学校日記

学校教育目標:「自己実現」・・・自分のよさに気づく(自己理解)
       「協働」・・・集団生活の中で自分の役割を担う

6年生

  • 美しさの秘密を探る!「釣り合いの取れた図形」調べ

    公開日
    2025/04/16
    更新日
    2025/04/16

    6年生

    算数の授業では、「釣り合いの取れた図形」というめあてで、図形の持つ対称性について深く探求しました。

    身の回りにある様々な形を観察し、線対称や点対称といった図形の性質を見つけ出す活動を通して、子どもたちは図形の美しさや規則性に改めて気づき、算数の面白さを実感していました。

    先生は、子どもたちの発言を丁寧に拾い上げながら、「今日私たちは、このように釣り合いの取れた図形、つまり対称な図形について詳しく調べていきましょう」と授業の目的を明確にしました。

    線対称な図形を探せ!

    最初の活動は、「線対称な図形」を見つけることです。先生は、様々な図形を子どもたちに配り、「もしこの図形をある直線で折ったら、ぴったりと重なるものはどれかな?その線を引いてみよう」と指示しました。

    子どもたちは、配布された図形をハサミで切り取り、実際に折ってみたり、定規を当てて考えたりしながら、線対称な図形を見つけていきました。ハート形、正方形、二等辺三角形など、多くの図形が線対称であることが確認され、子どもたちは「ここが対称軸だ!」と、見つけた対称軸を丁寧に書き込んでいました。

    また、身のの回りにあるもので線対称なものを探す活動も行われました。「教科書を開いた形も線対称だ!」、「自分の顔もだいたい線対称になっている!」など、子どもたちは教室の中や自分自身を観察しながら、線対称な形を見つけては嬉しそうに報告していました。

    対称な図形の性質を発見!

    線対称な図形と点対称な図形を見つける活動を通して、子どもたちはそれぞれの図形が持つ興味深い性質に気づき始めました。

    • 線対称な図形: 「対称軸で対応する点は、対称軸から同じ距離にある!」、「対称軸で折ると、対応する線分の長さは等しい!」

    これらの発見は、先生が一方的に教えるのではなく、子どもたちが自らの観察と試行錯誤を通して導き出したものであり、深い学びにつながっている様子が伺えました。

    授業の終わりに、先生は今日学んだ線対称の定義と性質を改めて確認しました。

    そして、「身の回りには、今日学んだような対称な形がたくさん隠れています。ぜひ、今日学んだことを活かして、色々なものを観察してみてください」と呼びかけました。

    子どもたちは、授業を通して発見した図形の美しさや規則性に改めて感動した様子で、次回の算数の授業への期待感を膨らませていました。

    今回の授業は、図形の持つ数学的な面白さを体験し、算数への興味関心をさらに高める貴重な機会となったことでしょう。


  • 燃焼時の空気の変化を探る実験!

    公開日
    2025/04/16
    更新日
    2025/04/16

    6年生

    理科の授業では、「ものの燃え方」について深く掘り下げる実験が行われました。

    今回のめあては「ものが燃えている時、空気はどうなっているのだろうか?」。

    子どもたちは、自分たちの予想を立て、実験を通してその謎を解き明かそうと真剣に取り組みました。

    実験の準備と予想

    先生から実験の目的と手順の説明があり、子どもたちはグループごとに実験器具の準備に取り掛かりました。用意されたのは、ろうそく、集気びん、線香など。

    実験に入る前に、先生から「ものが燃えるためには何が必要かな?」という問いかけがありました。子どもたちからは「空気!」「酸素!」といった声が上がり、これまでの学習内容をしっかりと覚えている様子が伺えました。

    続いて、「ものが燃えている時、集気びんの中の空気はどうなると思う?」という問いかけに対し、各グループで活発な意見交換が行われました。

    • 「煙が出るから、空気が汚くなるんじゃないかな?」
    • 「酸素が使われるから、減ると思う。」
    • 「熱くなるから、膨張するかもしれない。」
    • 「二酸化炭素が増えるんじゃない?」

    など、様々な予想が出され、それぞれの根拠とともにノートに記録していきました。

    いよいよ実験開始!

