    「見て!心臓が動いてる!」「目ができてきた!」「体がはっきりしてきたよ!」

    観察するたびに、子どもたちからは驚きと感動の声が上がっていました。タブレットで写真を撮ったり、ワークシートに絵を描いたりしながら、それぞれの卵の成長を細かく記録していきました。

    観察記録から分かったこと

    今日のまとめの時間では、それぞれの観察記録を見比べながら、メダカの卵がどのように成長していくのかをグループで話し合いました。

    • 卵の大きさはほとんど変わらないのに、中のメダカはどんどん大きくなること
    • 受精からおよそ3日ほどで心臓が動き出すこと
    • 日が経つにつれて、目や背骨、ひれなどが形成されていくこと
    • そして、ついに卵からかえって稚魚になること

    といった成長の過程を、子どもたちは自らの観察を通して発見し、発表し合いました。特に、卵の中でピクピクと動く稚魚の姿を見た時には、生命の力強さに感嘆の声が上がりました。

    命を大切にする心を育む

    今回のメダカの卵の観察を通して、子どもたちは生命の誕生から成長、そして孵化までの過程を間近で体験することができました。小さな命が懸命に生きようとする姿は、子どもたちにとって大きな感動と学びになったようです。

    「メダカの赤ちゃん、かわいい!」「大切に育ててあげたい!」

    といった声が多く聞かれ、命を慈しむ気持ちや、生き物に対する優しい心が育まれている様子が伺えました。

    この経験が、これからの理科の学習だけでなく、豊かな心を育む上でも大切な土台となることを願っています。



  • 小数の割り算に挑戦!〜1mあたりの重さを比べよう〜

    公開日
    2025/06/11
    更新日
    2025/06/11

    5年生

    算数の授業では、小数の割り算をしました。

    子どもたちは小数の割り算の計算方法を理解しただけでなく、日常生活の中で「1mあたりの重さ」のように、単位量あたりの大きさを比較する場面があることを学びました。


  • 国語「新聞記事から作り手のメッセージを読み取ろう!」

    公開日
    2025/06/09
    更新日
    2025/06/09

    5年生

    国語の授業では、新聞記事に隠された「作り手のメッセージ」を読み取る活動に取り組みました。子どもたちは、普段何気なく目にしている新聞記事の裏に込められた意図を、真剣な眼差しで探していました。

    授業の様子

    授業の冒頭では、様々な新聞記事が提示され、子どもたちは興味津々。今回は特に、記事の中で「作り手が何を伝えたいのか」という点に焦点を当てて学習を進めました。

    まず、一つ目のポイントとして「大切な言葉を見つける」活動を行いました。記事を読み込みながら、筆者が特に強調したい言葉や、読者に強く訴えかけたい表現に線を引いたり、丸で囲んだりしていきました。「なぜこの言葉が大切だと思うの?」と問いかけると、「何度も出てくるから」「強い気持ちが伝わるから」など、子どもたちからは様々な意見が飛び交いました。

    次に、新聞の顔ともいえる「見出しの工夫」に注目しました。子どもたちは、同じ内容の記事でも見出しが変わると、読者の受け取る印象が大きく変わることに気づきました。「短い言葉で注目を集める工夫」「具体的な数字で目を引く工夫」など、見出し一つにも作り手の意図が込められていることを発見し、驚きの声が上がっていました。

    最後に、記事とともに掲載されている「写真の工夫」について考えました。子どもたちは、写真が記事の内容を補完するだけでなく、読者の感情に訴えかけたり、時には記事以上に強いメッセージを伝えたりする力があることを学びました。どの写真がなぜその記事に選ばれたのか、どんな意図があるのかをグループで話し合い、活発な意見交換が行われました。

  • 小数のかけ算テスト返却 ~間違い分析から学ぶ「次に活かす」力~

    公開日
    2025/06/04
    更新日
    2025/06/04

    5年生

    算数の授業では、先日実施された「小数のかけ算」のテストが返却されました。

    子どもたちは、自分の点数と、赤ペンで示された間違い箇所を食い入るように見つめていました。単に点数を見るだけでなく、間違いと真剣に向き合い、次へと繋げるための貴重な時間となりました。

