６月６日、対話をとおして学校全体の組織風土を良いものに変えていくことをめざして、合同会社ファミリーコンパスの渋谷　聡子　代表によるオンラインでの研修を実施しました。

しなければならないこと、すべきこと、そして一人ひとりの願い、それらをどのように調整していくのか、渋谷様にファシリテートしていただきながら、同じ仕事を行っている教頭同士で分かち合い、対話することをとおして、教頭としてどのように学校組織に関わっていくのか、見つめなおすきっかけをいただきました。

受講した教頭からは「共通のキーワードを探して深めることで、コミュケーションを図る一助にできることがわかりました。」「自分自身に対してだけでなく、教職員一人ひとりへの前向きな言葉がけやねぎらいがもっともっと必要だと感じました。」「『○○すべき』等の正義感でことを進めると、意見の相違や分断につながってしまう。願いを元にした共創造で、共に作り上げていく対応が良いというお話が心に残りました。」等の感想がありました。

枚方市教育委員会教育研修課では研修をとおして管理職を含め、教職員の資質向上をめざしています。