教育支援センター「ルポ」の課外活動として、大阪国際大学に行き、「フォトコミ」の活動に参加してきました。

「フォトコミ」とは、写真を用いたコミュニケーションを通して、子どもたちの自己表現力や自己肯定感の向上をめざすプログラムです。

子どもたちは、実際に大学へ行くとことをずっと楽しみにしていて朝からとても嬉しそうな表情をしていました。大学についてからは、大学生が案内をしてくれました。フォトコミの活動に参加してくださっているプロのカメラマンさんに一眼レフの使い方の説明を受け、大学内で「発見」したものをたくさん撮りました。

大学の実際の授業や大学内の食堂、体育館やトレーニングルームまで、いろんなところを見せてもらい写真に収めました。その中から3枚、自分が気に入ったものを選び印刷し、交流をしました。プロのカメラマンさんに良いところをたくさん褒めてもらったり、お互いのいいところを褒め合ったりしてました。みんなとても良い表情をしていました。

帰りの道も、「これからも心の一眼レフにいろんな景色を収めていこう。」と言うほどでした。

教育支援センター「ルポ」では、魅力あふれる課外活動を実施しています。今回の「フォトコミ」では、友だちと褒め合ったり、普段体験できないような体験をしたりして、自己肯定感を高めるような活動をしています。見学も随時受け付けていますので、ぜひ一度教育支援センターまでご相談ください。