    「今回のテストは、皆さんが小数のかけ算についてどれだけ理解できたかを知るためのものです。点数ももちろん大切ですが、もっと大切なのは、なぜ間違えたのかをしっかりと考え、次にどう活かすかです。」

    担任の先生は、テスト用紙を配り終えると、そう切り出しました。そして、「間違いは成長のチャンスです。今日は、自分がなぜその問題を間違えたのかを具体的に分析し、次回の学習に活かすための時間を取ります」と続けました。子どもたちの表情は、真剣そのものです。

    間違い分析に挑む子どもたち

    先生の指示に従い、子どもたちは各自、間違えた問題の分析を始めました。

    ある子は、筆算の位取りを間違えていたことに気づきました。「あっ、小数点から右に何桁か、数え間違えてた!だから、最後の小数点をつける位置がずれてたんだ…」と、声に出して自分の間違いをアウトプットしていました。

    また別の子は、かけ算の計算ミスをしていました。「8かける7を54って書いちゃってた。本当は56なのに。九九の確認が甘かったな。」と、基礎的な計算力を見直す必要性を感じたようです。

    中には、「問題文をしっかり読んでいなかったから、何を求められているのか勘違いしていた」と、読解力の重要性に気づいた子もいました。小数点の移動や、繰り上がり・繰り下がりのミス、0のつけ忘れなど、様々な間違いの原因がそれぞれの用紙に書き出されていきました。

    「なぜ間違えたのか」を明確に

    子どもたちは、ただ「間違えた」と認識するだけでなく、「なぜ間違えたのか」という根本原因を探ることに集中していました。

    • 計算ミスの場合は?
      • 「九九を間違えた」
      • 「筆算の途中で繰り上がりを忘れた」
      • 「位を間違えた」
    • 小数点の位置の場合は?
      • 「かける数とかけられる数の小数点の桁数を数え間違えた」
      • 「最後に小数点を打つ位置を間違えた」
    • 問題の読み間違いの場合は?
      • 「問題文の指示を読み飛ばした」
      • 「求められているものが何かを理解していなかった」

    このように、それぞれの間違いに対して具体的な原因を突き止め、それを言葉やメモで「アウトプット」する作業は、理解を深める上で非常に効果的です。

    次へと繋げる学び

    授業の終わりに、先生は再び子どもたちに語りかけました。「今日、皆さんが自分の間違いをしっかりと分析し、その原因を突き止めたことは素晴らしいことです。次に同じような問題が出た時、今回の経験を活かして、もっと注意深く、正確に計算できるようになるはずです。」

    子どもたちの顔には、テストの点数に対する一喜一憂だけでなく、自らの間違いから学び、次へと活かそうとする前向きな姿勢が見られました。

    算数の学習は、単に問題を解くだけでなく、間違いと向き合い、それを乗り越える過程そのものが学びです。

  • 6月3日 植物をもっと大きく成長させるには?

    公開日
    2025/06/04
    更新日
    2025/06/04

    5年生

    理科の授業で、植物をより大きく成長させるための方法について、みんなで考えました。

    「お水をたくさんあげる!」「日なたに置く!」「栄養のある土にする!」など、これまでの学習で学んだことを活かして、活発な意見交換が行われました。

    今回の授業を通して、子どもたちは植物が成長するために必要な要素について、より深く考えることができたようです。

    これから始まる実験を通して、どのような発見があるのか、今からとても楽しみです!

    今回の学習を振り返って、植物を育てる上で他に気をつけるべきことは何があると思いますか?


  • テスト配信

    公開日
    2025/06/04
    更新日
    2025/06/04

    5年生

    テスト配信

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  • 5月29日 家庭科調理実習で和食に挑戦! 青菜のおひたし&茹で芋

    公開日
    2025/06/01
    更新日
    2025/06/01

    5年生

    家庭科の調理実習で、栄養満点の和食メニューに挑戦しました。

    今回のメニューは、「青菜のおひたし」と「茹で芋」。普段の給食でもおなじみの身近な食材を使い、調理の基本を学びました。

    実習が始まると、子どもたちは真剣な表情で、先生の説明に耳を傾けていました。まずは「青菜のおひたし」から。小松菜やほうれん草などの青菜を丁寧に洗い、根元を切り落とす作業からスタートです。「どこまで切るの?」「葉っぱがシャキシャキしてる!」と、初めての感触に戸惑いながらも、協力して下準備を進めていました。

    熱いお湯で茹でるのも大切な学び!

