学校日記

5月18日 4年生 400字戯曲創作 (3時目)

公開日
2023/05/20
更新日
2023/05/20

「対話力」(非認知能力)向上のための指導(創作劇活動等)

それぞれが作った短い対話劇を担任の先生が朗読してくれています。
対話であることがわかるように、発表に人形を活用している学級もありました。
下の写真は発表後、良かったところを伝えあって、さらに工夫ができるところなどを見つけ、ブラッシュアップしています。
自分たちのつくった作品を丁寧に褒め合っています。
1)どんなところがよかったか。 ⇒それはどのような理由か。
2)印象に残った(頭の中に絵が浮かんだ)台詞はどこか。 ⇒それはなぜか。
など、問い方を意識させていくことで、作品に込められた工夫や読みを深めます。
自分の作品を深めてもらうことで、自己肯定感も高まります。
これらを継続的に行うことで、自分たちの意志でそのようなやりとりができるようになることをめざします。

他にも、これらの取組は、他人の受け止め方を聞く中で、読む人によって作品の受け止め方が違ってくる部分があることも実感できます。

何よりも「自分の創った作品」であることが、他の人の意見をしっかり聴くモチベーションになっています。