    各グループは、協力しながら慎重に実験を進めていきました。ろうそくの炎が徐々に小さくなり、やがて消えてしまう様子を、子どもたちは息をのんで見守っていました。

    観察された現象

    実験の結果、子どもたちは以下のような現象を観察しました。

    • ろうそくの火が燃えている間、集気びんの中の水面が少しずつ上昇した。
    • ろうそくの火が消えると、集気びんの中の水面がさらに上昇した。
    • 火が消えた後の集気びんの中に線香の煙を入れると、煙は下の方へとゆっくりと流れていった。

    考察と議論

    実験結果を受けて、各グループで考察と議論が行われました。

    • 煙の流れについて: 「煙が下に行ったのは、二酸化炭素などの重い気体が増えたからじゃないか?」、「燃える時にできた水蒸気が冷えて水滴になり、それが下に溜まったのかもしれない。」といった考えが出されました。

    先生は、子どもたちの意見を丁寧に聞きながら、燃焼に必要な酸素が消費され、二酸化炭素や水蒸気などの新しい物質が生成されること、そしてそれらの気体の性質の違いについて解説しました。


  • デザインナイフを使って

    公開日
    2025/04/16
    更新日
    2025/04/16

    6年生

    図工では、集中したまなざしでデザインナイフを扱う子供たちの姿が見られました。
    薄い紙を丁寧に切り抜き、思い思いの形を作り上げています。
    刃の扱いに慎重になりながらも、創造力を活かしてユニークな作品に挑戦。
    細かな部分にもこだわり、真剣に取り組む様子は、小さな職人のようでした。
    完成した作品からは、それぞれの個性と努力が感じられました。

  • 家庭科で生活とお金学ぶ

    公開日
    2025/04/16
    更新日
    2025/04/16

    6年生

    家庭科では、私たちの生活を支える様々な物やお金について学習しました。

    授業中にはお小遣いの話題も上がり、もし悪いことをしてしまったら減らされてしまうという話で教室は盛り上がりました。

    先生からは、みんながお小遣いを減らされないように気をつけて生活しましょうという言葉がありました。

    子どもたちは、お小遣いの大切さを改めて感じたようです。


  • 算数「線対称」

    公開日
    2025/04/16
    更新日
    2025/04/16

    6年生

    算数「線対称」の授業が行われました。子どもたちは、身の回りの様々な形を観察し、線対称という新しい概念の世界に夢中になっていました。

    先生は、子どもたちの発言を丁寧に拾い上げながら、「そうだね。このように、ある直線を境にして折り重ねるとぴったり重なる図形を線対称な図形というんだよ。そして、この直線のことを対称の軸と言うんだ」と、線対称の定義を分かりやすく説明しました。

    展開:線対称な図形の特徴を探る

    次に、子どもたちはプリントに印刷された様々な図形の中から、線対称な図形を見つける活動に取り組みました。定規や分度器、そして時には折り紙を使いながら、真剣な表情で図形と向き合っていました。

    「この図形は、ここが対称の軸になりそうだ」「でも、ちょっとずれているから線対称じゃないね」

    グループで話し合いながら、試行錯誤する 모습が見られました。正解を見つける喜びはもちろん、間違えから学ぶことも大切にしている様子が伝わってきました。

    先生は机間巡視を行いながら、子どもたちの疑問に答えたり、考え方のヒントを与えたりしていました。「どうしてそう考えたの?」「他に考えられる対称の軸はないかな?」といった声かけを通して、子どもたちの思考を深めていました。

    線対称な図形を見つける活動を通して、子どもたちはいくつかの重要な性質に気づき始めました。

    • 「対称の軸で対応する点を結んだ線は、対称の軸と垂直に交わっている!」
    • 「対称の軸から対応する点までの長さは等しい!」

    これらの発見は、先生が一方的に教えるのではなく、子どもたち自身が図形を操作したり、観察したりする中で生まれたものでした。自分たちの力で見つけた性質だからこそ、子どもたちの理解はより深いものになったことでしょう。

    授業の終盤には、今日学んだ線対称の性質を使って、線対称な図形を完成させる問題に取り組みました。コンパスや定規を使いながら、正確に図形を描こうと集中していました。

    最後に、先生は「身のの回りには、線対称なものがたくさんあります。今日の学びを活かして、色々なものを探してみてください」と声をかけ、授業を終えました。

    この日の授業では、子どもたちが主体的に活動に取り組み、線対称という概念を深く理解していく様子が印象的でした。先生の丁寧なファシリテーションと、子どもたちの活発な対話が、学びをより豊かなものにしていました。線対称の美しさ、そして算数の面白さを改めて感じさせてくれる、そんな授業でした。