    いよいよ茹でる工程です。沸騰したお湯に青菜を入れる際には、先生の指導のもと、やけどに気をつけながら慎重に行っていました。青菜の色が鮮やかな緑色に変わっていく様子を、子どもたちは興味津々に見つめていました。茹で上がった青菜を冷水で冷まし、水気をぎゅっと絞る作業も、力加減が難しそうでしたが、みんな一生懸命取り組んでいました。

    続いて「茹で芋」です。じゃがいもをきれいに洗い、芽を取り除く作業では、ピーラーや包丁を安全に使う練習も兼ねています。皮をむくのが初めての子どもも多く、少しずつ丁寧にむいていました。「見て!きれいにむけたよ!」と、嬉しそうな声も聞こえてきました。一口大に切ったじゃがいもを鍋に入れ、竹串がすっと通るまで茹で上げました。

    味付けにも挑戦! みんなで作ったおひたしと茹で芋の味は?

    茹で上がった青菜は、醤油とだしで味付け。自分たちで作ったおひたしを一口食べると、「おいしい!」「シャキシャキしてる!」と満面の笑みがこぼれました。茹で芋も、ほくほくに仕上がり、何もつけなくてもじゃがいも本来の甘みが感じられました。

    今回の調理実習を通して、子どもたちは食材の下準備から調理、片付けまでの一連の流れを体験することができました。包丁の使い方や火の扱い方といった調理の基本を学び、また、みんなで協力して一つの料理を作り上げる喜びも味わえたようです。この経験が、これからの食生活に役立つことを期待しています。


  • 5月27日 キャンプまであと2週間!総合学習、準備は大詰め!

    公開日
    2025/05/31
    更新日
    2025/05/31

    5年生

    いよいよ2週間後に迫ったキャンプに向けて、準備が本格化しています。

    先日の話し合いでは、子どもたち一人ひとりがキャンプで挑戦したいことや、みんなで協力して作り上げたい思い出について熱心に意見を出し合いました。

    今年のキャンプは、子供たちが主体的に企画・運営に参加する「自分たちで作るキャンプ」がテーマです。話し合いの様子を見ると、

    • 「火起こし体験を成功させたい!」
    • 「カレー作りで最高の味を目指す!」
    • 「夜にはみんなで星空観察をしたい!」
    • 「班の友達と協力して、楽しいレクリエーションを企画する!」

    など、目を輝かせながら具体的な目標を語る姿が見られました。

    役割分担と協力体制

    話し合いの結果、子供たちは「食事係」「レクリエーション係」「設営係」「衛生係」など、それぞれの役割に分かれ、具体的な準備に取りかかっています。各係では、担当の先生と相談しながら、献立の検討、レクリエーションの企画、必要な道具のリストアップなどを進めています。

    特に印象的だったのは、困っている友達に自然と手を差し伸べる姿や、異なる意見を尊重しながらより良い方法を探ろうとする姿勢です。このような協力する姿勢こそが、キャンプを成功させる鍵となるでしょう。

    期待と準備

    キャンプ当日を最高の思い出にするため、子供たちは今、期待に胸を膨らませながら、着々と準備を進めています。準備期間もあと2週間。安全に楽しく、そして思い出に残るキャンプになるよう、学校全体でサポートしていきます。

    キャンプの様子は、後日改めてご報告しますので、どうぞお楽しみに!


