令和7年度 Pチャレ基礎講座・実践講座(1)を開催しました!
- 公開日
- 2025/06/03
- 更新日
- 2025/06/03
教育研修課
令和7年5月30日(金)、令和7年度 Pチャレ基礎講座・実践講座(1)を開催しました。
答えが一つではない実践的な課題に対して、主体的に解決策を提案し実現する課題解決型学習(PBL)について知り、「探究的な学び」を充実させ、子ども達の「実生活・実社会で生きて働く力」や「未来を切り拓く力」を育成する授業づくりについて、学びを深めていただけるよう、研修を企画・開催しました。
100名を超す先生方が希望され、会場がPBLへの熱気で包まれていました。
研修講師の香里ヌヴェール学院中学校高等学校 池田靖章校長のファシリテートのもと、
「PBLとは何なのか」「今、なぜPBLが求められているのか」を知り、
様々なテーマでPBLについて実体験しながら、たくさん対話をし、
学びを深めることができた研修となりました。
参加された先生方からは、「改めて今の時代に求められる資質・能力について考えることができました。」「学校での実践がPBLになっているのか、また、より良い実践に向けて考えたいと思う気持ちが高まりました。」「子ども達の心理的安全性を保障しながら、オープンな探究をするにはどうすればいいのかが少し見えてきました。評価の観点の掲示や評価者の設定など事前準備が必要だと思うので学年や学校全体で協力していきたいなと思いました。」などと振り返りがありました。
子どもの学びと教師の学びは相似形。
これからも、教職員が主体的に学ぶことができるよう、研修を充実させていきます。