  • 燃焼の謎に迫る!酸素と二酸化炭素の秘密を探る実験

    公開日
    2025/04/14
    更新日
    2025/04/14

    6年生

    理科の授業では、「ものの燃え方」というテーマで、燃焼のメカニズムを解明するための実験が行われました。

    子どもたちは、目を輝かせながら実験器具を手に取り、燃焼という身近な現象に潜む科学的な法則を学んでいました。

    導入:身の回りの「燃える」を考える

    授業の冒頭、先生はマッチや花火、焚き火などの動画を示し、「これらのものに共通していることは何でしょう?」と問いかけました。「燃えている!」「熱い!」「煙が出ている!」と活発な意見が飛び交う中、先生は「今日は、ものが燃えるときに何が起こっているのか、詳しく調べていきましょう」と実験への導入を行いました。

    展開:実験で深まる理解

    授業では、燃焼に必要な条件や、燃焼によって発生する気体を確かめるための実験に取り組みました。

    実験1:燃焼に必要なもの

    まず、ろうそくに火をつけ、ガラスの筒をかぶせる実験を行いました。子どもたちは、筒をかぶせると炎が小さくなり、やがて消える様子を興味深く観察していました。「空気がなくなったからだ!」「酸素が足りなくなったんだ!」と、これまでの学習で得た知識をもとに、燃焼には空気、特に酸素が必要であることを実感していました。

    実験2:集気びんの中の燃焼

    次に、ろうそくに火をつけたものを酸素を入れた集気びんの中に入れる実験を行いました。すると、ろうそくの火は空気中よりも激しく燃え上がりました。この結果から、酸素が燃焼を助ける働きがあることを、改めて確認することができました。子どもたちは、勢いよく燃えるろうそくの様子に驚きと興奮を隠せない様子でした。

    子どもたちは、一連の実験を通して、燃焼という現象の背後にある科学的な仕組みを、自らの手で確かめることができました。実験の成功に歓声を上げたり、予想外の結果に驚いたりする中で、理科の面白さを肌で感じているようでした。

    授業後には、「もっと色々な実験をしてみたい!」といった声も聞かれ、探究心と学習意欲の高まりが感じられました。


  • 4月11日 新たな理科の探求へ!今年度の学習内容を確認し、期待に胸膨らませる!

    公開日
    2025/04/12
    更新日
    2025/04/12

    6年生

    新年度が始まり、いよいよ理科の授業がスタートしました。

    今年度最初の授業となる今日は、1年間を通してどんなことを学ぶのか、その全体像を確認する時間となりました。

    先生が「1年間、みんなと一緒に色々な不思議を探求していきましょう!」と笑顔で語りかけると、子どもたちの目はキラキラと輝きを増しました。

    授業では、まず年間計画が配られ、これから学ぶ様々なテーマが紹介されました。

    「最初は、ものの燃え方について学習します。火が燃える仕組みや、燃やすものによってどんな違いがあるのかを実験を通して学びます。」

    先生がそう説明すると、子どもたちからは「えー、面白そう!」「実験楽しみ!」といった声が上がりました。

    続いて、電気の利用についての説明がありました。「電気は私たちの生活に欠かせないエネルギーですが、その性質や安全な使い方を学びます。豆電球をつけたり、モーターを回したりする実験も行いますよ。」という言葉に、子どもたちは興味津々の様子です。

    さらに、生物と環境という大きなテーマも紹介されました。「私たちの周りの生き物たちのつながりや、環境を守ることの大切さを学びます。身近な自然を観察したり、植物の成長を調べたりします。」という説明に、自然に目を向けるきっかけをもらったようでした。

    その他にも、土地のつくりと変化てこのはたらき水溶液の性質といった、小学校理科の集大成となるような、深く掘り下げた学習内容が次々と紹介されました。

    先生は、それぞれのテーマについて、どんな実験や観察を行うのか、どんな発見があるのかを具体的に説明しながら、子どもたちの知的好奇心を刺激していきます。時には、過去の授業の様子を写真や動画で紹介するなど、イメージが湧きやすいように工夫もされていました。

    授業の終わりには、先生から「理科は、身の回りの『なぜ?』を解き明かす学問です。1年間、たくさんの『不思議』を見つけて、一緒に探求していきましょう!」という力強いメッセージが送られました。

    今年度初めての理科の授業を通して、6年生の子どもたちは、これから始まる新たな学習へのワクワク感を高め、知的好奇心の扉を大きく開いたことでしょう。1年間、どんな発見や学びが待っているのか、今から楽しみです!


