学校のは、エライ古くさいタイプやなあとお思いの方。
そうなんです。
けれど、世の中にはまだまだいろんなタイプが残っていますし、
災害時の不自由にも備えられるのですよ。

各グループがお米を炊き始めました。
今どきの子どもたちは、このタイプのガスコンロは
馴染みが薄いようで、？？？が飛び交っていました。
まず、機器の後ろ側に元栓があり、これを開けるということがピンと来ていない模様。
いえ、先生はちゃあんと教えていますよ。。。

さあ、そろそろお米を炊く時間になりました。
タイマーの係もスタンバイ！

初めてのことだから、手元があやしいのは仕方が無い。
安全を第一にやっていこう！

どんどんカットされていきます。

おい、おい、おい、火はまだ着いていないけれど、
そんなに顔を近づけてはいけませんよ。

うんうん、リズミカルに手を動かして、しっかりできていますね〜

おおっと〜、ピンチを迎えたかに見えたこのグループだが、
先生のアドバイスで先にダイコンの皮にアプローチすることに成功した！

おお〜〜、ピーラーと包丁の扱いに慣れているようですね〜。

包丁とピーラーが到着！
おお〜〜っと、先に扇切りしてしまうと、
だいこんの皮がむけなくなるが、、、いきなりピンチか！？

シェフたちの前には材料が整った。
おお〜〜っと、包丁はまだか〜

お〜、早くもこのチームは計量カップを取り出した！
水1200mlを鍋に投入する！

さあ、いよいよ始まりました。
勇者たちは、一斉に後方の材料テーブルに駆け寄り、
ダイコンやネギを取って、仲間のもとに戻ります。

いりこの頭と「わた」を取り、準備は万端。
あとは、始まりのゴングが鳴るだけです。

まだ始業時間前ですが、児童が揃ってきました。
時間前に緊張感をみなぎらせているのは、大変珍しいこと。
大一番の戦いに挑みます。

着々と準備が整ってきた家庭科室。
戦いの前の静けさでしょうか。

昼休み。数人の5年生児童が家庭科室に集まってきました。
そう、5、6時間目は家庭科の調理実習なのです。
お米を浸しておかないと美味しく炊けませんから、
前乗りしてきたわけですね。

今日は、大物が続々入荷してきました。
日中おひさまが輝いて、まだ少し暑くなりますから、
上に着るものを忘れてしまうと言うのはわかりますけれどね。。。
ちょっとだけでも見にきてね。

普通にまあまあというところかな〜〜と大人びた感想を言う児童がいました。

むっちゃ、美味しい〜〜〜と、言ってくれました。
意外に、子どもたちは試食を楽しみにしてくれていたようです。

6年生の教室に、取材に行きました。
今日はブリの照り焼きなど和食でした。
お魚だったのでどうかな〜と思いましたが、概ね好評のようです。