1人1台端末を活用した授業について、丹波市からの視察がありました!
- 公開日
- 2022/11/16
- 更新日
- 2022/11/16
教育研修課
令和4年11月11日(金)に丹波市教育委員会指導主事、丹波市立小中学校教諭が、本市の1人1台端末を効果的に活用した授業実践や校内の組織体制について視察がありました。
午前中は枚方市立小倉小学校
3年生、4年生の授業を見ていただきました。
3年生 国語科「紹介ポップを作ろう!」
めあて
モチモチの木の学習で並行読書した書籍の中から1冊選び、その本の「紹介ポップ」を作る。
4年生 国語科「ルーブリックをもとに、学校紹介動画を評価しあおう」
めあて
各グループが制作した学校紹介動画を、ルーブリックをもとに思考と表現に分けて評価する。
小倉小学校では、宇治市立小倉小学校と繋がり、学校の魅力を紹介する動画を制作していました。
児童は、人気の給食ランキングや小倉小学校あたりまえ体操など、楽しく見てもらえる動画になるよう工夫していました。
午後は枚方市立枚方中学校
1年生保健体育科、2年生数学科、3年生社会科の授業を見ていただきました。
特徴的だったのは、課題解決に適したプレゼンテーションソフトを、生徒が選択していたことです。
それぞれの子どもが、Keynoteの良いところやGoogleスライドの良いところを理解し、自分の考えを相手に伝えるにはどのプレゼンテーションソフトが良いかを考えていました。
また、数学科ではデジタル教科書を生徒が活用して教え合いを行っていました。
社会科では、Padletという学習支援コンテンツを活用して生徒全員の考えを共有し、他生徒の考えにコメントを書き込んでいました。
一つのソフトだけを活用することなく
子どもの学びを深めるのに適したICTを活用していました。