  • 4月11日 力いっぱい駆け抜ける!50m走計測で自己ベスト更新なるか!?

    公開日
    2025/04/12
    更新日
    2025/04/12

    6年生

    春の陽気が心地よい今日、体育の授業で50m走のタイム計測が行われました。子どもたちは、トラックに引かれた白線を見つめ、スタートの合図を今か今かと待ち構えています。

    「位置について、よーい、ドン!」

    担当児童の合図とともに、子どもたちは勢いよくスタートを切りました。腕を大きく振り、地面を力強く蹴って、一直線にゴールを目指します。顔を赤らめ、懸命に走る姿は、見ているこちらにも熱いものがこみ上げてくるようです。

    ゴールラインを駆け抜けると、息を切らしながらも、どこか満足そうな表情を見せる子どもたち。「やったー!」「速かった!」と、友だちとタイムを報告し合う姿も見られました。中には、自己ベストを更新できた子もいたようで、歓声があがっていました。

    先生からは、「みんな、最後まで一生懸命走っていました。今日の記録を参考に、これからも色々な運動にチャレンジしていきましょう」という言葉がかけられました。

    今回の50m走を通して、子どもたちは自分の成長を実感するとともに、目標に向かって努力することの大切さを学んだことでしょう。今後の体育の授業でも、様々な運動を通して、体力向上と仲間との交流を深めていってほしいと思います。


  • 4月11日 算数の深い話

    公開日
    2025/04/12
    更新日
    2025/04/12

    6年生

    全国学力状況調査に向けた取り組みとして、タブレットを活用した過去問題への挑戦が行われました。子どもたちは、真剣な表情で画面に向かい、一つ一つの問題に集中して取り組んでいました。解き終わった後、先生は単に答え合わせをするだけでなく、重要なポイントを丁寧に解説しました。

    さらに、この機会に6年生の1年間で学習する内容と、小学校1年生から積み重ねてきた学習内容がどのように繋がっているのかを系統的に確認する時間が設けられました。各学年で学んだコンセプトやスキルが整理して表示され、子どもたちは改めて学習内容のつながりを意識することができました。

    先生は、「今の問題を解くためには、過去に学んだ既習学習の考え方が必要になります」といった具体的な説明を交えながら、知識の定着と応用力の育成を図りました。子どもたちは、過去の学習内容を振り返りながら、現在の問題との関連性を理解しようと熱心に耳を傾けていました。


  • 躍動する!多彩な技が光るマット運動

    公開日
    2025/04/10
    更新日
    2025/04/10

    6年生

    体育の授業では、体育館に元気いっぱいの声が響き渡っていました。本日の授業のメインは、マット運動です。

    マット運動の基本となる前転や後転、側方倒立回転などの基礎技の確認から始まりました。先生の丁寧な指導の下、子どもたちは一つ一つの動きを意識しながら、真剣に取り組んでいます。中には、少し苦戦している様子も見られましたが、友だち同士で教え合ったり、励まし合ったりする姿は、高学年ならではの協調性を感じられました。

  • 「不思議な表」を発見! 表に隠された秘密を見つけ出す探求心

    公開日
    2025/04/10
    更新日
    2025/04/10

    6年生

    算数の授業で、子どもたちが目を輝かせる「不思議な表」を使った探求活動が行われました。

    授業で提示されたのは、一見するとランダムな数字が並んでいるように見える表。しかし、よく目を凝らしてみると、そこには何やら規則性のようなものが潜んでいる気配が…。担任の先生から「この表の中に隠された『不思議』を見つけてみよう」という声かけがあると、子どもたちはたちまち表に釘付けになりました。

    最初は戸惑っていた子どもたちも、 数字をじっくり観察したり、隣の友だちと意見を交換したりするうちに、少しずつ「何かあるぞ!」という気づきが生まれてきました。

    「縦の数字を足していくと…あれ?」「斜めの数字をかけてみると、何か同じ数が出てくる!」「この数字とこの数字の間には、決まった数の差があるみたいだ」

    子どもたちは、思いついたアイデアを次々と試しながら、表の中に隠された様々な「不思議」を発見していきます。中には、複数の規則性を同時に見つけ出す子や、まだ誰も気づいていない新たな「不思議」を探し出そうと夢中になっている子の姿も見られました。