  • 5月22日 生教育授業:助産師の八尾さんが語る「男女の体の違い」

    公開日
    2025/05/23
    更新日
    2025/05/24

    5年生

    本日、5年生を対象とした生教育の授業が行われ、助産師の八尾さんをお招きし、「男女の体の違い」についてお話しいただきました。

    今回の授業では、体の成長や変化、そして男女それぞれの体の仕組みについて、子どもたちにも分かりやすい言葉で丁寧に説明していただきました。命の始まりや、赤ちゃんがお腹の中でどのように育っていくのかといった神秘的な話に、子どもたちは真剣な表情で耳を傾けていました。

    ご家庭でも、お子様が今日どんなお話を聞いてきたのか、ぜひ聞いてみてください。

    今回の授業が、お子様にとって自身の体について理解を深め、命の大切さを考える貴重な機会となったことと思います。


  • ビー玉ゴロゴロ、個性あふれる作品が完成! 創造力を爆発させた図工の授業

    公開日
    2025/05/22
    更新日
    2025/05/22

    5年生

    図工の授業で取り組んできた「ビー玉ゴロゴロ」が、ついに完成の日を迎えました。

    子どもたちはそれぞれ、思い思いのアイデアを形にした個性豊かな作品を完成させ、互いの作品を鑑賞する時間を持ちました。

    創造力光る多様なコース

    この「ビー玉ゴロゴロ」は、ダンボールや牛乳パック、紙コップなどの廃材を使い、ビー玉が楽しく転がるコースを作るというもの。子どもたちは、ビー玉がただ転がるだけでなく、途中でジャンプしたり、迷路のようなルートを通ったり、音を鳴らしたりと、様々な仕掛けを凝らしていました。ある作品では、ビー玉が小さなトンネルをくぐり抜けるたびに歓声が上がり、また別の作品では、ビー玉が勢いよく坂道を滑り降りる様子に感嘆の声が漏れていました。

    鑑賞会で深まる学び

    完成した作品がずらりと並んだ教室は、まるで小さな遊園地のよう。子どもたちはグループに分かれ、他の作品を熱心に鑑賞しました。友だちの作品の良いところを見つけたり、「どうやって作ったの?」と質問したり、実際にビー玉を転がしてみてその工夫に驚いたりする姿が見られました。

    「このコース、ビー玉がすごく速く転がるね!」「ここのトンネル、面白い形をしているね」といった声が飛び交い、互いの作品から刺激を受け、学びを深めている様子でした。

    達成感と次の創作意欲へ

    作品を完成させた子どもたちの顔には、大きな達成感が満ち溢れていました。自分のイメージを形にする難しさや、試行錯誤を繰り返す中で生まれた喜びを、彼らは存分に味わったことでしょう。

    今回の「ビー玉ゴロゴロ」を通して、子どもたちは廃材の新たな可能性を発見し、想像力や工夫する力を大きく伸ばしました。この経験が、今後の様々な創作活動への意欲へと繋がっていくことと期待されます。


  • 5月19日 枚方寝屋川消防組合による救命入門コースジュニア(5年生)開催!

    公開日
    2025/05/20
    更新日
    2025/05/20

    5年生

    枚方寝屋川消防組合の方々にお越しいただき、小学5年生を対象とした救命入門コースジュニアが開催されました。

    子どもたちは、心肺蘇生とAED(自動体外式除細動器)の使い方について、実践的な講習を受けました。

    講習では、胸骨圧迫のデモンストレーションが行われ、子どもたちは1分間、リズムよく真剣に胸を押し続けました。その懸命な姿からは、いざという時に誰かの命を救いたいという強い気持ちが伝わってきましたが、同時にかなりの疲労も見受けられました。


    「いざ」という時のために

    今回の講習を通じて、子どもたちは命の尊さと、緊急時にどのように行動すべきかを学びました。

    講習で得た知識と経験が、もしもの時に慌てずに適切な対応を取るための助けとなることを願っています。今日の経験を忘れずに、いざという時に行動できる勇気と知識を心に留めておいてほしいと思います。


  • 5月15日 キャンプの夜を熱くする! 出し物会議でアイデア爆発!

    公開日
    2025/05/17
    更新日
    2025/05/17

    5年生

    待ちに待ったキャンプが近づいてきました!

