【笑顔プロ】第2回取組交流・研修会
- 公開日
- 2024/09/27
- 更新日
- 2024/09/27
教職員課
「笑顔の学校プロジェクト」参加校が集合して交流・研修会を実施しました。
各校、管理職1名と推進リーダー1名、総勢約120名が、学び、発信、対話、次への一歩を決める時間でした。
【振り返りの一部を紹介します】
⚫︎どの学校も、業務改善に向けて積極的に取り組まれており、これなら自校でも出来そうだと思えるものもいくつかあり、大変参考になりました。今後、生きがいを持って、健康に長くこの仕事を続けていくためには、意識改革や環境改善を頭の中だけで終わらすのではなく、恐れず前向きに実行していくことが必要であると感じました。
⚫︎ 専門家の大学の先生のお話の中で、「ラインケア」「エンゲージメント」など、知らない用語があり、まだまだ学んでいく必要性を感じました。他校の交流は、特に副主査の方のお話は伺う機会もないので、貴重でした。
⚫︎グループ交流も、4人と少人数でしたので、話がし易かったです。それぞれの時間が短めでしたので、時間が経つのもあっという間でした。内容が盛りだくさんで、濃厚な時間を過ごせたと思います。ありがとうございました。
⚫︎ 枝葉での業務改善をあれこれと考え、実施するのではなく、全体を俯瞰して根本的に見直すことが本当の業務改善につながるのかと思いを強くしました。そのための教職員のマインドをアップデートしたり、どの教職員もITスキルを身につけたりすることが必須条件だと感じました。
⚫︎特に、業務改善を見える化していくことが、教職員の意識改革に効果的であることが伝わってきた。また、進めるに当たっては、推進リーダーと管理職がタグを組んで、組織的、計画的に進めていく具体策も考えることができた。
⚫︎業務改善は物理的な取り組みも大切だが、教職員のメンタルな負担軽減が何より大切であり、日頃から教職員とコミュニケーションをとりながら、病休・休職の未然防止に努めることが管理職の責務であることも再認識できた。
★つづく★
・・・次は、6つのブース発表についてです・・・