    先生は、「みんな、素晴らしい発見ですね! 一見何気ない表の中にも、様々な規則性や面白い関係が隠されていることに気づけたことは、皆さんの探求心の賜物です。今日の学びを通して、物事を様々な角度から見る力、そして見つけたことを人に伝える力を高めてくれたら嬉しいです」と、子どもたちの頑張りを称えました。


  • 話し合いで決めた「クラスの仕事」スタート!

    公開日
    2025/04/10
    更新日
    2025/04/10

    6年生

    いよいよ小学校生活最後の年を迎えた6年生。より良いクラスを作るため、みんなで協力して取り組む「クラスの仕事」を決める話し合いが行われました。最高学年としての自覚を持ち、責任感と自主性を育む大切な時間です。

    担任の先生からの問題提起を受け、活発な意見交換が始まりました。

    話し合いは、グループワークを取り入れたり、挙手で多数決を取ったりと、工夫された方法で進められました。自分の意見をしっかりと述べ、友だちの意見に耳を傾け、時には熱い議論を交わしながら、一つ一つの仕事が丁寧に決められていきました。

    最高学年としての自覚がしっかりと芽生えていることを感じました。


  • 新たな発見と笑顔あふれる一日!

    公開日
    2025/04/09
    更新日
    2025/04/09

    6年生

    今日は、6年生にとって盛りだくさんで、新しい発見と笑顔が輝く一日となりました。

    音楽の授業では、日本の名曲『翼をください』を教えてもらいました。

    理科の時間には、身近な生き物であるアリに焦点を当てた動画を視聴しました。普段何気なく見ているアリの生態について、巣の構造や役割分担、驚くべき能力などを興味津々に見つめる子どもたちの姿が印象的でした。小さな体の中に秘められた大きな世界に、新たな発見があったようです。

    そして、今年度初めての合同体育がありました。学年全体で体育館に集まり、元気いっぱいにドッジボールを楽しみました。ボールを追いかける真剣な表情、仲間を応援する声、そしてボールが当たってしまった時の悔しそうな顔など、子どもたちの豊かな表情がそこにはありました。交流を通して、一体感が生まれ、運動場は熱気に包まれました。

    また、授業の合間には、担任の先生が好きなアニメなどを教えてくれる一幕もありました。子どもたちは目を輝かせながら先生の話に耳を傾け、共通の話題で盛り上がっていました。先生の意外な一面を知り、より親近感が湧いたのではないでしょうか。

    今日一日を通して、子どもたちは音楽の美しさ、理科の面白さ、体を動かす楽しさ、そして先生との心の触れ合いを通して、多くのことを学び、感じたことでしょう。

    明日からの学校生活も、今日のような笑顔と活気に満ち溢れるものになることを期待しています。


  • 6年生、入学式準備で大活躍!新入生を気持ちよく迎えるために!!

    公開日
    2025/04/03
    更新日
    2025/04/03

    6年生

    春の暖かな日差しが降り注ぐ中、入学式の準備が行われました。中心となって働いてくれたのは、最高学年の6年生の皆さんです。

    体育館の椅子だし、教室の清掃、受付の準備など、それぞれの持ち場で一生懸命に作業に取り組んでくれました。6年生の皆さんの働きぶりのおかげで、予定していた時間よりも早く準備を終えることができました。

    「新入生のみんなが気持ちよく入学式を迎えられるように」

    そんな思いを込めて、6年生の皆さんは丁寧に作業を進めていました。

    また、先生たちも教室の外や体育館の周りの清掃や飾り付けを行い、新入生を迎える準備は万端です。

    職員一同、新入生の皆さんの入学を心よりお待ちしております。


  • 第50回卒業証書授与式 心温まる感動のフィナーレ

    公開日
    2025/03/18
    更新日
    2025/03/18

    6年生

    本日、第50回卒業証書授与式を挙行しました。

    晴天に恵まれたこの日、学び舎を巣立つ卒業生たちは、希望に満ちた表情で式典に臨みました。

    会場は、卒業生、保護者、そして教職員の温かい眼差しで満ち溢れ、厳粛でありながらも心温まる雰囲気に包まれました。一人ひとりの名前が呼ばれると、卒業生は壇上へと進み、校長から卒業証書をしっかりと受け取りました。その姿は、6年間の成長を感じさせる、堂々としたものでした。

