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大成功の予感!6年生、動画で練習を確認し、士気を高める!
- 公開日
- 2025/10/22
- 更新日
- 2025/10/22
6年生
来る運動会に向けて、練習に熱が入る6年生。本日の練習では、種目の完成度をさらに高めるため、自分たちの演技を動画で確認する時間を設けました。
広い運動場で行われるダイナミックな動きも、映像を通して細部までチェック。児童たちは、真剣な眼差しで自分たちの動きや隊形移動を確認し、良かった点や改善すべき点を活発に話し合いました。
自主的に修正点を見つけ出す真剣な姿は、さすが最上級生。お互いに教え合い、指摘し合うことで、一体感がさらに増していく様子が見られました。
そして、動画確認を終えると大きな拍手が湧き上がりました。これは、練習の成果に対する満足感と、互いの頑張りを認め合う、素晴らしい拍手でした。
この熱意とチームワークがあれば、今年の運動会はきっと大成功となるでしょう。
最高学年として、記憶に残る最高のパフォーマンスを見せてくれることを期待しています!
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「データの特徴を調べて判断しよう」〜いよいよ中央値と代表値を学習!📊
- 公開日
- 2025/10/22
- 更新日
- 2025/10/22
6年生
算数では「データの特徴を調べて判断しよう」の単元学習が進められ、今日は中央値と代表値の学習に突入しました。これまでに学習した平均値、データの散らばり、そしてデータを視覚的に捉えるためのドットプロット、度数分布図、ヒストグラムの知識を土台に、データの中心をより深く理解しようというめあてです。
1. 導入:なぜ「中央値」が必要なの?🤔
授業の冒頭では、すでに学んだ平均値の復習からスタート。平均値がデータの中心を示す一つの方法であることを確認した後、先生から「平均値だけでは、データの中心を上手く表せないときがある」という問題提起がありました。
例えば、「極端に大きな(または小さな)値」が一つだけデータに含まれている場合、平均値はその極端な値に引っ張られてしまい、実際の多くの子どもの値からかけ離れてしまうことを、具体的な数値例(例:テストの点数や持ち物の重さなど)で確認しました。
2. 「中央値」の考え方を学ぶ
ここで登場したのが、中央値(メジアン)です。
値を小さい順に並べる
ちょうど真ん中(中央)にある値を中央値とする
という手順を、具体的なクラスの人数分のデータを使って実践しました。
データが奇数個の場合:真ん中の値が一つに決まること。
データが偶数個の場合:真ん中に二つの値が並び、その二つの値の平均を中央値とすること。
子どもたちは、ドットプロットで確認しながら中央値を探すことで、平均値が外れ値に影響されやすいのに対し、中央値は影響を受けにくいという特徴を視覚的にも実感できたようです。
3. 代表値としての役割を理解する
最後に、これまでに学習した平均値と、今日学んだ中央値、そして「最も多く出てくる値」である最頻値(モード)の三つが、いずれもデータの代表値として使われることを確認しました。
今後は、これらの知識を総合的に活用し、実際のデータを用いて適切な判断を下す応用的な学習へと進んでいきます。データに基づいた合理的な判断力を養う、大切な一歩となりました。😊
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【特集】心一つに!6年生「大縄跳び」に挑む!〜みんなで掴んだ最高の瞬間〜
- 公開日
- 2025/10/21
- 更新日
- 2025/10/21
6年生
「ドンマイ!」「大丈夫!」温かい声援が響く
最近運動場で6年生による大縄跳びのチャレンジが行われています。
小学校生活最後の年を迎え、仲間との絆を深め、一人ひとりが最高の力を出し切ろうと臨んだこの企画。
緊張感の中にも、お互いを思いやる温かい雰囲気がその空間を包みました。
最高記録への挑戦!
