世界こども栄養フォーラム参加者と児童が給食で交流
- 公開日
- 2024/12/17
- 更新日
- 2024/12/18
教育指導課
12月12日(木)、市内3カ所の小学校で世界こども栄養フォーラム参加者を迎え、児童と英語を通じて「食」についての交流や給食の試食を行いました。
香里小学校・磯島小学校・禁野小学校の3校に合計約80人のゲストが訪れ、給食試食のほか、外国語の授業として、児童が日本の給食や枚方の給食・配膳システムなどを英語で参加者に紹介し、プレゼンテーションや質疑応答も行いました。
各学校では、オリジナルの「おもてなし」をもって、ゲストの方々を迎え、交流しました。
最初は緊張した面持ちの子どもたちでしたが、堂々としたプレゼンテーションの姿、即興性のあるやり取りで質問に答えている姿に、ゲストの皆様から喜びと感激の声が聞かれました。
タブレット端末も上手に使いこなし、写真やイラストなどを用いて、自分たちが相手の立場になって伝えたいことをまとめてプレゼンテーションを行いました。
ゲストの方々は、授業の後は、給食の配膳の様子などを参観し、児童と一緒に給食を食べました。
献立は、ごはん・みそ汁・お好み揚げなど日本・大阪の文化、枚方の食材が盛り込まれたもので、子どもたちはゲストを囲んで給食を食べました。
日ごろから外国語の授業で積み重ねてきた力を十分に発揮し、一生懸命やり取りしている姿から、外国語の授業の大切さ、やっぱり英語はコミュニケーションにとても重要であることを再認識する機会となりました。
日本の給食が世界の注目を集めています。
その紹介・体験を枚方の子どもたちと一緒にできたこと、貴重な体験になりました。
世界こども栄養フォーラムについては、こちらからご覧ください。↓
2024_05_15-Forum-Frequently-Asked-Questions-FAQ_ja.pdf
(gcnf.org)
各学校での様子は、各校のブログをご覧ください。