    式のお別れの言葉では、卒業生全員による呼びかけと合唱が披露されました。感謝の気持ちや未来への希望を込めた歌声は、心を深く揺さぶり、会場全体が感動に包まれました。

    式後、卒業生たちはそれぞれの教室に戻り、担任の先生から最後のメッセージを受け取りました。別れを惜しみながらも、笑顔で未来への一歩を踏み出す卒業生の姿は、希望に満ち溢れていました。

    卒業生の皆さん、ご卒業誠におめでとうございます。それぞれの道を力強く歩んでいってください。

    皆さんの未来が輝かしいものでありますよう、教職員一同心より応援しています。


  • 旅立ちの朝 - いつもと変わらない笑顔で学校へ

    公開日
    2025/03/18
    更新日
    2025/03/18

    6年生

    今日はいよいよ6年生の卒業式。いつもより少しだけ空気が張り詰めているような、それでいてどこか温かい朝を迎えました。

    通い慣れたはずの通学路も、今日ばかりは少し違って見えるのでしょうか。それでも、昇ってくる朝日を浴びながら、6年生の子どもたちは普段と変わらない様子で学校へとやってきました。

    「おはようございます!」

    元気いっぱいの挨拶。少し照れくさそうな笑顔。友達とのおしゃべりに夢中な姿。

    いつもと変わらない、いつもの風景。それが、今日という特別な日をより一層、感慨深いものに感じさせます。

    いつものように靴を履き替え、それぞれの教室へと向かいます。

    教室の扉を開けると、そこには見慣れた光景が広がっていました。

    特別な日ではありますが、子どもたちは思い思いの時間を過ごし、リラックスした様子を見せています。

    黒板には、担任の先生からの温かいメッセージと、可愛らしいイラストが描かれています。それを見つめる子どもたち。

    いつもと変わらない朝の教室。しかし、その空気の中には、確かに特別な感情が漂っています。6年間を共に過ごした仲間との別れ、そして新たな未来への希望。様々な思いが交錯しながらも、子どもたちは今日という日をしっかりと迎えようとしています。

    このいつもと変わらない子どもたちの笑顔と、教室の温かい雰囲気こそが、小学校生活の素晴らしい締めくくりとなるのでしょう。

    この穏やかな時間が、卒業式という晴れ舞台へ!!


  • 【卒業式当日】静寂に包まれた学び舎 6年生、巣立ちの朝

    公開日
    2025/03/18
    更新日
    2025/03/18

    6年生

    希望に満ちた笑顔と少しの緊張感が入り混じる卒業式の朝。

    普段は子どもたちの元気な声が響き渡る廊下も、教室も、がらんとして、どこか寂しい。飾り付けられた花々が、今日という特別な日を静かに物語っている。

    壁面には、在校生たちが心を込めて作ったメッセージボードが飾られている。「卒業おめでとう」

    温かい言葉たちが、卒業生へのエールを送っているようだ。

    誰もいない学び舎。しかし、そこには確かに、6年生たちの6年間の思い出が詰まっている。初めて校門をくぐった日のドキドキ、運動会で仲間と力を合わせた日の喜び、卒業制作に没頭した日々…。数々の思い出が、この静かな校舎の中に息づいている。

    まもなく始まる卒業式。

    静寂に包まれた学び舎は、今日、確かに6年生を送り出す。

    それぞれの未来に向かって羽ばたく卒業生たちの門出を、思い出の学び舎はいつまでも静かに見守っている。

    忘れないでね。この景色を・・・。

    卒業生たちの教室では、担任の先生から卒業生に向けたサプライズメッセージが黒板いっぱいに書かれていました。

  • 感動と笑顔あふれる卒業アルバム配布! 先生や友達との温かいメッセージが宝物に

    公開日
    2025/03/17
    更新日
    2025/03/17

    6年生

    今日は、小学校生活の思い出が詰まった卒業アルバムが、いよいよ子どもたちの手に渡る日です。

    担任の先生からアルバムを受け取る子どもたち。

    表紙をそっと撫でたり、ページをめくって懐かしい写真に見入ったりする姿が見られました。

    アルバムを開くと、まず目に飛び込んでくるのは、クラスメイト一人ひとりの笑顔。友達の意外な一面を発見したり、面白いコメントに思わず笑い合ったりと、あちこちで歓声が上がっていました。