    教室は、キャンプファイヤーを囲んで披露する出し物のことで、熱気に包まれていました。

    「キャンプの夜といえば、やっぱりみんなで盛り上がる出し物だよね!」

    先生の言葉を合図に、各グループに分かれて、どんな出し物にするかのアイデアを出し合う会議がスタートしました。

    「歌を歌うのはどう? みんなで練習すれば、きっと感動するフィナーレになるよ!」 「やっぱりコントでしょ! 練習して、みんなを笑わせたいな!」 「ダンスもいいね! かっこいい振り付けをみんなで考えて、最高のステージにしよう!」 「キャンプといえば、やっぱり怖い話じゃない? ちょっとドキドキするような劇はどうかな?」

    友達の面白いアイデアに刺激され、次々とユニークな提案が飛び出しました。

    「それ、面白そう!」「それなら、こんな道具が必要だね!」

    アイデアが出始めると、教室のあちこちで活発な話し合いが繰り広げられました。ジェスチャーを交えながら自分の考えを伝えたり、紙に簡単なイラストを描いて説明したりする姿も見られました。

    「もし劇をするなら、どんなストーリーにする?」「歌なら、どんな曲がいいかな?」「ダンスの衣装はどうしよう?」

    具体的な内容について話し合ううちに、それぞれのグループの出し物の方向性が少しずつ見えてきました。役割分担をしたり、必要な道具をリストアップしたりと、早くも準備に取り掛かっているグループもありました。

    時間いっぱいまで、熱心に話し合いを続けた5年生たち。どのグループも、キャンプの夜を最高に盛り上げようと、素敵なアイデアをたくさん生み出していました。

    今日の話し合いで生まれたたくさんのアイデアが、これからどのように形になっていくのか、今からキャンプ当日が楽しみでなりません! 5年生の 創造性が光る、思い出に残る出し物になることでしょう。

    なにやら2日目の朝はラジオ体操ではない体操をするらしいです!!


  • 5月13日 外国語の授業でキラキラ名刺が完成! 友達との距離がぐっと縮まったよ

    公開日
    2025/05/17
    更新日
    2025/05/17

    5年生

    外国語の授業で、「自分の好きなもの」をテーマにした名刺作りがついに完成しました!

    この授業の目標は、友達と仲良くなること。初めて会う友達もいる中で、自分のことを知ってもらうための大切なツールが、手作りの名刺なんです。

    先生からは、「好きなものを一つ書いて、名刺で表現してね。そして、それを3枚作ろう!」というミッションが出されました。

    子どもたちは、思い思いの「好き」を名刺に込めていました。

    名刺交換の時間になると、教室は一気に活気づきました。

    たった一枚の名刺が、新しい友達との出会いを繋ぎ、教室に笑顔と活気を生み出す素敵な時間となりました。

    これから、この大切な名刺を使って、もっとたくさんの友達と「好き」を共有していくことでしょう。

    外国語の授業、これからも楽しみです!


  • 5月12日 キャンプへGO!~行き先調査と出し物会議で大盛り上がり!

    公開日
    2025/05/14
    更新日
    2025/05/14

    5年生

    総合学習の時間。いよいよ近づいてきたキャンプに向けて、今日はみんなでキャンプの行き先を調べ、どんな出し物をするか話し合いました。

    地図やインターネットで色々調べる子どもたちの目は、キラキラと輝いています。

    それぞれの場所の特色や、どんな活動ができそうか、積極的に意見を出し合っていました。

    先生も一緒に、それぞれの場所の魅力を紹介したり、安全にキャンプを楽しむための注意点を説明したりしました。

    次はキャンプファイヤーでの出し物について話し合いです。

    「やっぱり歌とダンスは定番だよね!」「劇で面白いストーリーを作ってみるのはどう?」「みんなでできる簡単なゲームも楽しそう!」

    各グループに分かれて、どんな出し物にするかアイデアを出し合いました。中には、今日から早速練習を始めるグループも!

    今日の授業を通して、キャンプへの期待感がますます高まったようです。

    自分たちで計画したキャンプが、最高の思い出になるように、みんなで協力して準備を進めていきましょう!


