令和7年2月20日（木）

プロジェクト参加校の管理職・推進リーダー総勢約120名が参加し、信州大学の荒井英治郎准教授、町田奈穂臨床心理士を招聘し、今年度最後の交流・研修会を開催しました。

冒頭、各校の年間取組報告書やオリジナル資料を基にした、参加校同士の取組交流を実施しました。対面研修の場での情報交流は、自校の現在地の確認、市内好事例の即時横展開という点で、本プロジェクトではとても大切にしているポイントです。ここでの気づきや学びも、来年度の各校の取組につながります。

その後、荒井先生からは「何のための働き方改革を目指すのか」というテーマで、町田先生からは「現場の相談事例から考える次の一手」というテーマで、それぞれご講演をいただきました。

さらに、杉中学校の畑校長先生から「校内衛生委員会」の取組について、西牧野小学校の青木校長先生からは「休憩時間の確保」について、今年度の取組発表をしていただきました。

あと少しで今年度も終わりです。「年度末総括の時期＝来年度のスタートライン」です。

今から、来年度の組織体制づくり、取組の年間計画づくりをしておくことで、円滑に、効果的に、次年度の取組を進めることができます。本研修で受けた刺激や気づきを基に、さらなる一歩を期待しています。