    そして、この日のメインイベントとも言えるのが、先生や友達とのサイン交換です。「卒業おめでとう!」「中学校でも頑張ってね!」「また遊ぼうね!」といった温かいメッセージとともに、アルバムの空白が埋められていきます。

    普段はちょっぴり恥ずかしがり屋の子どもも、この日ばかりは積極的に友達に声をかけ、サインをお願いしていました。先生の周りには長い列ができ、一人ひとりに丁寧なメッセージを添える先生の姿は、子どもたちにとって忘れられない思い出となることでしょう。

    サインを交換する中で、「小学校生活楽しかったね」「先生、ありがとうございました!」といった言葉が自然と飛び交い、別れを惜しむような、それでいて未来への希望に満ちた温かい空気が教室全体を包み込みました。

    卒業アルバムは、小学校生活の楽しい思い出を閉じ込めた、まさに宝物。これから中学校に進学する子どもたちにとって、このアルバムを開くたびに、かけがえのない仲間たちとの絆や、温かく見守ってくれた先生方の笑顔がよみがえることでしょう。

    明日はいよいよ卒業式。

    元気に登校してきてくださいね!!


  • 小学校生活最後の登校日と感動の卒業式練習

    公開日
    2025/03/17
    更新日
    2025/03/17

    6年生

    春の光が優しく降り注ぐ?いやだいぶ寒い今日、3月17日、小学校の校門には、少し緊張した面持ちながらも、どこか晴れやかな笑顔を浮かべた6年生たちが登校してきました。いよいよ明日に迫った卒業式を前に、小学校生活最後となる特別な一日です。

    1時間目に明日の卒業式に向けて最後の練習が行われました。入場から証書授与、別れの言葉、そして卒業の歌。一つ一つの流れを確認する真剣な眼差しからは、小学校生活の集大成となる卒業式を最高の形で迎えたいという強い気持ちが伝わってきました。

    練習の最後には、担任の先生から子どもたちへ、心温まるサプライズプレゼントがありました。秦基博さんの『ひまわりの約束』を歌い始めたのです。

    優しい歌声と、これまでの6年間を振り返るような歌詞に、子どもたちは静かに聴き入っていました。中には、先生の歌声に感動して、そっと涙を拭う子の姿も見られました。歌が終わると、体育館は温かい拍手に包まれ、子どもたちの顔には、先生への感謝と、卒業への寂しさが入り混じったような、複雑ながらも温かい笑顔が咲き誇っていました。

    歌のプレゼントを受け取った子どもたちは、「先生の歌、すごく感動しました!」「先生、歌 うま」と、思い思いの言葉で感謝の気持ちを伝えていました。

    明日はいよいよ卒業式本番。今日見せた真剣な眼差しと、先生からのサプライズプレゼントで感じた温かい気持ちを胸に、6年生たちは学び舎を巣立っていきます。

    小学校生活最後の登校日は、子どもたちにとって、かけがえのない思い出となる一日になったことでしょう。

    明日の卒業式が、彼らにとって最高の門出となることを心から願っています。


  • 中学生の話に夢中!

    公開日
    2025/03/14
    更新日
    2025/03/14

    6年生

    枚方中学校生徒会長の松尾奏和さんをお招きし、「志を立ててからどうするか」というテーマで講演会を行いました。


    松尾さんから「ワクワクすることや動画を見て感じたことを『なんで?』と3回繰り返し自問自答し、友達と共有する」という学び方について話がありました。


    子どもたちは、松尾さんの落ち着いた様子や話す力に感銘を受け、熱心に耳を傾けていました。

    子どもたちからは『あの人は中2じゃない』、『先生、あの人は人生何回目ですか?』など思わず笑ってしまう質問もありました。


    松尾さん、6年生に素敵な時間を作ってくれてありがとう!!

    中学生になる前に年の近い松尾さんの話を聞けて子どもたちは生き方の参考になったと思います。 

    最後に松尾さんから自分の感情に向き合うことと真実に向かおうとする意思が大切であると伝えて締めくくりました。

    卒業まであと1日となりました。最後は全員笑って卒業しましょうね。