【ルポ】ロボットプログラミング体験
- 公開日
- 2025/01/24
- 更新日
- 2025/01/24
枚方市教育支援センター「ルポ」
この日は教育支援センター「ルポ」へ、三菱総研DCSさんにお越しいただき、ロボットプログラミングの体験をしました。まず初めに、お越しいただいたお二人の自己紹介に加え、ロボットの「NAO」にも自己紹介をしてもらいました。名前や出身地、得意なことを聞いたり見たりしました。
次に、「NAO」とカルタをしました。「NAO」が読み札を読み、ルポに登室していた子が取り札を取るということをしました。間違えずに取り続けることができていましたが、わざと間違えて、正解したときのセリフと、間違えたときのセリフの違いを聞きその違いも楽しむことができました。
その後に「早口言葉」を言ってもらいながら同時に「大笑い」をするプログラミングに挑戦しました。どのように指示を出すとロボットが正しく動くことができるか、みんなそれぞれ試行錯誤しながら、楽しんでいました。「正解は一つではないが、誰が見てもわかるようにすると、協働作業がしやすい。」ということも教えていただきました。
休憩時間には、子どもたちがロボットに話しかけていました。「何歳ですか?」という問いかけには「18歳です。」と答え、「ジャンプしてください。」というお願いには、「壊れるからできません。」と答え、なんとロボットは歌も歌ってくれました。子どもたちは次々に話しかけてロボットとの会話を楽しんでいる様子でした。
最後に「NAO」と手を繋いで歩くということをしました。日頃できない体験をたくさんし、みんな満足した様子でした。最後の振り返りのアンケートを書くときも、「楽しかった。」「またやりたい。」と話をしながら「NAO」との別れを名残惜しんでいる様子でした。
教育支援センター「ルポ」では、午後のグループ活動としていろいろな活動をしています。今回のロボットプログラミングでは、日頃触れ合えないようなロボットに出会うことができたり、相手のことを意識してプログラミングをすることで、相手の立場を考える力がついたりしました。今後もこのような活動を楽しみにしていてください。
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この取り組みは、Aldebaranの「NAO」を活用し、三菱総研DCSが独自に実施しています。
「NAO」はAldebaranの登録商標です。
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