菅原東小学校 EMO-1に向けて向けて芸人さんから学ぶ
- 公開日
- 2025/06/12
- 更新日
- 2025/06/12
教育指導課
枚方市立菅原東小学校の5年生が大阪府の英語推進事業であるEMO-1グランプリに参加。校内で選ばれた1組が大阪・関西万博にて7月に発表します。
EMOとはEnglish Manzai Osakaの略。文字通り、英語で漫才をするのですが、「多様な人々にうける漫才とはどのようなものか」を念頭におき、漫才作りに励んでいます。
この日は専門家派遣日であり、笑育(わらいく)を行う松竹芸能の漫才師4人が小学校を訪れました。「漫才とはどういうものか」をテーマに、漫才師が実際の漫才を披露し、子どもたちの心を掴みました。
その後、子どもたちは「ズレ漫才」に挑戦。
パターンに沿って、彼らは「自分の好きなものランキング」をテーマに漫才の内容を考えました。グループワークが活発で、わからないときは周りの人と解決したり、芸人の方々にアドバイスをもらっていました。児童と芸人がペアを組み、8組がネタを披露しましたが、短時間での完成度の高さに笑いと感動が生まれました。
そのあとは、「ズレ漫才」を英語バージョンに。
英語で漫才をする時は、ジェスチャーをしたり、ゆっくり話すことが大切であることを学びました。
最後に「笑育」の観点から、「失敗や正解はないから、言葉の取り扱いに注意してチャレンジしよう!」というメッセージをいただきました。