目標とする連続回数達成を目指し、懸命に挑戦しました。回し手(先生)と跳び手の息はぴったり。縄が回る「シュッ、シュッ」という軽快な音とともに、みんなの足が地面を離れます。
※ちなみに先生は最近縄を回しすぎて肩を痛めています(笑)子どもたちにはそんな姿を見せず、いつも懸命に回しています。
残念ながら途中で縄にひっかかってしまう場面もありましたが、誰も責める声はありません。「ドンマイ!」「次行こう!」と、すぐに前向きな声が飛び交い、すぐに再チャレンジ。その切り替えの速さ、失敗を恐れずに何度でも立ち向かう姿は、さすが6年生。困難に直面しても、団結して乗り越えようとする強い意志を感じさせました。
全員が跳べるように!「応援の力」
特に素晴らしかったのは、全員が跳べるようにと細やかな気配りが見られたことです。跳び慣れない仲間には、そっと立ち位置を教えたり、背中を軽く押してタイミングを伝えたり。「ゆっくり!」「せーの!」と、みんなが合わせやすいように声のトーンやかけ方を工夫する姿は、まさに「素敵な姿」そのものでした。
そして、ついに!練習でなかなか超えられなかった【50回】という回数の連続ジャンプに成功!!
6年生たちはこの大縄跳びを通じて、「仲間と協力することの大切さ」と「目標に向かって努力する喜び」を再確認したことでしょう。
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運動会を支える!6年生、係活動に全力投球!
- 公開日
- 2025/10/20
- 更新日
- 2025/10/20
6年生
運動会まであと5日と迫った今日、6年生が本番を成功させるための「係活動」に汗を流しました。
最高学年として、運動会の運営を担う彼らの姿は、まさに頼もしいの一言です。
進行、得点、ゴールテープ、体操、放送、プラカードなど、多岐にわたる係の仕事は、どれも運動会には欠かせない大切な役割です。
どの係も、学校の顔として運動会を成功させたいという熱意にあふれ、主体的に活動に取り組んでいました。
運動会当日、競技だけでなく、裏方として活躍する6年生の姿にも、ぜひご注目ください。
彼らの頑張りが、今年の運動会をより一層素晴らしいものにしてくれるに違いありません。
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練習の熱気が生む感動:6年生「南中ソーラン」〜旗振りが織りなすクライマックス〜
- 公開日
- 2025/10/18
- 更新日
- 2025/10/18
6年生
いよいよ運動会が間近に迫り、6年生の団体演技「南中ソーラン」の練習にも熱が入っています。この日は、力強い「ソーラン」の舞に、後半で加わる「旗振り」を通しで合わせる初めての試みが行われました。
まだ全てが完璧というわけではありませんが、その練習の様子から、早くも大きな感動が伝わってきました。
運動場に響き渡る威勢の良いかけ声と、激しい「ソーラン」の踊り。腰を落とし、腕を大きく振り、全力で体をぶつけ合う子どもたちの真剣な眼差しは、最高学年としての誇りと、この小学校生活最後の運動会にかける熱い想いを物語っています。
そして、練習後半。力強い踊りの波が最高潮に達した時、いよいよ「旗振り」隊が登場しました。
大きな旗を握りしめた子どもたちが、リズムに合わせて一斉に旗を振り上げます。最初は、動きが少しぎこちなく、リズムが揃わない部分もありましたが、繰り返し練習するうちに、一本一本の旗が、まるで荒波の中を突き進む漁船のマストのように、力強く、そして美しくしなり始めました。
予想を遥かに超える感動
旗の動きに風をはらみ、空間全体がダイナミックに変化する瞬間、見学していた先生方や周囲からは、思わず息をのむような空気が流れました。特に、クライマックスで全ての旗が天に向かって一斉に振り上げられた時、その光景は練習風景とは思えないほどの迫力と感動を生み出しました。
「旗振り」は、単なる道具を使った演出ではありませんでした。それは、これまで練習をともにしてきた6年生全員の心が一つになり、その想いを天に届けようとするかのような、壮大で感動的な表現だったのです。旗を振る子どもたちの真剣な表情、そして、それに応えるかのようにさらに力強く踊る「ソーラン」隊。両者が一体となった時、そこに生まれる熱量と一体感は、多くの人の胸を打ちました。