  • 国語 「インターネットは冒険だ」 本論を分け、考察を深める

    公開日
    2025/05/09
    更新日
    2025/05/09

    5年生

    今日の国語の授業では、教材『インターネットは冒険だ』の学習が深まっています。

    子どもたちは、筆者がインターネットの世界をどのように捉え、どのようなメッセージを伝えようとしているのか、真剣に向き合っています。

    授業の中心となったのは、文章の本論をいくつかの部分に分け、それぞれの内容を捉えるという活動です。子どもたちは、これまで読み込んできた文章を丁寧に振り返り、段落ごとの役割や繋がりを考えながら、自分なりに本論を区切っていました。

    「先生、僕はここからがインターネットの可能性について書かれている部分だと思うのですが、どうでしょうか?」 「私は、この段落は注意点について述べていると考えました。」

    子どもたちは、自信を持って自分の考えを発表したり、隣の友だちと意見を交換したりしながら、本論を分け、その理由を明確にしようと努めていました。

    そして、「先生、僕が分けた本論は合っていますか?」と、積極的に先生に質問する姿が印象的でした。自分の考えが適切かどうかを確認することで、さらに理解を深めようとする意欲が感じられます。

    先生は、一人ひとりの考えを丁寧に聞き、それぞれの区切り方に対して、文章全体の内容を踏まえた上で的確なアドバイスを送っていました。「この部分も、前の段落と繋がって、インターネットの可能性についてさらに詳しく説明していると考えると、一つのまとまりとして捉えることもできるね。」といった先生の言葉に、子どもたちは熱心に耳を傾けていました。

    自分の解釈が合っているかを確認する過程を通して、子どもたちは文章をより深く読み解く力を養っています。また、自分の考えを言葉で説明する力、先生や友だちとの対話を通して多角的な視点を得る力も育まれていることでしょう。

    『インターネットは冒険だ』という教材を通して、子どもたちはインターネットの持つ魅力と注意点を探求しながら、読解力だけでなく、主体的な学びの姿勢も大きく成長しているようです。


  • 外国語 Let's make our special name cards!

    公開日
    2025/05/09
    更新日
    2025/05/09

    5年生

    外国語の時間。今日もクラスの友だちとさらに仲良くなるためのスペシャルな活動、手作りの名刺作りをしました。

    先生が「Hello! Everyone, today we're going to make our own special name cards to get to know our classmates even better!」と声をかけると、子どもたちの目はキラキラと輝き始めました。

    まずは、名刺に書く基本的な情報を練習します。「What's your name?」「How do you spell your name?」

    そして、いよいよ自分の好きなものを名刺に書き込む時間です。今日のキーワードは 「I like ~」。子どもたちは、思い思いに好きなものを4つ選び、カードに書き込んでいきます。

    「I like soccer!」「I like cats!」「I like playing games!」「I like pizza!」

    この手作りの名刺が、これからどんな新しいコミュニケーションを生み出すのか、とても楽しみです。素敵な名刺交換を通して、5年生の仲間の輪がさらに大きく広がることでしょう!


  • 体積:先生のユーモアで「1立方メートル」が身近に!

    公開日
    2025/05/08
    更新日
    2025/05/08

    5年生

    算数の授業では、新しい冒険のテーマ「体積」について学習しました。

    中でも、大きな単位である「1立方メートル()」の大きさを実感するために、先生が繰り広げた面白いお話が、教室を笑顔でいっぱいにする、素敵なスパイスとなりました!

    授業が始まると、先生は大きな立方体の模型を手に取り、「これが、1辺が1メートルの立方体、つまり1立方メートルだよ」と説明を始めました。子どもたちは、その大きさに「うわー、大きい!」と驚きの声を上げていました。

    しかし、その大きさを日常生活の中でイメージするのは、なかなか難しいもの。「みんながよく知っているもので例えてみようか」と先生が問いかけました。

    ここで、先生のユーモアセンスが光ります。「例えば、みんながジュースを買いに行く時、『すみません、1000立方センチメートルのオレンジジュースください!』なんて言う人、いるかな?」

