文部科学省のCBTシステムMEXCBT(メクビット)の活用
- 公開日
- 2022/10/27
- 更新日
- 2022/10/27
教育指導課
文部科学省のCBTシステムつまり、タブレットを使って問題やテストを解くことのできるシステムであるMEXCBT(メクビット)の活用を枚方市立開成小学校で視察しました。
単元名は小学5年生理科「流れる水のはたらき」です。
前の時間までにやってきた、校庭で実際に水を流し、流れる水はどのように流れるのかを実験、考察した後の授業でした。
まずは、NHK for schoolのビデオクリップを活用し、先生がロイロノートで配付したワークシートについて子どもたちがタブレット上で考えていきます。その時の子ども達の対応の速さと、タブレットを”文房具のように”使いこなしている様子が印象的でした。
ワークシートの提出、共有の後は、まとめとしてのMEXCBTの活用です。
タブレットで、水の流れ方の映像やそれについての意見などを映像で見て、答える問題にチャレンジしていました。
子どもたちは、「またMEXCBTや」と言いながらも、意欲的に問題に取り組んでいました。タブレットを使った学習が日常となっていることがうかがえる一幕でした。
MEXCBTのようなシステムを使うことで、子ども達は、多様な問題にチャレンジすることもできます。本市では、今後、ますますMEXCBTをはじめ、タブレットの活用を進めていきます。