まだ「未完成」かもしれませんが、この日の通し練習で、私たちは「旗振り」が単なる飾りではなく、6年生の演技全体の魂を揺さぶる感動的なクライマックスを創造する力を持っていることを確信しました。
本番で、彼らがどれほどの高みへ到達するのか、今から楽しみでなりません。
練習を見守る大人たちの目にも、熱いものがこみ上げる、そんな感動的な時間となりました。
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平和の心をつなぐ鶴 ~6年生から1年生へ、優しさあふれる平和学習~
- 公開日
- 2025/10/17
- 更新日
- 2025/10/17
6年生
修学旅行を27日後に控えた6年生が中心となり、平和への願いを込めた折り鶴作りが今年も温かい雰囲気の中で行われました。
最高学年の6年生が1年生の教室を訪れ、平和への思いと折り鶴の作り方を伝える心温まる異学年交流となりました。
平和への第一歩、6年生による読み聞かせ
交流の始まりは、静かで厳かな時間でした。6年生が平和記念資料館でいただいた低学年向け教材『はじめてのヒロシマ』を1年生に読み聞かせを行いました。戦争の悲しさや平和の尊さについて、6年生の真剣な声が教室に響き渡ります。1年生は、時折不安そうな表情を見せながらも、真剣にその物語に耳を傾けていました。この読み聞かせを通して、平和学習の意義が1年生の心にも深く刻まれたことでしょう。
優しく、丁寧に。折り鶴の輪が広がる
読み聞かせの後はいよいよ折り鶴作りです。6年生と1年生がグループになり、6年生が1年生に折り鶴の折り方を優しく教えました。
「ここは、こうだよ」「ゆっくりでいいよ」
1年生が難しそうにしていると、6年生はすぐに隣に寄り添い、小さな手に合わせてゆっくりと手順を説明します。お兄さん、お姉さんの温かいサポートのおかげで、1年生もめげずに最後まで挑戦する姿が見られました。
温かい心がつむぐ千羽鶴
活動中、教室は終始とても温かい雰囲気に包まれました。折り方を教える真剣な6年生の表情と、一生懸命に取り組む1年生の姿は、まさしく異学年交流の素晴らしさを示しています。
この日折られた折り鶴は、全校で折る千羽鶴に繋げられます。平和の大切さを学び、それを下の学年に伝え、行動で示した6年生。その思いを受け取り、真剣に鶴を折った1年生。
この平和学習は、単なる折り紙の時間ではなく、平和への願いと、優しさの心を下級生へとつなぐ大切なバトンとなりました。
異学年の交流を通して、平和の尊さが次世代へ受け継がれていく、心温まる一日となりました。
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家庭科「エプロン作り」~今日は仮止め!真剣な眼差しで針を進める子ども子どもたち~
- 公開日
- 2025/10/16
- 更新日
- 2025/10/16
6年生
家庭科の授業で、いよいよ「エプロン作り」が本格的にスタートしました。
この日は、布を縫い合わせる前に、ずれないようにしっかりと固定する「仮止め」の工程に挑戦しました。
年生でミシンの使い方を学んでいる児童たちですが、エプロンは少し難易度の上がる大作です。
まち針で丁寧に、正確に
まずは、布の端と端を合わせ、まち針で丁寧に固定していきます。「曲がらないように」「印通りに」と、真剣な表情で作業に取り組む姿が見られました。友達と確認し合いながら、慎重にまち針を打つ手元には、集中力がみなぎっていました。
しつけ縫いでミシンに備える
まち針で仮止めをした後は、いよいよ「しつけ縫い」です。本縫いをする前に、ミシンで縫う部分を荒い目で手縫いしておきます。細かい作業ですが、これがミシン縫いをきれいに仕上げるための大切な一手。
年生で習った玉結びや玉留めを思い出しながら、一針一針、心を込めて針を進めます。「ちょっと縫い目が曲がっちゃったかな?」「これで大丈夫かな?」と、試行錯誤しながらも、着実にエプロンの形が出来上がっていく様子に、達成感を感じているようでした。
協力し合い、教え合う姿も
作業中、困っている友達には、さっと手を差し伸べる「お助け隊」も。
次はいよいよミシンを使った「本縫い」です。今日の丁寧な仮止めが、きっとミシン作業をスムーズにしてくれるでしょう。
世界に一つだけの素敵なエプロンが完成する日が楽しみです!