    この瞬間、教室は笑いの渦に包まれました。「えー、絶対言わない!」「『1リットル』って言う!」「なんかロボットみたい!」と、子どもたちは先生の面白い例えに大爆笑。

    先生は笑顔で頷きながら、「そうだよね。普段、私たちがジュースの量を言う時は、リットル(L)やミリリットル(mL)を使うよね。1リットルは1000立方センチメートル()なんだ。だから、わざわざ『1000立方センチメートル』とは言わないんだよ」と、単位の違いを分かりやすく説明してくれました。

    さらに、先生は身の回りのもので1立方メートルに近いものを探すクイズを出しました。「教室の中で、1立方メートルくらいの大きさのものはどれかな?」「先生の机くらい?」「いや、もっと大きいんじゃない?ロッカー2つ分くらいかな?」と、子どもたちは教室を見回しながら、活発に意見を出し合いました。

    中には、「僕の部屋の天井までくらいの空間かな?」と、自分の部屋の広さを想像する子もいました。先生は、「いいね、そういう風に身近なもので考えると、1立方メートルの大きさが少しずつ分かってくるね」と、子どもたちの発想を褒めていました。

    授業の後半では、1立方メートルの水槽に入る水の量について考えました。「1立方メートルの水槽には、何リットルの水が入ると思う?」という先生の問いかけに、子どもたちは「えー、想像つかない!」「1000リットルくらいかな?」「もっとたくさん入りそう!」と、様々な予想を立てていました。

    先生が「実はね、1立方メートルは1000リットルなんだ」と教えてくれると、子どもたちは「ええー!やっぱり!」と驚いたり、「すごい量だね!」と感心したりしていました。

    今回の授業では、先生の面白い例え話のおかげで、少し難しく感じられる「1立方メートル」という単位が、子どもたちにとって身近でイメージしやすいものになったようです。

    体積の学習は始まったばかり。これからも、身の回りの様々なものの体積を測ったり、比べたりしながら、体積の感覚を豊かにしていってほしいと思います。

  • 国語「インターネットは冒険だ」授業レポート:筆者のメッセージを探る冒険!

    公開日
    2025/05/08
    更新日
    2025/05/08

    5年生

    国語の授業で、「インターネットは冒険だ」という教材を深く読み解き、筆者が私たちに伝えたいことは何か、みんなで真剣に考えました。教室は、まるで未知の海原へ出発する探検隊のようでした!

    まずは、文章を丁寧に読み返し、心に残った言葉や表現に線を引きました。「無限に広がる」「新しい発見」「危険も潜む」… 筆者の使う言葉一つひとつが、インターネットの世界の広大さや可能性、そして注意すべき側面を鮮やかに描き出していることに気づきました。

    次に、グループに分かれて意見を交換しました。「筆者は、インターネットの楽しさを伝えたいんじゃないかな?」「いや、便利さだけじゃなくて、使い方を間違えると大変なことになるって言ってる気がする」「冒険って言ってるくらいだから、ワクワクする気持ちとドキドキする気持ち、両方あるってことかな?」

    活発な話し合いの中で、子どもたちはそれぞれの視点から筆者のメッセージを捉えようと努めていました。中には、「最後の『さあ、あなたも冒険に出かけよう!』という言葉は、私たちにインターネットの世界へ飛び込む勇気を与えてくれているんだ!」と、力強く語る子もいました。

    全体で意見を共有する時間には、様々な考えが出されました。

    • インターネットは、まるで宝島のような場所。たくさんの情報という宝物を見つけられるけれど、海賊(悪い人)もいるから気をつけないと!
    • インターネットは、どこにでも行ける秘密の扉みたい。家にいながら、世界のいろんな場所を知ることができるのは、本当にすごい冒険だ!
    • 冒険には地図が必要なように、インターネットを使うときにもルールやマナーという地図が大切なんだ。

    子どもたちの発表を聞きながら、筆者はインターネットの持つ可能性と危険性の両面を伝え、私たち一人ひとりが賢い冒険者になることを願っているのではないかと感じました。

    今回の授業を通して、子どもたちはインターネットという広大な世界を探求する楽しさと、その中で安全に進むための心構えを深く学ぶことができたと思います。さあ、私たちも筆者のメッセージを受け止め、ルールを守りながら、インターネットという名の冒険を賢く楽しんでいきましょう!


