今回の午後の活動では、小中学生合わせて6人の参加者が、ロボットを使ったプログラミング体験に挑戦しました。

はじめに登場したのは、1台の小さなロボット。子どもたちの前で自己紹介をしてくれたり、英語の歌を歌ってくれたりと、すぐに場が和やかな雰囲気になりました。その後は、ロボットと一緒に英語でのカルタ遊びも行い、楽しみながら英語に親しむことができました。

プログラミングの時間には、ロボットの動きや言葉を自分たちで操作してみる体験に挑戦。最初は少し戸惑う様子も見られましたが、少しずつ操作に慣れ、自分の思い通りにロボットを動かす楽しさを感じているようでした。

活動の終わりには、「自分の家にもパソコンがあるので興味深かった。」「今度はもっと自由にプログラミングをしてみたい」といった前向きな感想も聞かれ、子どもたちの興味や意欲の広がりが感じられる1時間となりました。

プログラミングは、論理的思考だけでなく、創造力や発想力も育てることができる学びのひとつです。今後も、楽しみながら挑戦できるICT活動を取り入れていきたいと思います。

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この取り組みは、Aldebaranの「NAO」を活用し、三菱総研ＤＣＳが独自に実施しています。

「NAO」はAldebaranの登録商標です。

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