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6年生、団体行動の場所移動の確認!
- 公開日
- 2025/10/16
- 更新日
- 2025/10/16
6年生
運動会まで あと9日
運動会に向けた団体行動の練習を行いました。
特に力を入れていたのは、演技の際の「場所移動(隊形移動)」の確認です。
最上級生として、全校をリードする立場にある6年生。
複雑なフォーメーションの変更や、広い運動場での位置取りに、先生と子どもたちは何度も立ち止まって確認し合っていました。
特に、大人数での一斉の移動や、斜めに左右に大きく動く場面では、目印となるポイントの位置を確認したり、スムーズな流れを作る難しさを実感した様子でした。
運動会本番まで時間はありませんが、この日の課題を乗り越え、さすが6年生と言われるような、一糸乱れぬ見事な団体行動を見せてくれることを期待しています!
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テストの後
- 公開日
- 2025/10/15
- 更新日
- 2025/10/15
6年生
算数のテスト後の様子です。
子どもたちは自主学習などをしていました。
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算数って楽しい! 6年生が校内を"測量"、広さと大きさを大発見!
- 公開日
- 2025/10/14
- 更新日
- 2025/10/14
6年生
算数の授業で、子どもたちが目を輝かせながら校内を駆け回る姿が見られました。
この日取り組んだのは、「校内の空間やものの面積・体積を測ってみよう」という実践的な学習です。
普段、教科書の中だけで計算していた「面積」や「体積」を、自分たちの学校というリアルな空間に持ち込むことで、子どもたちの学習意欲は爆発的に高まりました。
探求心を刺激する「生きた算数」
「この体育館の床、全部で何平方メートルあるかな?」「プールの水の体積って、トラック何台分になるの?」
先生からミッションが与えられると、子どもたちはすぐにメジャーや巻尺を手にし、バディと協力して校内を歩き回りました。
廊下の壁の掲示板の面積、昇降口の段の体積、さらには中庭にある遊具の影の面積など、「測ってみたい」という好奇心から、計算対象は多岐にわたりました。
教室を飛び出し、思考が広がる
通常の授業では味わえないこの活動の醍醐味は、「どうやって測るか」を自分たちで考える点にあります。
体育館の天井の高さを測るために、グループで協力して三角比の原理を応用(あるいは相似な三角形の考え方)しようとする姿。
複雑な形をした花壇の面積を、長方形や三角形に分解して計算する工夫。
子どもたちは、ただ公式に数字を当てはめるだけでなく、「現実の問題」として立ち向かい、算数で学んだ知識を実生活のツールとして使いこなす喜びを感じていました。
笑顔あふれる「答え合わせ」
活動を終え、教室に戻った子どもたちの表情は、汗をかきながらも達成感に満ちていました。
「私たちのグループは、女子トイレの体積を計算したら、〇〇立法メートルになりました!」「思ったよりもずっと大きかった!」と、それぞれのグループが発見した数字を共有し合う様子は、まさに楽しさあふれる学びの空間でした。
この日の授業は、「算数は難しい」という固定観念を打ち破り、「算数は、世界を理解するための道具なんだ」という大切なメッセージを子どもたちに伝えることができました。
今回の経験を通して、子どもたちの算数への興味・関心は一層深まったことでしょう。
今後の学習においても、この「発見の楽しさ」を原動力に、主体的に学んでいってほしいと願います。
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