  • 社会科 ワールドツアー企画!自分だけの旅行プランを発表しよう

    公開日
    2025/05/08
    更新日
    2025/05/08

    5年生

    社会科の授業で、夢のワールドツアーを企画する楽しい取り組みが行われました。

    子どもたちは、世界の中から行ってみたい国を一つ選び、その国の魅力的な情報を集めて、オリジナルの旅行プランを作成しました。

    ステップ1:どこへ行こうかな?憧れの国を選ぼう!

    最初のステップは、世界地図を広げて、気になる国を探すことから始まりました。「エッフェル塔があるフランス!」「パンダがたくさんいる中国!」「ピラミッドがあるエジプト!」など、子どもたちはそれぞれの興味関心に基づいて、思い思いの国を選びました。選んだ国について、「どんな場所があるんだろう?」「どんな食べ物がおいしいのかな?」と、目を輝かせながら話し合う様子が見られました。

    ステップ2:わくわく!旅行プランを立てよう!

    国が決まったら、いよいよ旅行プランの作成です。子どもたちは、選んだ国について、場所、人口、主な乗り物、有名な食べ物、そしてどの大陸にあるのかなどを調べました。

    • 場所: 首都や有名な観光地、自然豊かな場所など、訪れたい場所を具体的に選びました。「パリに行ってエッフェル塔に登りたい!」「万里の長城を歩いてみたい!」といった声が上がりました。
    • 人口: その国の人口を調べることで、国の大きさをイメージしたり、人々の暮らしに思いを馳せたりしました。
    • 乗り物: その国でよく使われている乗り物を調べました。「フランスの新幹線TGVに乗ってみたい!」「タイのトゥクトゥクに乗ってみたい!」など、移動手段も旅の楽しみの一つとして考えました。
    • 食べ物: その国ならではの有名な食べ物を調べました。「フランスのマカロンを食べてみたい!」「中国の小籠包を味わいたい!」と、食文化への関心も高まりました。
    • どこの大陸にあるか: 地図帳で位置を確認し、日本との距離感や気候などを想像しました。

    子どもたちは、教科書や資料集、インターネットなどを使って熱心に情報を集め、自分だけの特別な旅行プランを考えました。

    ステップ3:キーノートで発表準備!魅力的なプレゼンテーションを作ろう!

    集めた情報を分かりやすく発表するために、プレゼンテーションソフト「Keynote(キーノート)」の使い方を学びました。初めてKeynoteに触れる子どももいましたが、先生の説明を聞きながら、文字を入力したり、写真やイラストを挿入したりする操作を一生懸命に練習しました。

    今回のワールドツアー企画を通して、子どもたちは世界への関心を深め、地理的な知識だけでなく、情報を収集・整理する力や、人に分かりやすく伝えるプレゼンテーション能力を養うことができます。

    この経験が、子どもたちの未来への好奇心を刺激し、さらに広い世界へと羽ばたくきっかけとなることを願っています。


  • 外国語の授業で名刺交換! 好きなものを伝え合って仲良くなろう!

    公開日
    2025/05/08
    更新日
    2025/05/08

    5年生

    外国語の授業で、クラスの友だちとさらに仲良くなるためのスペシャルな活動が行われました。それは、手作りの名刺を使っての自己紹介と、お互いの好きなものをインタビューし合うというもの!

    そして、今日のメインイベント!「What food do you like?」「What color do you like?」など、事前に練習した質問を使って、友だちの好きなものをインタビューしました。

    「I like pizza!」「Me too!」

    「Do you like dogs?」「Yes, I do!」

    あちこちで楽しそうな会話が弾み、教室はあっという間に笑顔と活気に満ち溢れました。最初は少し恥ずかしがっていた子どもたちも、積極的に英語でコミュニケーションを取ろうと頑張っていました。

    今回の授業を通して、子どもたちは英語を使う楽しさを改めて感じたことでしょう。また、お互いの好きなものを知ることで、クラスの友だちとの距離がぐっと縮まったようです。これからも、外国語の学習を通して、たくさんのコミュニケーションを楽しんでほしいですね!